● 雑感(3月29日)
たまには固い話をしてみよう。
このところ、どこぞの国がミサイルを撃つとかいう件が連日報道されている。
それに対して自衛隊が迎撃出来るか?とか、日本に着弾する可能性は?とか いろんな人が語っている。
けどね、それらを聞いているとへそ曲がりな私には いろんな不思議さが浮かんでくる。
例えば…
「迎撃出来るか?」
小賢しいキャスターや記者は言うに及ばず、国会議員の連中がいろいろと語っているけれど 彼らにちょいと伺ってみたいのは「迎撃する為の設備投資予算をどれだけ今までに自衛隊に認めたの?」と。
数年前、テポドンの一件があって以降 それまでに比べて、いくらかは増した様だけど それ以前に「もし、日本にむけてミサイルが発射されたら…」なんて意識の元に要求する防衛庁(当時)の予算請求を どれだけ認めていたか?
過去はともかく、現時点で では、どれだけ認めているのか?
結局、ミサイル対策は防空レーダーや迎撃ミサイルなどへの設備投資以外に無い。
ほんの数年前、いわゆる各省庁の予算請求を報ずるキャスター達は 防衛予算に関して四の五のと難癖をつけていた。
中には
「現在の技術的には 高精度の迎撃は無理なので、
可能性の低い兵器の導入や研究に高額な予算をかける意味に疑問を感じる」
そういう内容の個人的意見を一般の声の様に語ったキャスターがいたのを 私はハッキリ記憶している。(な? 筑紫と古館)
だったらさ、
「はたして、万が一の時には迎撃が可能なんでしょうか?」
…なんて 思わせぶりなコメントなど言ってないで
「どうせ迎撃なんて出来っこないんですから 落ちてこない事だけをみんなで祈りましょう」
…ってな事を言ってればいいじゃん。^^
「PKOに派遣される際 拳銃の所持までは認めるけど小銃はダメ」
かつてはそんなクダラナイ論議を真剣に繰り広げたのと 実は何も変わっていない。
予算をしぶり、可能性を否定しておきながら いざ、って時に「絶対外すんじゃねぇぞ」みたいな事を よく平気で言えるな?と 私はそんな二枚舌連中を不思議に思えてならない。
で、そのミサイルに関して ちょっと別の視点で不思議に思う事がある。
というのは、嘘か真かはさておき 発射しようとする当事国は「人工衛星の打ち上げです」って言ってるんだよね?
だとすれば「平和的宇宙開発の邪魔を他国がしていいのか?」 日頃、自由だ権利だを大事に語っておられる自称:有識者の方々におかれては 1人ぐらいそのように当事国を弁護する人はいないのかね?…って不思議。
「誰が見たって 大陸間弾道弾じゃないですか」
とか
「核兵器の所有も視野に入っているんですよ」
と、いうことで 今回の発射が核ミサイル開発に繋がる…ゆえに、問題だと有識者の方々は仰る。
では、ちょいと質問。
全く関係のない第三国 例えば、アフリカとか南アメリカの国の何処かの国民的視点で日本を見たらどうだろう?
原子力発電所を持ち、核の再処理施設もあり、人工衛星を打ち上げる技術も設備も有している。
…って事は 日本は既に核保有国とみなされないかい?
ま、こんな事を言うと 日本には憲法があって、国民感情からも核保有はあり得ない…なんて反論する人も多かろうが、それって日本人の言い分であって 先に述べた様に第三国視点でみたら 日本の国力を持ってすれば既に持っているも同然と見られても不思議じゃないんだ…って事を 何故、有識者の方々は触れないんだろうね?
あくまでも個人的意見なんだけど…
もし、ミサイルが発射されるのであれば 是非とも永田町あたりにアホがいっぱい集まっている時にピンポイントで狙っていただくか、さもなくば 標的としては針の穴みたいなもんだけど 是非とも我が家に願いたい。
撃つか否かとか、迎撃出来るか否かを論じ合っても意味が無い。
恐喝に対して実力行使はせずとも恫喝仕返すぐらいの態度を示すべきだと私は思う。
さて、全く別の事について話を変える。
小沢一郎がまだ議員で居続けている。
私は それが不思議でならない。
過去、自民党の議員やその周辺が何か問題を起こす度に問責決議を提出するなど 議員辞職を求めていたのは どこのどいつだったっけ?と。
もちろん、それは小沢に限った事ではなく 民主党の主立った連中の全員にも言える。
その定義や尺度から言えば 自らとっとと辞めるのが日頃の小沢センセの言うスジじゃないのかな?
あ、誤解の無い様に付加すれば 私は自民党を擁護するつもりは全く無い。
党の如何に関わらず 私は政治屋が大嫌いなのだ。
本来、政治家とは清廉潔白を心がけるべきもので 逆の立場であれば職を辞せと求める様な事が自分の身に起きたならば 他者に言ってる事、やってる事を我が身にも問うべきでしょ?
だから、もし、小沢が政治屋ではなく政治家なのであれば 潔く、議員を辞職し それを範として政治屋共に示して欲しいと願う。
