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2008年09月23日

● 戦場のなでしこ隊


録画したまま見ないで放置していた「戦場のなでしこ隊」を観た。




戦場のなでしこ隊

戦場のなでしこ隊


正直に述べると…


最近の「成宮寛貴」の出演作はクソドラマばかり


あくまでも個人的な話だが 私の中でそういう法則が成立していた。


だから、この番組が放送されるのを知り、そのキャストに「成宮寛貴」の名前を発見した時に 激しいガッカリ感に私は襲われた。


このブログを御覧の方々で 別カテゴリーの過去記事を読まれた方であれば 私が「知覧」という町や そこでの歴史に私なりの拘りがある事を御理解いただけると思う。


だから、テーマとしては私にとって必見の番組なのだが 先に述べたキャストの名前はそれだけに衝撃に近かった。


だから、重ねて正直に述べると…


私の中で大事にしているテーマを またクソドラマにしやがったのか?


そう、私は思い込んでしまい だから、最近まで録画を観ようと思いもしなかった。


しかし、番組を見終えて今思う事は…


私は なんてクダラナイ固定概念に取り憑かれていたのだろう… という、深い反省だ。


キャストなんて どうでも良かったのだ。


この番組は 近年、稀に見る程の素晴らしいものだ。


戦場のなでしこ隊


とかく、こういうテーマの番組の場合 プロデューサーかディレクターか そういった制作者の主義・思想が盛り込まれ 単なる事実の羅列ではなく クソドラマ制作者であればある程、必要の無い「お涙頂戴」的陳腐なフィクションが盛り込まれる事が多い。


けれども、この番組にあったのは 事実の羅列だけ。


「なでしこ隊」のリーダーだった女の子の手記と 他のメンバーや関係者の証言という事実の羅列。


役者が演じているのは フィクションドラマと言うよりも「再現ドラマ」に徹していると思える作り


そう、これで良いのだ。


第三者の余計な主義・思想・心情なんてものはイラナイのである。


重要な事は その羅列を視聴者がどう受け止めるのか… それを視聴者に委ねる事なのだ。


特に 戦争関連がテーマの場合に これが最も重要な事だと 私は今まで戦争ドラマがクソだった時に述べ続けてきたわけで、ようやく あくまでもわたしにとって理想の姿に出会えた。


でね、余計なお世話的な事を言えば…


「戦場のなでしこ隊」というキーワードで検索し、他のブログでどういう感想が述べられているのかを眺めて廻ったのだが、ひとつだけガッカリした点を記しておくと 殆どの感想において


「~な ドラマでした。」


と、この番組が「ドラマ」と扱われ、解釈されている事にガッカリした。


結局は どんな構成や内容であっても「ドラマ」として いろんな意味でカテゴライズされてしまうのか…と思うと 制作者のクォリティばかりが問題なのでは無く、視聴者のクォリテイも問題なんだな…という事に痛感させられたからだ。




さて…


戦場のなでしこ隊

「成海璃子」


戦場のなでしこ隊

「福井博章」


戦場のなでしこ隊

「尾野真千子」


で、この「戦場のなでしこ隊」には 個人的にお気に入りの上の三人が出演していた事を明記せずばなるまいて


お駄賃

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コメント

同時期、WOWOWでは「俺は、君のためにこそ死ににいく」を放映していました。
同様な内容の見比べみたいになってましたね。

「俺は・・・」も映画としては秀逸だと思いますが、やはりリアルさが違います。
そういう意味で、「戦場のなでしこ隊」はとても良かった。

渡辺洋二氏の一連の著作では、特攻に関して軍の高級将校や参謀たちの非道を事あるごとに
非難しています。
沢山の人に、若い隊員たちの心理や軍の実態を少しでも知った上で見ていただきたいです。
知覧の記念館には全ての若い人に行ってほしい。
とりあえず右とか左とかは置いておいて、実際の歴史に向き合ってほしいと思います。

個人的に、あそこへ行って涙を流さない人は、人間じゃねぇ・・とおもってます。

★ そんでん さん

>同様な内容の見比べみたいになってましたね

見比べる必要性を感じないので お答え様がありません。^^;

>渡辺洋二氏の一連の著作

傾聴に値する部分がある反面、唾棄すべき内容も多いと感じており 私は興味がありません。

こと戦争関連の書籍やドラマやノンフィクション そのいずれにおいても 私の判断基準は上辺だけでは無く、根底に慰霊の意があるか否か?です。


 

