● 黒部の太陽
SPドラマ「黒部の太陽」前・後編を録画しておいて一気に見た。


もちろん、私がこのドラマを見たのは






「綾瀬はるか」が目当てだった事は言うまでも無い。
石原裕次郎達が作った映画は 父親に連れられて映画館で見たのだが、漠然とした記憶だけで 殆ど内容を覚えていないが、父がむせび泣きながら見ていたのだけは記憶にあり、再見したいと思っているのだが、何故か再見の機会に恵まれていなかった。
だから、そういう意味でも見たいと思っていたのだが 映画と何か似てる様な違う様な…
何所がどうとは自信を持って言えないので それについては触れずにおきたいと思うけど、邦画の場合 何故か、柱は男だけの話なのにも関わらず 必ず、女が… 家庭が…を含めないと気が済まないのは今でも変わらないのだけど それについては判らなくもないが、たまには そういう固定概念に囚われるのは勘弁して欲しいと私は思う。
で…、
昭和の30~40年代の男は敗戦後から高度経済成長へと日本が立ち直りに必死だった時代で 世の働き盛りの男達は家庭を顧みず仕事に没頭した…と、いろんなドラマでは描かれる。
たしかに、そんな傾向が強かったのは事実で 実際に、そのお陰で周辺諸国を差し置いて先進国と呼ばれる今があるのだと思う。
ただ、私を含めて その子供の世代は学力優先とか、金儲け優先とか 何かが偏った方向に進み、孫の世代は「ゆとり」と称して また別な間違った方向へと進んでしまった感がする。
が、まぁ、そんな事はさておき…


普段の「木村多江」ヒャッホイは別にしても、私は この一瞬のシーンに 懐かしい、私が子供の頃の昭和を思い出し こみ上げるモノがあった。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」と かつて詠まれた名句があるが、それをふと思い出し、私としては「昭和は遠くなりにけり」なんだな…と、実感した。
だが、

このカットだけはイタダケない。
この時代を生きた1人として ここは王貞治よりも、長嶋茂雄にしてくれないと画竜点睛を欠くと言わざるを得ない。

