« 戦場のなでしこ隊 | TOPページへ | 霧の火 »

2008年09月24日

● うた魂♪


映画「うた魂♪」のDVDを入手したので見た。




うた魂♪

この映画に関しては 良い評価と、批判とが二分している。


映画を見終えた私の感想も 確かに二分している。


私の個人感で言えば ストーリーには これといって特色を感じず、あまり意味を感じないギャグ的効果を狙ったシーンなどは邪魔にしか感じず、おそらくメインで描きたかったのであろう主人公の女の子の心の成長に関しては 冗長にも思える構成で、そこがマイナス部分。


ただ、それぞれのパーツを個々に見た時 私の感想は大きく変わる。


うた魂♪

たとえば、「夏帆」の演技という点で 見た事のない「夏帆」の姿 特に成長したなぁ…と思える姿を見れた事は大きなプラス。


うた魂♪

ゴリとの絡みで「フルチン」と何度も連呼し叫ぶ様は 一皮剥けた感がある。


うた魂♪

うた魂♪

また、「ゴリ」をはじめとするヤンキー達の謳う尾崎は 映画の台詞じゃないけれどソウルをビンビンに刺激する。


でもねぇ、個人的に 最も目を惹かれたのは

うた魂♪

「薬師丸ひろ子」だった。


「薬師丸ひろ子」がデビューしたのは角川映画の「野性の証明」


それを映画館で見た時、私は大学生だった。


今では すっかり、ドラマオタクのオッサンになった私だが 考えてみると個人的にデビューからずっと眺めている女優の草分け的存在なのだ。


「薬師丸ひろ子」は デビュー以降 ずっと、角川三人娘と呼ばれ 角川映画にのみ出演していたが、角川のドタバタや本人の大学進学などで 一時期、あまり姿を見かけない時期がある。


勝手ながら思うのは もし、その時期に何のドタバタも無く女優として機械的に仕事を続けていたなら彼女はどんな女優になったのか?と。


で、私が勝手ながら想像すると 多くの女優同様、潰れるか消えていったんじゃなかろうか…


そんなブランクを経て 彼女を再見したのは「ダウンタウン・ヒーローズ」であり、「病院へ行こう」という映画


「ダウンタウン・ヒーローズ」という映画では ある意味、それまで通りの「薬師丸ひろ子」であるマドンナ像だったが、「病院へ行こう」で見せたコメディエンヌぶりと良い意味での老けぶり


そして「木更津キャッツアイ」で見せた変貌ぶりは 同世代の者として驚きだった。


アイドルとか若手とか言われているウチは 多少の失敗や稚拙さも「カワイイ」で誤魔化される。


けど、ある程度の年齢域に達した時 真の意味で女優として存在出来るか否かは別問題だという事を体現した存在でもある。


で、この「うた魂♪」での「薬師丸ひろ子」は 劇中で久しぶりに歌っている「薬師丸ひろ子」を見た時、またさらにバージョンアップしたんだ…という事を理解出来る姿が そこにあった。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『夏帆』関連の記事

コメント

私は小学生の頃、少年野球チームに所属していたのですが、ある年の慰労会で監督たちと映画を見に行きました。

私と、ピッチャーでガキ大将だったT君のみが、スタローンとペレが出演していた「勝利への脱出」というサッカー戦争映画(?)を押しましたが、多数決で圧倒的敗北を喫し「セーラー服と機関銃」を見に行く事になりました。

当日、映画館に着いても「こんなの何がいいんだよ。くだらねぇ、あ~ヤダヤダ。」と、悪態をついていたと思います。

2時間後‥

そこには頬を紅くしてパンフレットを握り締める私とT君がいました。

翌日、シングルレコードを買っちゃいました‥
人生で唯一の写真集を予約して買っちゃいました‥
本屋で初めて女の子の写真集を予約をする小学生の私は、かなり清水の舞台からダイブしたのを憶えています。
飛距離もなかなかだったと思いますw

その後、記事にありますように彼女は大学受験でパッタリ、メディアに出なくなりました。
私は「裸の大将放浪記」に出演していた高見知佳さんまでもが薬師丸お姉さんに見えるくらいうなされました。

そういえば‥ガンダムのキャラとドイツ兵かなんかのプラモデルを素材に、これまた人生で最初で最後の「セーラー服と機関銃~薬師丸フィギュア」を作った記憶も‥


そんな甘酸っぱい‥いや‥やっちまった思い出があります。


ちなみに、メディア露出激減後、やり場を失いビンビンになったソウルは、グッドタイミングでやってきたソフィー・マルソーにすべてぶつけてやりましたw

薬師丸ひろ子さんの尾崎が聴けて感激でした! 彼女の歌声、すごく好きなんです。
でも、歌の事を触れると、ネタバレになるかなあと思ってブログの記事には書かなかったんです。
先日、NHKのSONGSという番組で「セーラー服と機関銃」を歌ってらして、久しぶりに聴いて嬉しかったです。

「野生の証明」って高倉健が殺人犯と言う事で自衛隊員に追っかけられる映画ですかね?? もしそうなら、高校生の頃、テレビを付けたら夕方という珍しい時間帯にこの映画をやってて、少しだけ観るつもりが最後まで観てしまった映画でした。目を覆うようなシーンもたくさんありましたが、気合いの入った迫力のある映画だったと記憶しております。ただ衝撃的すぎて、竹藪恐怖症になりました(汗)。

★ さんばるばり さん

そりゃ、よかった。^^


★ スミゴルフ さん

>高校生の頃、テレビを付けたら夕方という珍しい時間帯にこの映画をやってて

ジェネレーションギャップを感じました orz

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。