● 空へ~救いの翼~ 追記
「空へ~救いの翼~ Rescue Wings」について少し追記しておこうと思う。

先日、この映画を見た感想の記事を掲示したが 少し、書き足しておきたい事がある。

上の画像の左は メディアファクトリー:刊 小川一水:著 ISBN978-4-8401-2456-0
右は メディアファクトリー:刊 トミイ大塚:著 ISBN4-8401-1356-4(全五巻)
原作の様で原作でないベンベン♪
関連姉妹品という事で 全部、入手して目を通した。
それぞれの作品を手がけるにあたり、いろいろと救難団を取材したそうだ。
その成果なのか 自衛隊オタクの私としてはどれもが好ましい内容ではある。
しかしながら、良いと思う作品をただ褒めちぎるのは私の本意では無い。
ゆえに、ひとつだけ苦言めいた事を記しておくと…
映画やコミック、それに「よみがえる空」というタイトルのアニメDVDに共通して登場する「F転(エフテン)」という言葉。
これは簡単に言うとF(ファイター… つまり、戦闘機パイロット)からヘリのパイロットに転換するという事で、もう少し詳しく補足すると 航空自衛隊のパイロットを憧れる…そういう多くの人のパイロットとは 戦闘機のパイロット。
誰もが簡単に その職に就けるわけではなく、様々な訓練や試験を乗り越え御、そして適性があって… 多くの志願者から最終的に戦闘機パイロットになれるのは極少数の限られた人
だからこそ、ようやく念願叶って戦闘機のパイロットになれたのに その座を奪われる…という苦渋や葛藤がある。
この辺の実際に関しては杉山隆男:著「兵士を見よ」が詳しい。
たしかに救難団のパイロットの中にはF転が少なく無いから触れたくなる事なのかもしれないが、最初からヘリのパイロットを目指してその職に就いた者も少なく無い。
だから、そういう事情を知る者としては安易に興味本位だけで「F転」という言葉を用いて欲しくないんだな私は。
が、まぁ、そんな事はどうでもいい。

主人公の「高山侑子」が良い。
それについては以前の記事で述べた。
で、以前の記事で述べ忘れたのは


「三浦友和」が渋くて良いんだ…って事。


