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2009年07月22日

● 続・ここ数日の出来事…^^;


ここ数日の札幌は シトシトとまるで梅雨の様な天気が続いている。




病室に軟禁状態におかれた私には 病院の外がどんな天気になっていようが関係無い。


TVを見るか、DVDを見るか、オンラインゲームに興じるか、本を読むか、ブログ弄りをするか…


病院内を彷徨って 病院のスタッフをからかって遊ぶ事も出来ず、喫煙室に巣くうヤクザやタクシーの運転手を脅かして遊ぶ事も出来ず…


出来る事と言えば 日焼けの腫れがひいた両腕の剥けた皮をチョビチョビと剥きながら 使っていない予備の灰皿に溜める事だけ。


そんな私を見て看護師のCちゃんは


「これで俺もひと皮剥けたぜ… なんて台詞を言おうとしても通用しませんよ」


と、先制攻撃。


台詞まで奪われた私は ただ虚空を見上げるのみ。


「それにしても… ずいぶんと派手に剥けてますねその両腕 まるで、蛇の脱皮ですね。

 それに、剥いた皮を御丁寧に溜めておくって どういう事ですか?」


呆れ果てながらそう聞くCちゃんに


「蛇が脱皮した抜け殻って 御利益がある縁起物…って知らねぇのか?

 その抜け殻を財布に入れておくと 金が貯まるんだぞ?


 …って事で 俺の皮、少しオマエにわけてやろうか?」


と、言い返すのが関の山の私。


「本物の蛇の皮なら貰いますけど 蛇みたいなオッサンの皮は願い下げです。」


Cちゃん、相変わらずアッサリ。




今回の軟禁生活が始まった初日、私の病室のドアの外に折り畳みのパイプ椅子に腰を掛けて警備員が座っていた話は 前日掲示した記事に記したが… 


その警備員に


「君の好きなタバコや酒をプレゼントするから

 その代わり、せめて病院内を歩き回る事を見逃してくれないか」


と、交渉をもちかけたのだが


「あ、病院内でしたら 別に、何処に行かれようと構いませんよ

 ただし、何処に行くんでも私はついていきますし 何処で何をしたかは報告させて貰います。


 病院外に関しては どんな交渉も受け付けるわけにはいきません

 上から、アナタがそういった交渉のプロだから気をつけろ…と、言われてますし

 絶対に、そんな交渉には応じちゃいけないとも言われてますんで」


と、ニベも無い。^^;


「なんだ? その上から…って その「上」って誰だよ?」


「いきつくところ、院長先生ですね」


「じゃぁ、院長に ちょっと来い!って 呼んで来い」


数分後、病室に現れた二代目開業医に


「オマエよぉ 無駄な経費使って 警備員なんか配置してんじゃねぇよ」


私がそう言うと


「しょうがないだろ、上からの指示なんだから…」


「なんだ? オマエの上って 院長の上に誰がいるって言うんだ?」


「オマエ(ブタネコ)の嫁さんに決まってんだろ!

 文句があるんなら テメェの嫁に言え!」


それを聞いた途端、私は笑う他なかった。^^;


「え? そうなの?」


「オマエ、昨日 病院を抜け出して広島日帰りしたんだろ?

 オマエの嫁が 堪忍袋の緒が切れた…ってカンカンに怒っちゃってよ

 オマエをどんな手段を使ってでも病院の外に出すな…って」


「俺、行ってないよ 広島なんて… 千歳だって言ったじゃん!」


「いや、あの”もみじ饅頭”は 立派な証拠だべ」


「だから… もし、俺があれを自分で買ってきたんだとしたら

 あの場面で 東京の友人から…出すわけねぇだろがよ」


「いや、オマエは どっか抜けてるから それぐらいのヘマは平気でする。」


「だいたいな、JALでもANAでも どっちとも千歳から日帰り出来る便なんてないぞ」


「羽田経由なら いくらでも可能だろ?

 そんなもん、ミステリー・マニアのオマエの方が得意だろうが」


「だから、行ってないんだもん…」


「ダメだね、信じられない。

 オマエはその気になったら石垣島でも あの灼熱地獄の鳩間島にも行っちゃう奴だからな


 ま、何はともあれ これはオマエの嫁の命令だからね 文句があるなら嫁に言え」




その後、病室に現れた嫁に懇願したが 私の願いは聞き届けられなかった。


他の話題の時はニコニコと笑顔で応じてくれるのだが、「外に行きたい」と私が言うと キッとした表情になって


「問答無用!」


と、バッサリ。




それから数日は 私もおとなしく過ごしたのだが… 実際、3日目には退屈すぎて悶々とする。


なので、ナースコールを押して


「誰か 煙草買ってきて。 あ、マガジンとジャンプも」


等と外に出して貰えないのを逆手にとって雑用を言いつけていたら 師長が院内通話専用のPHSをひとつ持ってきて


「雑用はナースコールじゃなく コレ(PHS)を使って事務室に命じて下さい」


と、言われ… その通りに事務に雑用を命じていたら 2日もせずに事務長(二代目開業医の弟)が現れ


「もう、事務に八つ当たりするのを止めてくれませんか…」


と、泣きが入る。


「文句があるなら ”上”に言えよ」


フテ腐れた様に私が言うと


「”上”って 結局はブタネコさんの奥さんの事じゃないっスか!

 自分で自分の奥さん説得して下さいよ」


と、さらに泣く。^^


「知るかよ! 俺は言いつけを守って軟禁生活してんだから…

 もうね、スーチー女史の気持ちがよく判るよ ほんと」


結局、誰も ウチの嫁に文句が言えないのだ。^^;


事務長と私が そんなやり取りをしている最中、嫁は狙いすました様に病室に入ってくると…


「あら? 今日もお利口さんにしてた? 御褒美にメロン持ってきたわよ♪」

( 俺は小学生か? > 嫁 )


逃げる様に事務長が病室から出て行くと 怪訝な顔で嫁が


「何の話してたの?」


と、聞くので


「結局、俺の周囲の人間関係を考えると オマエ(ウチの嫁)が常に”上”にいるって話だよ」


私が ブスッとむくれながら言うと 嫁はケロッとした顔で


「そりゃそうよ だから、奥さんの事を”カミサン”って言うんでしょ?

 カミサンのカミって”上”だったり”神”って事なのよ ちゃんと覚えておいてね」


…だと。(ToT)


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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