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2009年04月09日

● 美しい夏キリシマ


2003年に公開された「美しい夏キリシマ」について語っておこうと思う。




美しい夏キリシマ

この映画はずいぶん前に見ていたのだが、今まで記事にしなかったのにはいくつか理由がある。


この映画を最初に見た時、映像に込められた反戦の意が、よく邦画で見受けられるイデオロギー的な描き方に感じる部分と そうでは無く、純粋な意味での反戦の描き方と ところどころ区別がつけられず、私としては安易に肯定も否定も出来ずにいた。


私は反戦映画はアリだと思うが、社会主義や共産主義や宗教などイデオロギーが加味された描き方には嫌悪感を抱く性質がある。


で、昨年 この映画に「寺島進」と「平岩紙」が出演していたのを思い出し、記事にしようとこの映画を再見し、ちよっと気になった事があって調べたところ


1988年に公開された『TOMORROW 明日』という映画と、2005年に公開された『父と暮らせば』という映画 そして、この『美しい夏キリシマ』の3本で「戦争レクイエム三部作」なのだと知った。


だから、ちゃんと解釈して語るには3部作を全部見ないとダメだな… そう思い、他の二本のDVDを見ようと手配したところですっかり忘れてしまっていた。^^;


主人公は

美しい夏キリシマ

「柄本佑」(これがデビュー作だそうだ)


美しい夏キリシマ

美しい夏キリシマ

「寺島進」


美しい夏キリシマ

「平岩紙」


美しい夏キリシマ

美しい夏キリシマ


さて、三部作を見終えて あらためてこの映画の感想を述べると…


他の2本には広島と長崎の原爆が物語の大きなファクターとなるのに対して この「美しい夏キリシマ」においては 平岩紙が演じる女の子が長崎の出身という設定で、原爆で多くの人が亡くなったと泣くシーンがひとつあるに過ぎず、物語の柱となっているのは 江本佑が演じる少年が勤労動員先で空襲に遭い 目の前で親友が無惨に死ぬのを目の当たりにした事の精神的後遺症とでも言うべき心の問題を描く事。


しかしながら、なんとなく意図は判るのだけれど石田えりが扮した女性と たまたま近郊に駐屯していた兵隊(香川照之)との不倫などの描き方や構成に盛り込んだ意図が 私には結果的に失敗に繋がっていると思わざるを得ない。


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