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2008年11月10日

● 雑感(11月10日)


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」DVDを久しぶりにちゃんと再見した。




イラスト


上のイラストは DELIちゃんから贈られた最新のイラストである。


思えば、このブログがセカチュー・フリーク達から認めて貰える様になったのは


    「アジサイの丘」に関する考察


という記事が そのキッカケ。


この考察をまとめた当時のアキバ系研究員達は その殆どが社会へと元気に旅立っていったのだが、時折、送ってくれるメールの文面から察するに 彼らのアキバぶりは未だに健在で その多くが私と同様に 今はPerfumeにハマっていると知り、只々、感涙するばかりだが、まぁ、そんな事はどうでもいい。^^


私が初めて上のイラストの様に アジサイの丘に立って松崎の街を見下ろした時の事は 今でもハッキリと覚えている。


多くのセカチュー・フリークが ここに初めて立つと、緒形直人(現代サク)のイメージで「亜紀はそこにいない気がして…」って幻聴が聞こえるらしいが、


私の場合は その時に自分が記事に記した内容を思い出し、そこがアジサイの丘であるにも関わらず、ウルルの崖の上の立つサクの様に


「アキ~」


と、ただ泣くばかりだった。




TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」DVDを久しぶりにちゃんと再見した。




もう、4年 何度見直したか判らないのに やっぱり泣いた。


1~4話までの 学校でのサクとアキを見ていると 不思議と自分のその頃の どうでもいいような記憶が甦り懐かしさと気恥ずかしさに包まれる。^^;




中学2年の時の事。


体育の授業を終え、更衣室で学生服に着替えて教室に戻り…


次の授業の用意をしなきゃ…と思って 机の中から教科書を取りだしたら、教科書と一緒に見慣れないピンク色の封筒が出てきた。


それを見た瞬間


「こ・これはラブレターに違いない!!」


私の心はときめいた。


当時、まだ私と嫁は 公認のカップルでは無かった。


互いに住んでいるところが自衛隊官舎の御近所で 互いの親が仲良しで 毎晩の様に夕食を共にし、酒盛りをしていたから 当然、嫁も私の家で夕食を食べたり、逆に私が親に連れられて嫁の家で夕食を食べたり…


ただ、嫁は一人っ子だったが 私には妹がおり、妹は嫁を姉同様に慕って いつも傍から離れなかったから 結局、私は親たちとも 嫁や妹からも離れポツンと一人だった。


が、そんな事はどうでも良い。


ラブレターだと思った私は その封筒を誰にも見られない様にポケットに隠し、そーっと教室を抜け出してトイレに行き 個室に入って封を開けて中の手紙を読んだ。


「放課後、中庭で待ってます」


たった一言、そう書いてあった。


私の心は さらにときめいた。


「誰が、この手紙をくれたのだろう?」


次の授業の間中、ずっと そればかりを考えていた。


教室内を見渡し クラスの女の子の顔を一人づつ眺めては、


「この子かな? あの子かな?…」


…なんて いろんな妄想が頭の中に浮かび


「そういえば、A子は 頼みもしないのにノートを貸してくれたっけ…」


「いや、B子は いつも俺を見る時、ウットリした表情になるんだよなぁ…」


何もかもが全て自分に都合良く展開し 気がつけばクラス中の女の子総てが私に気があるんじゃなかろうか?…なんて思い込む始末だった。^^;


その日は 放課後になるまでの時間が長かった…


ようやく、放課後になり 中庭に向かった私だったが、その時になり 急に自分の中の別の自分が話しかける。


「落ち着け、ここでニヤニヤしたら俺の値打ちが下がる

 ここはぐっと渋く ラブレターなんか貰い慣れてんだよねぇ…ぐらいの

 落ち着きを見せないと 飢えてるみたいに思われるぞ」


私は誰も見ていないのに 見られていてもバレないように装いながら、深呼吸を何回かして 平然と、さも自然に「あれ? 気づいたら中庭じゃん」みたいな素振りと表情を装って中庭に行った。