CMで成海璃子ちゃんが出てたので、ブタネコさんはご覧になるのだろうなあと思いつつ、成宮君が主演だったので、同じような理由から私は観ませんでした。この記事を読んで、後悔しております(汗)。

私は近代史に疎く、戦争の事をよく分かっていません。なので、横浜に住んでいた頃、靖国神社を訪れてみました。資料館で特攻隊として出撃する前の俳句や家族宛ての手紙を読んでいると、涙が止まりませんでした。

長崎は被爆地としての資料は豊富なのですが、兵隊さんたちの資料を目にする機会がないような気がします。

なんの番組でだったのか憶えていないのですが、このドラマの主人公(?)になる前田笙子さんが出演していた番組を見ました。
このドラマが放映される何日か前の事だったと思います。
あまりテレビを見ないのですが、丁度スイッチを入れた時に画面に映っていたのは、当時特攻隊としてなでしこ隊と出会う事になった方で、なでしこ隊の存在に励まされたと、今日飛んでいくという飛行機の中に桜の花が飾ってあった、あの花を飾ってくれたのは前田笙子さんに違いないと思ったという話をされていました。
前田さんはインタビュアーの質問に答えている最中に目頭をぬぐわれ、自分が見送った兵士の御家族に手紙を書いたことを悔やんだ事もあったと、そして、今でも手紙を交換している家族もあるということ。
またその手紙を受け取った家族の方も出演されて、大事に手紙をとってあり、何度も何度も父親が繰り返し呼んでいたと、本当にありがたがっていたということ。
用事があって最後まで見れなかったのでドラマは見たいと思っていたのに、見れなかったのが残念でしたが、まだまだ戦争について知らない事実が沢山あって、知るたびに心が痛みます。
再放送するかしら…

★ スミゴルフ さん

靖国神社の資料館も悪くはないけど 知覧の祈念館は格別です。


★ まりこ40 さん

>再放送

どうでしょうねぇ…

ブタネコさん、お久しぶりです・・・もうお忘れかも知れませんがgobotenです m(_ _)m
コメント、本当に久しぶりですが、ブタネコさんのブログは、ずーっとコッソリ(?)覗いておりました。

今回は特攻隊関連なので、書かずにいられませんでした。
この番組は、実話の部分があまりにも胸に迫って、ドラマ部分は入り込めませんでした。

特に、亡くなられた婚約者のことを思い続けて生きておられる女性の姿が切なすぎて。
あの方を見ていると、どうしても思い出してしまうのです・・・「世界の中心で、愛を叫ぶ」の最終話を。

「走り終わったそのときに、君に笑って会えるだろう」のシーンを。
63年間、その思いだけで生きてこられたのだとしたら、あまりにも切ない。

ところで、久しぶりコメントを書き込みたくなったのには、もう一つ理由があるのです。
実は昨日、「THE WINDS OF GOD」の舞台を観てきたからなのです。

テレビ中継では観たことがあるのですが、ずっと生舞台を観たいと思っていて、やっと念願が叶いました。
舞台装置があまりにシンプルで、驚きました。
でもシンプルであるがゆえに、役者のエネルギーとパワーをより強く感じることができました。

前半は笑えました(地元ネタも豊富で)
今井雅之の笑いのセンスは凄いw

中盤からは、やっぱり泣けました。
前半は、今井が中心でしたが、中盤からは全員が主人公になって素晴らしかった
単純な感想で申し訳ありません (^^;)
でも、言葉で説明しようとしても、私の拙い語彙では、この感動をうまく書けないのです。

実は、恥ずかしながら、生舞台を観るのは初めてなのですが、初めての生舞台が、この舞台で本当に良かった。
なんだか生舞台にはまりそうな気が・・・

久しぶりのコメントなのに、とりとめもないことを長々と書いてしまいました。
でも、また当分コメントできないかもしれないので、お許し下さい。

それでは、これからもコッソリと覗かせていただきますw

★ goboten さん

覚えております 御安心を^^

>婚約者

そうですね、私も この方の部分は 何にも言えず、ただ泣かされました。

>「THE WINDS OF GOD」

ええ、この舞台は傑作だと思います。


先入観に囚われたくなかったので、ブタネコさんの記事は読まずに録画してあったものを見ましたが‥

‥ボロ泣きでした(T-T)

私的には、去年、別の局でしたが「ノンフィクション」をぶちあげて、このなでしこ隊と同じく実在の人物の談話まで登場させたのに、制作者に都合の悪い部分はカット・脚色し、結局フィクションになったと思われる「私は貝になりたい」と比べると、段違いの差を感じました。

★ さんばるばり さん

ですね


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。