● 大人の修学旅行 第3日目 東京 そして総論
札幌育ちの しかも、私の世代であれば 修学旅行の最終日は東京で自由行動が定番だった。
ま、そんな事はどうでも良い。^^;
今回の「大人の修学旅行」じたい 元々、計画のあったものでは無く、「2008年夏の旅」と称して鳩間島に行った際に あらためて自分を見つめ直してみようと考えた結果、「2008年夏の旅」じたいは 洞爺湖サミットにやってくる参加国の政府専用機を撮影する為に予定通り終了して札幌に戻るけど、サミットが終わったら、その後 あらためてもう一度旅をしようと その時に思いついたのだ。
だから、初めはピエロさん、Andrewさん、そしてtakuちゃんを呼び出して
「一緒に蕎麦でも食わねぇ?」
ってノリで 石垣島から3人に電話したのだ。
で、ピエロ、Andrew両氏は基本的に即諾だったのだが、takuちゃんは 相変わらず多忙。^^;
それと、色々と話をしているうちに Snowさんとzekuwさんにも もし御都合が宜しい様ならお誘いをしようと思い…
そんな時、ふと サプライズ好きの私の中の悪魔が
「Nobさんを誘ってみよう」
そう耳元で囁いた。
だから、Nobさんに「ねぇNobさん ちょいとデートしませんか?」と、電話をかけてみたところ、最初は警戒しつつも 私の脅迫(?)に観念したのか参加表明。^^
その際、Nobさんには 主だった参加者が誰かはわざと知らせず…
(それはNobさんへのサプライズ^^;)
さらに 私の中の悪魔が
「虎馬さんも誘っちゃえよ」
と、私に囁くので 今度は虎馬さんを脅迫し、無理矢理参加の同意を取り付ける。
この時点で、ピエロさんやAndrewさん相手なら
「「藪」の「鴨せいろ」を食べに行こうぜ」
で、済ます話なのだが Nobさん、虎馬さん、そしてなによりも私にとっての神ブロガーであるSnowさんを引っ張り出す以上、それなりの食事にせねばなるまい…
そう考えた私は 自分の会社に久しぶりに電話を掛けて 接待の段取りをさせた。
(当然、この時点で経費は 無理矢理会社払いにさせる事にも成功 Ψ(`∀´)Ψケケケ)
で、沖縄を経由して鹿児島に着いた私は Wenさんとの南北会談に臨んだのだが…
ここで、個人的 というか、内情的話題を少しだけ述べると
元来、私は札幌 Wenさんは鹿児島と 互いに日本列島の南北に居住し 関東近郊(南東北を含む)の知人達が 事ある毎に
「松崎に行ってきた」
と、楽しそうにブログの記事で語るのを羨ましく眺めつつ それは時に嫉妬にすら変わっていた。
少々、日程的には辛いけど 無理をすれば日帰りできる位置に済む連中に対して 私やWenさんは 日帰りなんぞ絶対に無理。^^;
ただ、私達に共通なのは
「松崎は ゾロゾロ連なって集団で行く場所じゃ無い 独り旅を満喫する場所なんだ」
という信念があったから「勝手にやってろ」と看過するも出来た。
ところがね、その辺を充分に知っていながら
「ブタネコぉ~ いいだろう?」
と、事ある毎に 自慢気に電話で私をチクチク刺激するのが南東北に一人。^^;
だから、
「ナメてんじゃねぇぞコノヤロウ ブタネコさんはヤル時にはヤルんだよ!」
と、思っていたわけで…
この気持ちは 聞いてみたらWenさんも やはり同様。
だから、Wenさんに
「ねぇ? 来れるなら来ない?」
悪魔な私は囁き、Wenさんは渡に船とばかりに「行く」と。
だから、Wenさんが参加する事は当日、その場まで私は誰にも言ってない。
同時に、Wenさんに対して
「みんなをビックリさせてやろうと思ってんだ だから、キミはわざと15分遅れて来てね」
と、演出指示まで出した。
虎馬さんをお誘いしたのも 今だから実を言えば、Wenさんを誘ったのと動機は殆ど同じ。
虎馬さんの 今までのブログの記事を拝読していれば 氏が団体戦より、個人戦を好む私やWenさんと共通の志向の持ち主である事は明白だが、だからといって他の方々と会って話す事に興味を持っておられる事も勝手に推察し、最近ではすっかり見かけなくなってしまった いわゆるお節介な親戚のオバチャンの如く強引に「お見合い」の席を作って引っ張り出し 虎馬さんが かねてより親交がありながら会わずにおられたNobさんとの初対面を リングサイドで眺めてやろうという悪巧みでもあり、いつもお世話になっているピエロ、Andrew両氏へのサプライズ土産になればという これまたお節介。^^;
