● 戦場のなでしこ隊
録画したまま見ないで放置していた「戦場のなでしこ隊」を観た。


正直に述べると…
最近の「成宮寛貴」の出演作はクソドラマばかり
あくまでも個人的な話だが 私の中でそういう法則が成立していた。
だから、この番組が放送されるのを知り、そのキャストに「成宮寛貴」の名前を発見した時に 激しいガッカリ感に私は襲われた。
このブログを御覧の方々で 別カテゴリーの過去記事を読まれた方であれば 私が「知覧」という町や そこでの歴史に私なりの拘りがある事を御理解いただけると思う。
だから、テーマとしては私にとって必見の番組なのだが 先に述べたキャストの名前はそれだけに衝撃に近かった。
だから、重ねて正直に述べると…
私の中で大事にしているテーマを またクソドラマにしやがったのか?
そう、私は思い込んでしまい だから、最近まで録画を観ようと思いもしなかった。
しかし、番組を見終えて今思う事は…
私は なんてクダラナイ固定概念に取り憑かれていたのだろう… という、深い反省だ。
キャストなんて どうでも良かったのだ。
この番組は 近年、稀に見る程の素晴らしいものだ。

とかく、こういうテーマの番組の場合 プロデューサーかディレクターか そういった制作者の主義・思想が盛り込まれ 単なる事実の羅列ではなく クソドラマ制作者であればある程、必要の無い「お涙頂戴」的陳腐なフィクションが盛り込まれる事が多い。
けれども、この番組にあったのは 事実の羅列だけ。
「なでしこ隊」のリーダーだった女の子の手記と 他のメンバーや関係者の証言という事実の羅列。
役者が演じているのは フィクションドラマと言うよりも「再現ドラマ」に徹していると思える作り
そう、これで良いのだ。
第三者の余計な主義・思想・心情なんてものはイラナイのである。
重要な事は その羅列を視聴者がどう受け止めるのか… それを視聴者に委ねる事なのだ。
特に 戦争関連がテーマの場合に これが最も重要な事だと 私は今まで戦争ドラマがクソだった時に述べ続けてきたわけで、ようやく あくまでもわたしにとって理想の姿に出会えた。
でね、余計なお世話的な事を言えば…
「戦場のなでしこ隊」というキーワードで検索し、他のブログでどういう感想が述べられているのかを眺めて廻ったのだが、ひとつだけガッカリした点を記しておくと 殆どの感想において
「~な ドラマでした。」
と、この番組が「ドラマ」と扱われ、解釈されている事にガッカリした。
結局は どんな構成や内容であっても「ドラマ」として いろんな意味でカテゴライズされてしまうのか…と思うと 制作者のクォリティばかりが問題なのでは無く、視聴者のクォリテイも問題なんだな…という事に痛感させられたからだ。
さて…

「成海璃子」

「福井博章」

「尾野真千子」
で、この「戦場のなでしこ隊」には 個人的にお気に入りの上の三人が出演していた事を明記せずばなるまいて
