● ラストシーン
2002年公開の映画「ラストシーン」のDVDを見た。

「麻生久美子」が出演した映画で DVDが入手出来るモノは…と手に入れておきながら、今まで未開封にしてしまっていた。
単純に「ラストシーン」という題名を思い浮かべる時、私などはラブストーリーかと思い込んでしまったわけだが、見始めて5分もしないうちに「あれ?」と違和感を覚え 調べてみたら監督が「中田秀夫」 そう「ザ・リング」や「怪談」などホラー映画の鬼才
ただ、先に断っておくけど この「ラストシーン」はラブストーリーではないけれど、ホラーでも無い。








たった6年前とはいえ、なんか「麻生久美子」が若々しい。^^
で、内容に関する事は後述するとして、麻生久美子ヒャッホイに対しては これは必見の一本だと強くお薦めする。
何て言うか、6年前の時点で 今の麻生久美子を予感させるキラッとしたものがこの映画の中にはふんだんに散りばめられているからだ。
他の主な出演者としては


「大杉漣」

「小日向文世」

そして、短いシーンだが「水川あさみ」が味わえる。
さて、内容の感想を述べると…
この映画に関しては おそらく賛が3で否が7ぐらいの割合の賛否両論だと思う。
私の感想としては 全体を見終えた時、前半部の西島秀俊がメインの流れは 判らなくもないが率直に言ってクソだと思う。
後半部への、特にラストへの布石として前半が存在しているはずなのに 繋がりが悪く、これは脚本も然りだが、構成のミスとしか思えない。
しかしながら、後半部 特に老いた西島を演じたジョニー吉長が素晴らしく麻生久美子のポテンシャルと相俟うのと同時に 小日向の渋みが加味して充分に引き込まれた。
ゆえに、実に惜しい 本当に勿体ない出来だと思う。
前半部の布石が もっと、効果的に描かれていたら… 一歩間違ったら相当の大傑作になったんじゃないの?とすら私には思え、本当に残念でならない。