ゆえに、そんな不純な動機から生じた食事会なんで 参加された方々から想像以上に御礼を言われると とても複雑なんだな。^^;
でね、Snowさん、Nobさん、そして虎馬さんと会って食事する… その段取りが整った時、私の中の悪魔が 再び、耳元に現れ囁いた。
「なぁ、ブタネコ もう一人、大事な人がいるんじゃないのか?」と。
そう、それはroadraceさんだ。
ただ、roadraceさんの場合 彼の居住地を考えると御参集頂くには色々と無理がある。
であれば、私が行けば良いのだ 実に簡単な話である。^^
なので、roadraceさんと連絡を取り ここでも半ば強引に引きずり出す。
「とりあえず、新大阪の駅に11時って事で
その後の行き先は会った時にお話ししますんで
最低限の交通費とカメラだけの軽装で待っててね」
としか言わず、「京都に行くよ」と言ったのは トラブルで変更になった待ち合わせ場所である伊丹空港で会った時。^^;
今回、なんで私がこんな真似をしたのか それについては御参集頂いた方々だけが御存じであればいい事なので述べないが、私が こんな真似をした事に関して何故か苦々しくお感じになられている方がおられるらしく わざわざ、別人を装って 私が不快になるであろうとその方が考えた内容のメールを下さった方がいる。
笑ってスルーしてあげるのが大人の振る舞いなのかもしれないが、それじゃ ちょっとつまらないから この場を借りて少しだけお応えしておこうと思う。
昔、喫茶「職安」でアルバイトしていた頃 常連のオッサン達からいろんな事を私や悪友達は教わった。
その殆どは その後の私達にいろんな意味で影響を与え、私達の今日に至る。
「人生、何が起きるか判らねぇから 面白いんだよ
毎日、ハラハラドキドキじゃぁ、たしかに身体がもたないけどな」
と、言うのが口癖みたいな人がいた。
その人は
「他人の言う事ばかり聞いて
他人の真似ばかりして
そんな、他人の人生をなぞる様な真似して生きて 何が楽しいんだ?」
なんて事を ある時に言い、その言葉を聞いたのが どういうタイミングで どういう状況だったのかは思い出せないけど、その言葉だけは妙に説得力を感じて 未だにふとしたはずみで思い出す。
微妙に意味は違うかもしれないが 結局は「オリジナリティ」の重要性
言い換えれば、「自分らしさ」って何?って事。
学生の頃、「~が したい」「~が 欲しい」など、いろんな欲が私にはあった。
けど、その欲を満たす為の暇や金や許可が無く 時には立場や経験や知識の無さに諦めたり、「いつかきっと…」と封印した欲ばかりだった。
まぁ、自分で言うのもナンだが 私は健康を失ったおかげで 暇と そこそこの金だけはある。
地位と経験もそれなりに得たけど、健康を害したおかげで やりたくても出来ない事があり、この歳になってすら、仕方が無いと我慢する事ばかり…^^;
でもね、しつこいようだけど 1万円札の入った財布を持ち、5百円玉や百円玉をジャラジャラ言わせる程ポケットに持っているのに 10円玉が2枚無いばかりに「俺、死ぬかも」と鳩間島で思った時 なんか、最近 色々と我慢してきた事が馬鹿々々しくなった。^^;
気がつけば 娘は二人とも成人し、いつ「結婚したい」と言い出してもおかしくない歳になった。
嫁は 私なんかがくたばっても充分に生きてくだけの蓄えもあれば才覚もある。
変な言い方かもしれないが 亭主として、父として とりあえず、最低限の義務は果たした… そろそろ、「自分らしさ」を取り戻してもバチは当たらんよな。
たった2枚の10円玉のおかげで そんな事を考える奴なのだ私は。^^;
会ってみたい人がいるなら会いに行けば良いのだし、行ってみたい所があるのなら行くのが「私らしい」のである。
他人の人生が気にくわないと文句を言っても それで自分の人生が変わる奴なんていない。
他人の人生を羨んでも やはり、自分の人生が変わる事は無い。
要は 自分らしい人生を楽しめよ… それが喫茶「職安」のオッサン達が教えてくれた事であり、私は それが「その通りだ」と確信しているから しなくて良い我慢はしない事に決めたのだ。
それを確認するのが 今回の「大人の修学旅行」の私の目的であり、その結果 自分としては間違っていないと確信した。
と、同時に まだ、物足りない部分や納得のいかない事が生じたのも事実なんだけどね。^^;
