● 流星の絆
録画しておいたTVドラマ「流星の絆」を第1話から最終話まで一気に見た。

「流星の絆」についてカテゴリーを設けたり、毎週感想記事を掲示しなかったのは
「全部を録画しておいて 最終回が終わったら、一気に見よう」
そう決めていたからだ。
で、先に断っておくけど 私はこのドラマの原作はまだ読んでいない。
と言うか、東野圭吾の本をこの先、二度と読むまいと思っているので原作を読むつもりは無い。
ゆえに、原作では…みたいな比較論を述べる気も無い。
なので、単純にドラマの感想として以下は述べようと思う。
宮藤官九郎が脚本に携わったドラマや映画は 個人的に面白かったと記憶に残る作品が多い。
けれども、「ガンジス河でバタフライ」でヘタをうって以来、私の中では「なんだかなぁ…」が続いている。
私は「流星の絆」というドラマが放送されると知った時、原作者が東野圭吾という点で 願わくば、ゾクゾクするようなサスペンスが見たい…と思う反面、仮に原作がコテコテのサスペンスだったとしても 映像化の際にその精神が受け継がれるかは微妙な問題。
だから、敢えて隔週で見るのではなく録画を溜めておき 最終話を録画した後に、いざ見始めて1話や2話で底が見える様なら その時点で消去してしまえばいい… そう考えたのだ。


































「戸田恵梨香」は とても良かった。
それだけでもPV以上の価値と評価したいのだが、ドラマとしても充分に楽しめた。
ただ、ドラマとして楽しめた最大の要因は


「尾美としのり」




「寺島進」




「三浦友和」
この3人の俳優が それぞれ良い仕事をしたからだ。
久しぶりに約10時間の一気見を飽きたり、中だるみせずに楽しめたドラマだったと素直に認めようと思うのだが、少々苦言も呈しておくと…
サスペンスという部分で言えば 第1話の時点で犯人が誰か8割方、察してしまえる描写がいただけない。
大きな点だけ言及すれば サスペンスに敬意を表してネタバレ防止の為 あえて詳細は述べないが、演出家は後の伏線のつもりでその場面を描いたのであろうけど、種明かしのシーンとしてはならともかく、わざわざ第一話の時点での描写としては御粗末すぎる。
ゆえに、サスペンスとしての楽しみ方は出来なかったが 最終回でどういう風にストーリーをおとすのか… 最終的な私の興味はその一点だけ。
そういう意味では ちょっとガッカリな最終回だったけど

三浦友和が渋すぎる。
それだけで、もう充分だ。
