● バンド・オブ・ブラザース 再考 序
「バンド・オブ・ブラザース」のDVDを久しぶりに再見しつつ ちょっと、ちゃんと語ってみたい思った。
今までいろんな映画やドラマを見て その度にDVDを所有してきたが、自分の中で「これは宝物」とまで思っているDVDがいくつかある。
このブログを御覧になって お気づきの方も多いだろうけど、私は 殆どが邦画ばかりで 洋画について語る事は極端に少ない。
それについての理由は 今までにちゃんと語った事はないけれど、一応私の中に理由はある。
その上で、語った数少ない物のひとつが「バンド・オブ・ブラザース」である。
このドラマは いろんな意味で私にとって 特別な一本なのだ。
今から6・7年前の事。
私の義弟が休暇で札幌に帰ってきた時に
「兄貴、これ凄ぇよ」
と、差し出したのが
並木書房 著:スティーブン・アンブローズ 訳:上ノ畑淳一 ISBN4-89063-146-1
という本だった。
私の義弟は現職の幹部自衛官であり、私の周囲の中では無類の戦争映画オタク B級・C級と言わず戦争映画と名の付く物は殆ど見たと豪語し もちろん戦争関連の書籍も 相当な量を読破している。
そんな義弟が「これは最高だ」と太鼓判を押し 私に読めと薦めたのだ。
その後、この本はスピルバーグとトム・ハンクスにより映像化され 日本でもWOWOWで放送された。
そして、義弟は この本の日本語翻訳版に携わった方々と知り合い その方々からいろんな背景やお話しを伺い 感動はさらに深まった。
参考:『B・O・B』カテゴリ-
しかも、翻訳者の方々が主宰されるサイト『【Band of Brothers 絆で結ばれた兄弟たち】』もあり、「バンド・オブ・ブラザース」を詳しく知るには このサイト以上の場所は無い。
さて、今回 私があらためて私見を述べたいと思ったのは 近年、日本で制作される戦争物のドラマや映画に対して その殆どに私は批判的な感想を述べてきた。
そんな私にあって この「バンド・オブ・ブラザース」は もちろん「あれ?」って場面もありながら それでも絶賛する他ない作品だと私は思っている。
ゆえに、「バンド・オブ・ブラザース」に関して腰を据えて語る事で 私が戦争物に関して どこに拘っているのかを伝えられればいいな… そう思ったからだ。
で、「バンド・オブ・ブラザース」を語る為には まずは「プライベート・ライアン」を語る必要がある。
ゆえに、数日中に「プライベート・ライアン」の記事を掲示しようと思う。
