● 高杉亘 in しゃばけ & うそうそ
先日、「しゃばけ」の再放送と続編のSPドラマ「うそうそ」を見た。




個人的には 久しぶりに「高杉亘」を楽しみたいと思い見ていたのだが、第1作そして第2作双方とも なかなか面白い人情ファンタジー仕立てだった。
これから年末年始にかけて 例年通りなら長時間時代劇スペシャルみたいなドラマが制作・放送される。
しかしながら、近年の時代劇は 歴史上の人物のキャラクターを俳優が演じるのではなく、俳優個々の得意なキャラクターに歴史上の人物をねじ曲げて当て嵌める様な演出やキャスティングが目立ち鼻につく。
例えば、本能寺の変で信長が死んだ事を聞かされ 泣きながら敵討ちへと向かった秀吉…という説以外に 実は本能寺の変じたい、真珠湾攻撃を事前に察知していたアメリカ首脳の様に 秀吉も事前に察知していたが、あえて事前救助には向かわなかった…とか 史実においても解釈にいろんな説があるのを利用して「新解釈」とする制作意図は判らなくもないが 単に視聴率稼ぎだけのジャリタレ起用などは辟易とするばかりだ。
であるならば、むしろ この「しゃばけ」の様にファンタジー風味にしてくれれば なんの違和感もなく楽しめる… そう思えた。
