● 大人の修学旅行 第1日目 京都(その2)
金閣寺を後にした私とroadraceさんは 修学旅行の定番である清水寺へと移動したのだが…
【注意!!】
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記事を書き進める前に 金閣寺で目にした不思議な景色をひとつ掲示しておこうと思う。
①
上の画は 金閣寺の中にある場所
何も考えずに見れば 何でもない景色に映るのかもしれない。
なので、余計なお世話で指摘しておくと…
写真中央部の木の柱の根本の横に 銀色の筒状の物体がある。
これは 紛れもない「灰皿」
でも、写真中央部 奥の壁には「禁煙」の表示
では質問です。
「ここの灰皿を利用して タバコを吸っても良いの?」
では、本題…
②
清水寺へと至るには いくつかの坂を歩いて登らなければならない。
で、それらの坂道は 道の両側にお土産屋や茶店が建ち並んでおり、多くの観光客相手に 声をかける店員達がいる。
そんな風景は 日本全国、いろんなところの観光地でも目にする光景ではあるのだが、京都 特に、この清水寺周辺では独特の景色がある。
例えば、「八つ橋」というお菓子がある。
観光で京都を訪れたお土産としては知名度が 他の産物よりも高いので手頃なのだが…
金閣寺、銀閣寺、そして清水寺…
それらの周辺で見かける「八つ橋」を売る店は そのどこもが「元祖」「本家」「本当の元祖」「誰もが認める本家」等々…
いずれもの店が さも「俺のところが保守本流」みたいな主張をしている。
これってねぇ… ハッキリ言って見苦しい。^^;
しかも、どの店も軒先に 小さく切り分けた「八つ橋」に爪楊枝を刺して皿に載せ 店員は観光客に
「おニィさん ホレ、食べてみて
ウチは正真正銘の元祖でっさかい、よそのお店とは違いまっせ!」
と、機関銃の様に売り込み言葉を浴びせる。
で、そんな店員と間違って目を合わせようものなら 店員はニマ~と笑い
「おニィさん ウチのは甘いでぇ~」
と、擦り寄ってくるし 慌てて、目をそらしても
「おニィさん なんで逃げはるの?
つれないわぁ… お願いだから食べてみて」
と、爪楊枝に刺さった八つ橋の切れ端を差し出しながら追いかけてくる店員までいる。
(実話です)
で、たぶん、店員の勢いに負けて 試食の八つ橋を食べてしまい、でも、買わずに立ち去ろうとする客には
「ちょっと待って!
食べ逃げはアカンわ お客さん! お願いだから買ぅてって~」
と、罵声に近い言葉を投げる。^^;
まことに凄まじい世界が そこにあった。
さて…
③
上の写真は 清水寺の社務所
実に痒い所に手が届く様な「お守り」の数々…
「頭痛守」なんてのもあるかと思えば、「カード守」なんてのもあるのね。^^;
ブロガーとしては、「アクセスアップ守」とか「スパム守」とか、「ウィルス守」なんてのが500円ぐらいで売ってたら 迷わず買っていた事だろう。
④
個人的な話だが、私とウチの嫁との間で思い出深い「地主神社」も健在なのを横目に見つつ…
⑤
清水寺の舞台を眺めた頃には 陽は沈みかけていた。
roadraceさんと
「なんか、ここで あと1時間粘れば夕日をバックに清水寺…なんて写真が撮れそうだね…」
なんて話した束の間 寺社内に響き渡るマイクの声で
「清水寺を拝観中の皆様 間もなく6時の閉館時間となります。
どなた様も足下をお気をつけの上、お帰り下さいます様…」
夢も希望もあったもんじゃない。orz
で、ふと 引きずり回したroadraceさんに申し訳ないなぁ…という気が芽生え
「ねぇ? 何処か、あなたの行きたい場所は無いの?」
と聞くと roadraceさんは少し思案した後、リクエストしたのが
⑥
「伏見稲荷」
そう、ここは

「鹿男あをによし」のロケ地なんだよね。^^
⑦

で、ロケ地に至った時のroadraceさんはひと味もふた味も違う。^^;
カメラのファインダーを覗いては 立ち位置を右へ左へと動きながら おそらく記憶にあるシーンの画角と ファインダーから覗く画を近づけようと真剣で ワガママ三昧な札幌のオッサンですら、その行動に水を差させない気迫が立ちこめる。
で、この場を借りてroadraceさんにお詫びしたいのだが、きっと彼は事前に「京都に行く」と知っていれば 伏見稲荷でロケした風景の画角をきちんと下調べし、資料を用意していたはず だから、そんな彼をいきなり連れてきてしまったのは きっと、彼も不本意な事だったろうと思うのだ。
roadraceさん 本当にゴメンネ。^^;







