● 支店長はなぜ死んだか
最近はすっかり、アイドルヲタブログに成り下がっている このブログだが…
本来は「頑固で偏屈なオッサンが好き勝手な事を吠えるBlog」なのである。^^;
で、カテゴリーリストを御覧頂くと判る通り 政治ネタやマスコミ批判などの記事も時々、掲示している。
私は宗教を信じていない事を公言しているが、同時にマスコミも信用していない事を公言しており、その主観による私見を記事としていくつか掲示もしてきた。
そんな私の記事を読んで
「もっと具体的に新聞やTVニュースを信じない理由を教えてくれ」
という内容の問い合わせを たまに頂く事がある。
それに対して、その時々に応じて返信してきたのだが いつも私の頭の片隅に昔、読んだ本の事を思い出すのだが、何故か作者も書名も忘れてしまっていた。
で、先日 入院する際に読もうと 書斎で本を物色している時に、偶然発見したのが この本

上前淳一郎:著 文春文庫:刊 ISBN4-16-724802-6
著者の上前淳一郎は 元・朝日新聞の記者で この本は小説ではなく、論文だと思った方がいい。
内容的には
・「支店長はなぜ死んだか」
・「誰が滝田修をかくまったか」
・「女子大生は強盗をしたか」
・「 スポンサーの圧力はあったか」
という4つのパートに分かれており、それぞれある事件における当時の朝日新聞の報道の仕方、あり方に関し論じている。
この上前淳一郎には他にも著書があるらしいが私は読んでおらず、講演会やTVなどで見た記憶も無い。
なので、どんな人物なのかさっぱり知らないので 著者個人に対する論評は避けようと思う。
で、何を言いたいかというと…
この本が発刊されたのは1982年 その初版が私の手許にある。
そう、この本を私が読んだのは 今から26年近く前の事。
もし、興味のある方は試しにこの本を読んでみるといい。
そして、1982年に発刊された本に書かれている事と 今、現在の朝日新聞が どう違っているか?という事を眺めてみるといい。
私には 全てが最悪の方向へと進化した様に見えてならないからだ。
