● 雑感(8月12日)
まだ始まったばかりだが、これまでの北京オリンピックを見ていて思った事を述べてみる。
まず、思った事は 男子柔道66キロ級で内柴正人が優勝し、その表彰式の模様をTVで眺めながら 君が代を共に歌い、するすると昇っていく日の丸を見ていた時、ふと、私は 4年前のアテネ・オリンピックで 同じ様に優勝した日本人選手の表彰式を眺め、君が代を共に歌い、するすると昇っていく日の丸に目頭を熱くしていた事を思い出す。
で、その直ぐ後に 空になったコップを片手に飲み物を補充しに居間に行ってみたら 居間では嫁と娘二人の三人が 食い入る様にTVを眺めながら、一言も言葉を発せずボロボロ泣いている。
「そうか… こいつらもオリンピックで…」
そう思いながらTVの画面を見ると 映っていたのはオリンピックではなく、得体の知れないドラマで 思わず、私は
「なんだ? オマエ達は!!
日本人なら オリンピックの表彰式で金メダルに輝いた日本人を祝福し
君が代を共に歌い、するすると昇っていく日の丸に涙しろ!!」
と、怒ったのだが 三人は そんな私をシカトのまま ただ、泣き濡れているばかり…
そう、その時に三人が観て涙していたのはTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」だったわけで、その年の暮れ 偶然、録画されていた特別編を観て引き込まれ DVD-BOXを数え切れないぐらいにプレイ&リバースし、ついには翌年の二月まで壊れ続けた私は 三人に対して 只々、詫びたのだった。
それから早いモノで4年が経ったんだね…
でも、今でもDVDを観ると泣けるんだよねぇ…
そのかわりかどうかは不明だが、今回の北京オリンピックは日本人が優勝しても目頭は熱くならないんだよなぁ…
選手の頑張りは 4年前も今も何も変わらない。
でも、私の中での盛り上がり方は全く別で 開催国である中国のセコさと、中国人観客の腹立たしさ、そして 相変わらず選手の邪魔や 無用のプレッシャーを与え続けるメディアのクソ共ばかりが目に付き腹がたってばかりなんだ。
何故、日本のメディアって メダルの数や色ばかりに拘るのだろう?
入賞できずに敗れたとはいえ 日本記録や自己記録を更新した選手達を温かく讃えてやらないのだろう?
ハッキリ言えば 試合が終わるまで、何故 静かに見守る事が出来ないのであろう?
ついでに言えば、もういい加減 このての番組に松岡を起用するのは止めてくれ… と。
【追記】
谷本の一本は 泣けた。(ToT)
