« 天地人 第12話 | TOPページへ | 黒部の太陽 »

2009年03月24日

● 6羽のかもめ


1974年にフジ系で放送されたドラマ「6羽のかもめ」について語ろうと思う。




6羽のかもめ


このドラマは 私が「倉本聰」という脚本家を意識するキッカケになったドラマである。


それまで、「君は海を見たか」とか「砂の城」、それに「2丁目3番地」など 個人的に、子供ながらも「面白い」と鑑賞後に思ったドラマが「倉本聰」という脚本家のもので この「6羽のかもめ」において 倉本聰自身が脚本を書いた回と他の脚本家が書いた回とでは明らかにクォリテイが違う事から 脚本家にも良し悪しがあるんだなと漠然と気づかされたものだ。


嬉しい事に つい最近、このドラマがフジTV開局50周年記念でDVD化されたので入手し、第1話から最終26話まで じっくりと腰を据えて観た。


主な出演者は


6羽のかもめ

「淡島千景」


6羽のかもめ

「高橋英樹」「栗田ひろみ」


6羽のかもめ

「長門裕之」


6羽のかもめ

「中条静夫」


6羽のかもめ

(右)「夏純子」


6羽のかもめ

「加東大介」


他にも、


6羽のかもめ

「柳生博」


6羽のかもめ

「黒柳徹子」


6羽のかもめ

「山崎努」等々…


隆盛だった劇団が内部分裂し 加東大介扮する元役者がマネージャーとなり、脚本家の長門と残り4人の劇団員によるストーリーで 当時としては珍しくテレビ業界の裏側を舞台にしたドラマで 某テレビ局制作部長に扮した中条のコミカルさが絶妙


制作から35年経った今でも やっぱ、このドラマは面白い。


そして、出演者が みな若い。^^


「長門裕之」の この頃の顔を見ると、なんか桑田佳祐に見えてくるから不思議だ。


「高橋英樹」は これが時代劇では無いテレビドラマの初出演で、「加東大介」は これが遺作となる。


また、栗田ひろみは このドラマの放映と、同時期に週刊誌でヌードになるなどで熱烈なファンが多かったが、その後 鳴かず飛ばずのまま…(以下省略)


6羽のかもめ

上のキャプ画は 今の居酒屋の原型とも言うべき「赤提灯」なんて呼ばれていた当時の飲み屋の風景だが 壁に貼られたメニューと値段に注目してみて頂きたい、70年代を過ごした方には なんか懐かしい物価じゃなかろうか?^^




さて…


最近の倉本作品は 悉くくさしている私だが、この頃の倉本作品は秀作揃いで だから、私は倉本ドラマが大好きだったんだ。


よく、私が このブログで


「原作の人気・売れ行きに頼るのではなく オリジナルなドラマで楽しませて欲しい」


と、懇願するのは 30数年経った今でも秀逸なモノとして楽しめるドラマの殆どがオリジナルなものばかりだからで 中でも倉本作品はダントツだ。


これまで、何度も述べている事だが 脚本家では倉本聰、演出家としては深作欣二 この二人の手がけた作品は 主役よりも脇役が輝いていて涙が出る程、素敵なのだ。


だから、今回のこのDVD化は 物凄く嬉しい。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『倉本 聰』関連の記事

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。