● 千歳基地航空祭 その3
ブルーインパルスの演目が終わった途端、ゾロゾロと殆どの観客は帰り始めた。^^
撮影ポイントとしては けっして近い場所では無かったが、私同様 いかにもマニア…って感じでカメラを構えていた人達も 一般客同様、そそくさと帰り支度を始める。
そんな姿を眺めながら 私は「なんだかなぁ…」と思う。
以下に述べる事はあくまでも個人論であるから 他者を誹謗するモノでは無い。^^;
自衛隊のイベントの多くは 演目が終わった後こそに 最大の醍醐味がある。
例えば今回の千歳基地航空祭の場合、支援というかたちで 三沢から飛来したP-3CやE-2CやF-4EJ、それに米軍のF-16、美保のYS-11など… 他基地から飛来した機体は 航空祭が終了後、随時 自らが所属する部隊基地へと帰投していくわけだ。
で、私の言う「醍醐味」とは それらの機体が離陸して行く時を指す。
静止画じゃ判りにくいかもしれないので 連続写真をスライドショーにしてみたので興味のある方は どうぞ^^
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【管理人注記】
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判るだろうか?
飛び去っていく機がバンクをふっているのを。
この場合のバンクとは 機体を左右に傾ける事。
つまり、「バンクをふる」とは 機体を交互に左右に傾ける事でパイロット達が言葉ではなく、仕草で合図を送る事であり、飛び去り際にふるバンクは「さようなら」とか「ありがとう」とか「再会の日まで壮健なれ」などの意味
ブルーインパルスだけじゃなく、C-130やP-3Cといった機体がバンクをふりながら飛び去っていく様は こういう時しか目にする機会は無いのに マニアらしき人々が それを見ずに帰って行くのは画竜点睛を欠く事に どうして気づかないのかね?
支援参加機のラストとして 千歳を離陸していったのは
E-2C
この機体は 青森県の三沢基地にしか配備されておらず、航空祭とか 点検・整備で立ち寄らない限り他基地で目にする機会は多くない。
しかも、今回は展示中は翼を折りたたんだ状態だったから 翼を伸ばして飛行する姿は前日に着陸した時と この帰投で離陸した時しか無かったのだが、この機体にカメラを向けていた人は 限りなく少なかったが、E-2Cが離陸し 撮影できる限界へと機体が消えた時、ようやく満足そうに笑顔を浮かべて帰り支度を始めたマニアが私のそばにおり、その時になって初めて「今日は良いフライト日和だったね」と会話をした。
