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2008年09月25日

● レタスで殴り殺されそうになる^^;


暑さ寒さも彼岸まで… と、昔から言われている。




朝、居間の庭に面した窓が開け放たれ 我が家の4匹の猫達が庭で遊んでいた。


それを 私はタバコを吸いながら眺めていたのだが 4匹の猫達が銘々に楽しんでいるのは「トンボ捕り」


札幌ではお盆頃からトンボが飛び始め 今朝は大群が庭に飛来しており、我が家の猫達は そんなトンボを捕まえる事に夢中になって興じている。


まぁ、季節の感じ方は色々あるのだろうけど 私の場合、トンボを見ると「あぁ、秋なんだな」と思うタイプで だから、庭を群舞するトンボと それを追いかけて走り回る猫達を見て 季節の変わり目を実感したわけだ。


正直言って このところ、あまり体調がよろしく無い。^^;


理由は単純明快で 今年の夏に遊びすぎて、そのツケがまわってきたのである。


私としてはリハビリのつもりだったのだが、薬も飲み過ぎれば毒になる例えの如く…なんだな。^^;


ゆえに、最近は 二代目の病院に行って点滴をうったり、軽い検査を受け あとは家でゴロゴロして過ごす事が多く なので、丁度良い機会だとエビやメダカの水槽を手入れしたり、冬を前に 家の修繕や部屋の改装に勤しんでいたりする。




さて…


我が家でゴロゴロしているのは とても退屈な事だ。


よく、「お部屋でボーッとしているのが大好きです」と真顔で言う若者がいるけれど、そんなのを聞くと 私は「アホか?」と思う。


例えば、芸能人がトーク番組やインタビューに「お部屋でボーッとしているのが大好きです」と話しているのを耳目にする機会は少なく無い。


基本的に 毎日を過密なスケジュールで過ごし、時には他人になりきって演じたりする者ならば 仕事の合間にボーッとして休みつつリフレッシュするのは必要だと思う。


けれども、のんべんだらりと毎日を過ごしている者が「お部屋でボーッとしているのが大好きです」ってのはアホとしか言い様が無い。


で、私は病人である。


だから、「お部屋でボーッとしている」のは ある意味、義務である。


しかしねぇ… 退屈で仕方が無い。(ToT)


退屈を紛らわすのに 最もいい事は会話、つまり お喋りである。


誰かと話したい… そう思って嫁に話しかける。


「お・奥さん きょ・今日は一段と び・美人ですねぇ…

 そ・それじゃぁ 世の中の男どもが放っておかないでしょう?」


すると、嫁は


「大丈夫よ 世の中の男どもが近寄りたがらないダニが寄生しているから」


面倒臭そうに そっぽを向きながら言い捨てる。


「ダニって 俺の事だに?」


軽妙に 年代にあったダジャレを飛ばして会話を弾ませるつもりだったのだが…


「病気で死ぬのと アタシに蹴られて死ぬのと どっちが良いの?」


透き通った、心に刺さる鋭利な言葉が私の病んだ心臓を刺激する。


嫁の言葉は どんな自動体外式除細動器(AED)より強烈に 私のハートを刺激する。


仕方が無いので また私は居間のソファに寝転がり、テレビを見たり 本を読んで時を過ごす。


ふと顔を上げると


いつのまにか閉められた窓に向かって ちょこんと猫が座っている。


猫は 庭を飛び回るトンボを眺めており、私は その後ろ姿を眺めている。


そして私は そんな猫に話しかける。


「おい、猫背を伸ばせ!」と。


猫は そんな私に何の反応も示さず ずっと窓の外を眺めたまま


「おい、無視すんなよ」


猫にからむ私。


そんな私に嫁が言う


「鬱陶しいわねぇ… 寝室に行って 少し寝たらどう?」


「え~っ だって、眠れないんだもん」


そう、毎日ゴロゴロしてるだけだと なかなか眠りにつけないのだ。


でも、嫁の言葉は絶対である。


私は渋々寝室に行き ベッドに入って寝ようとする。


ところが、1時間近く経っても 全然、眠れない。


なので、自室から読みかけの本を取ってきて ベッドで寝ころびながら本を読んでいたら いつの間にか寝てしまった。


どれだけの時間が過ぎたのかは判らない。


やがて、目覚めた私は ベッドに横になった体勢で開いた我が目に飛び込んできた異物に しばし、悩む。


というのは 私の枕の横にレタスが一個 いつの間にか置いてある。


それも 可愛らしい大きさではなく、下手すればキャベツよりでかいんじゃねぇの?ってぐらい 巨大なレタスが一個 丸まんま置いてある。


台所に行き


「なぁ? 俺の枕元にレタス置いたのオマエか?」


と、嫁に聞く私。


「そうよ、枕元にレタスを置いておくと安眠出来るんだって」


「なんだそれ? 誰に聞いたの?」


「昔、”あるある大辞典”ってTVでやってたのよ」


「それってオマエ、納豆ダイエットで問題になった番組…」


「気持ち良さそうに寝てたわよ…」


「寝てから置いても意味無いじゃん 俺は”眠れない”って言ってんだから…」


「だから、すぐ買いに行ってあげたのよ

 で、買って帰ってきたら もう、アナタ熟睡しちゃってんの

 あんまり腹が立ったから、そのまま頭の上にレタスを落としてやろうかと思ったわ」


「妻が亭主をレタスで殴り殺す…って

 ワイドショーが飛びつきそうなネタだな。^^」


そんな私の台詞を嫁は笑ってくれず…^^;


私はまた 家の中でゴロゴロする生活に舞い戻る。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

レタスかー。良いこと聞きました。

だんなの頭の周りに10個ほど置いてみようか。

どれくらい、眠り続けるのか・・・

安眠でなく、永眠になってしまうのだろうか(*゜-゜*)♪

★ クロ さん

頑張って下さい。^^


相変わらずラブラブですね~。
蹴り殺されても、レタスで殺されても、奥さまにみとってもらえるんですから。

(冗談が過ぎたらごめんなさい。)

★ スミゴルフ さん

そうですね…


【※注意!!】

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