中庭には 誰もいなかった。


「ん? 早く来すぎたのか?」


そう思った私に 直ぐさま私の中の別の私が囁いた。


「おいおい、焦って急いできたみたいに思われちゃカッコ悪いんじゃねぇか?」


だから、私は


「中庭は たまたま通りかかっただけで 実はこの先に用事があるんだ…」


という素振りを装い、中庭を通り抜けて しばらく先の別の場所まで行った。


そして、そこで10分程時間を潰し 再び、「あれ? 気づいたら中庭じゃん」みたいな素振りと表情を装って中庭に行った。


中庭には 誰もいなかった。


なので、私は


「中庭は たまたま通りかかっただけで 実はこの先に用事があるんだ…」


再び そう装って別の場所へと行って時間を潰し…


結局、そんな真似を数回繰り返したが 中庭には 誰も何度行っても誰もおらず


「きっと、間際になって臆したんだろうなぁ…

 バカだなぁ、黙って俺の胸に飛び込んでくれば良いのに…

 けど、いったい誰だったんだろう…」


自問自答しつつも 結局、自分に都合良く解釈して その日の野球部の部活に一時間遅れで参加した私だった。


その日の夜、いつものように酒盛りに興じる親達から離れ 家の外で愛用のバットを振っていた私のところに 嫁が現れ、


「ねぇ? 今日の部活 遅れて参加したみたいだったけど 何かあったの?」


と、聞く


嫁はテニス部だったから 金網一つを隔てて同じグランドで練習してたから気づいたのであろう


「え? いや、別に… ちょっとね」


そう誤魔化そうとする私を見透かす様に


「中庭で誰が待ってたの?」


ド真ん中に剛速球を投げ込んでくる嫁。^^;


そう、嫁と嫁の親友(後の「亡き友」)の二人によるイタズラだったのだ。


「あのさぁ…

 ラブレターを貰ったのが嬉しくして仕方が無い…ってのが 端から見てバレバレだったよ

 あれは、あんまり格好の良いモンじゃないから 気をつけた方が良いよ」


それまで、私の頭の中で膨らみきった妄想が ポンッと弾けた瞬間だった。


「ヤラレタ…」という悔しさや怒りよりも 物凄い自己嫌悪に襲われ、傍にあった石に腰を下ろして凹む私に


「あのラブレター、誰が寄越したと思ったの?」


と、優しく問い詰める嫁


「いろんな事を考えたんだけど、”誰”って決め手が無くてさぁ…」


私が つい正直にそう答えると ゲラゲラと笑いながら


「アンタ、もしかして 世界中から愛されてるなんて思ったわけ?」


と言う嫁


それには さすがにムッとして


「一人や二人は 俺の事が好きです、愛してます…って女の子がクラスの中にいるよ

 うん、いるはずだよ… いや、きっと…」


と、口を尖らして反論するも 言ってるうちに自信が無くなる私。


すると嫁が


「いると良いね

 でも、私が知ってる限り そんな子はいないけどね^^

 まぁ、最後には私が面倒見てあげるから 元気だしなよ ね?」


と言い、それに対して ムッとしたまま


「あっそ… 頼むね」


と、応えた私。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

いいなぁ・・・いいなぁ・・・
とっても いい話じゃないですか^^
なんか すごく羨ましいです。

牛原山からの風景はいつ見てもいいですね。
個人的には、ここからの富士山が好きで
富士山を入れてもらえるとありがたいのですが..

地元出身者としてはブタネコさんに感謝です。
松崎町の町名は、数年後無くなりそうですが
素朴な町並みはまだまだ残っています。

★ Nob さん

へっへっへ…^^


★ 今はたーさん さん

早速、富士山を書き加える様に発注しました。


【※注意!!】

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