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2009年06月22日

● ハッピーフライト ヲタ追記(その2)


映画「ハッピーフライト」を観て以来、ちょいと興味があって試してみたものがある。^^




ハッピーフライト

ハッピーフライト

上のシーンはトラブルが生じたジャンボが羽田に戻ろうとしている際に、地上のディスパッチャー(運航管理者)が新たなフライトプランを作成し…というシーン


上のシーンで台詞の中に登場するエーカース(ACARS)とは、Aircraft Communications Addressing and Reporting Systemの頭文字を意味し、航空機と地上の間でデータをやり取りするパケット通信やFAXみたいなもの。


これは航空無線の受信機を持っていれば 管制会話同様に受信する事が可能で、いくつかの条件さえ揃えば素人でも目に見える状態に出来るんだな。^^


その条件とは


 (1)通常の航空無線を受信出来る受信機とアンテナなどの機材

 (2)そこそこのスペックのパソコン

 (3)受信データを変換するソフトウエア


以上、3つ


私が試してみた状況を記しておくと


(1)に関しては 2~3万円前後の値段で市販されているハンディ受信機 私の場合はアルインコ社の DJ-X3S


(2)私の場合は 旅行や出張に行った際に出先で最低限の作業が出来る様に用意したノートパソコン


(3)私の場合は「KG-ACARS」というフリーソフトをダウンロードして使用。




で、まず札幌市内の とある病院の病室で試してみると…


札幌市内ってのは案外、電波の状況が悪く まったく受信出来なかった。

(注:これは アンテナがデフォルトで付属のモノを使用した場合)


なので、千歳空港に撮影に出かけた際に 千歳の滑走路脇で試してみた


ハッピーフライト


その時の受信画面が上の画像


2時間ほど車内に放置しておいたところ 約40機ぶんのデータを受信したが、受信状態が今ひとつよろしくないのか 飛行中の機体の位置情報がうまく捉えきれておらず、マップ上にプロットされたのは5機だけで軌跡の欠片まで捉えれたのは1機だけだった。


もし、興味があって試してみようと思われる方の為に 個人的経験によるメモを添えておくと…

KG-ACARSのマニュアルに従い受信機のスケルチは開放に設定するが、

受信機の音量は絞った方が良い。(ちなみに私の場合は”4”が一番良好だった)


そこで、車のトランクからマグネット式の簡易アンテナを取り出し 受信機のアンテナをデフォルトからそれに変えてみた。


すると…


ハッピーフライト

上の画像の様に劇的に感度が良くなった。


ちなみに、アンテナは市販価格1万円弱の手軽なモノなのだが…

デフォルトのアンテナよりは感度が良すぎてATTをONににした方が 受信は良好だった。




さて…


上の②の画像は3時間程受信し続けた状態の画像なのだが…


こういう画像を見ていると 映画内の


ハッピーフライト

上の様なレーダー画面を見ている様で ちょっとした管制官気分を楽しめるわけだが…


マップにプロットされたデータを見ていて「お?」と気づいた事がある。


それは、「FDX19」と「FDX79」と記された二つの飛行機で どちらも、機体はMD-11を使用し マップ内に記載はないが、サブデータを覗くと どちらも高度が約40000ft(12000m)


調べたところ、どちらもFedExのカーゴ機で 出発空港と到着予定空港は不明だが、この経路から推察するに アラスカあたりから飛来し、成田に降りるんじゃないか?と。


ただ、いずれにせよ そういった海外便は もっと南の太平洋上を飛行している様なイメージでいたのだが こうしてプロットされた画を見ると、案外 千歳や旭川の近くの高空を通過していたんだなぁ…と実感する。


であるがゆえに、私が 今まで千歳で撮影した飛行機雲の写真に写っているのは 結構、そういう機体だったんだなぁ…とも。^^


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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