● ひこうき雲
『私の撮った写真(飛行機雲編)』を記す為に 今まで私が撮影してきた写真データの中からピックアップ作業を行い とりあえず、抜き出した写真をスライド動画に編集してみようかと思った。
で、その時はBGMに綾瀬はるかの「飛行機雲」を用いようと迷わずに思っていた。
その結果が 下の動画
「スタート」をクリックして 動画をご覧下さい。
【管理人注記】
この動画は 数日間で視聴期間が終了となります。
出来上がった動画を眺めていて「悪くない」と思った。
けど、正直言って「何か違う」って思う私がいた。
何度かスライド動画を見直し、最後に 音を消して動画だけを眺めながらタバコを吸っていたら、ふと その理由が判った気がした。
音の無い動画のはずなのに 私には何処かからBGMが聞こえていたから、だから それが違和感になっていたのだ。
なので、その心の中で鳴っていたBGMで 再度、動画を編集してみた
その結果が 下の動画
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さて…
今、私の手許に

というCDがある。
荒井由美のごく初期にあたる1972年~1976年の2枚組ベスト盤

上の画像が そのCDの曲目表である。
たまたま偶然なのだが、この1972年~1976年という時期がミソ
当時、中・高生だったウチの嫁と その親友である「亡き友」は荒井由美のファンでカセット・テープが擦り切れるぐらいに聴いていた。
そして、「亡き友」は文字通り「亡き友」になってしまい 嫁が愛蔵していた荒井由美のLPは「亡き友」の棺に納められ 一緒に旅立ち、以来 嫁の手許に松任谷由実のアルバムCDはあっても 荒井由美のモノは一枚も無い。
でもね、嫁は やっぱり、荒井由美の曲が好きだから カラオケに行くと必ず、上の曲目表にある曲をひとつかふたつ 必ず歌う。
が、絶対に歌わないし 不意にラジオから流れるとスィッチをOFFにし、喫茶店や買い物に行った場所で有線で流れているのを耳にすると そのまま、その場から家に帰って寝てしまう曲が「ひこうき雲」なのだ。
だから、この「ひこうき雲」という曲は 私の心の中でも封印した曲なのだ。
けどね、「封印」というのは削除と違って「焼き付ける」様なものでもあるんだなぁ…
だから、青空に飛行機雲を見ると 「ひこうき雲」という曲が心の中に流れ、無意識に「亡き友」を思い出していたのだろう…
どんなに 私が「綾瀬はるか」が大好きでも どうしても譲れない一線になってしまったのも そのせいだ。^^;
でね、ふと思うのは…
TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」というドラマが 多くのオッサンやオバチャン世代を爆沈させた理由の一つには もしかしたら、この「ひこうき雲」という曲の存在があるからじゃないかな?なんて事。
1973年、この曲がヒットし この時代の想い出の曲となった当時の若者は少なく無い。
その大きな理由は この曲の歌詞にある。
白い坂道が 空まで続いていた
ゆらゆら陽炎が あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
何も怖れない、そして舞い上がる空に憧れて
空を駆けてゆく
あの子の命はひこうき雲高いあの窓で あの子は死ぬ前も
空を見ていたの 今はわからない
ほかの人には わからない
あまりにも若すぎたと ただ思うだけ
けれど しあわせ空に憧れて
空を駆けてゆく
あの子の命はひこうき雲空に憧れて
空を駆けてゆく
あの子の命はひこうき雲
この曲と共に せつない、もしくは悲しいエピソードを記憶しているオッサンやオバチャンは少なく無いはず
だから、そんな私と同世代でTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」というドラマに壊れた方々に聞いてみたいのは、「ひこうき雲」に纏わるエピソードと TV版「世界の…」で呼び起こされたせつない記憶って 案外、同じだったりしない?…って事。
久しぶりに「ひこうき雲」を聴いて 私は「亡き友」を思い出した。
そして、「近々、久しぶりにTV版「世界の…」を一気見しよう」と思った。
