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2008年06月05日

● 我が家の「執事」


犬好きの方には申し訳ないが、私は猫好き派の人間である。




それは 先にも述べた様に「適当な距離感」が犬と猫とでは大きく異なり、犬的距離感が私は苦手だからだ。


偏見含みで言うならば 常に飼い主の顔色をうかがい、ともすれば媚びる様な仕草を犬には感じる事が多く、私は人間相手でもそうなのだが「媚びる」事が平気で出来る人や犬が大嫌いなのだ。


最近はすっかり行けなくなったゴルフだが、ひと頃は 週に2回乃至は3回は出かけていた時期がある。


そんな時、レストハウスやゴルフ場の浴場などで よく顔を合わせる高校時代の野球部の後輩などは 私の顔を発見すると、帰宅した御主人様に駆け寄る犬の如く まさに「ハフハフ」と息を鳴らし


「ども、お久しぶりです

 うわぁ、良い色に日焼けしてますねぇ…

 相変わらずゴルフ三昧ですか? 羨ましいなぁ…

 もう、遊んで暮らせるぐらい儲けた証拠ですね? コノコノ…

 じゃ、社会還元って事で 飯ぐらい奢って下さいよぉ」


ほんの2・3日前に会ってるにも関わらず 奴は上記の様に平気で言える。


私は この後輩が大嫌いなのである。^^;


でも、不思議なんだよねぇ…


昔から 何故か、私は心底嫌いなタイプから 妙に慕われる事が少なく無い。


コイツもその一人で いつも予想外の所でバッタリ出くわし 


「これも何かの御縁と言う事で…」


と、最低でも喫茶店のコーヒーをたかりやがる。


そして、そのたびに


「俺はオマエの~なところが嫌いなんだ!」


と、私が文句を言うのだが、彼は ヘラヘラ笑いながら聞き、


「先輩のアドバイスは いつも胸に刺さります」


なんてお世辞を言って喜んで帰って行き その度毎に私の不快感は増していく…。




あ、話がそれたので本題に戻すが…




現在、我が家には猫が4匹同居している…という事は 以前に、なにかの記事で述べたと思う。


私と嫁、それに娘が二人の人間に対し、それぞれに猫が一匹 つまり マン・ツー・マンならぬマン・ツー・キャット状態なわけだ。


その中で 私担当の猫は4匹の中で最も若く 先年、生後数週間で我が家に里子としてやってきて それまで、私を担当する猫がいなかった事もあってか、彼は私と寝食を共にする時間が多い。


私がベッドで横になれば 何処から彼もやってきてベッドに上がり 寒い日であれば布団に潜り、そうでなければ私の足下や 横向きに寝た私の背中に寄りかかる様なポーズで一緒に眠り、私が食事などで居間に行けば 彼も自分用の食事皿をがっついたり、居間の何処かで寝転がったりしている。


こう述べると、まるでその猫がベタベタと私にくっついているように感じるかもしれないが 実際の所、私と彼との間には適当な距離感があり、彼の最も優れた点は私の邪魔をしない所にある。


最近になって、彼には ひとつの楽しみが出来た。


以前は毎日、今では次女が興味を持って 熱心に世話をする様になったので 数日おきになったのだが、嫁の趣味である園芸と 私の趣味である卵生メダカやビーシュリンプの水槽を設置してある温室に ある日、私が行く時にたまたまついてきた彼は 温室の草花や野菜、そしてメダカやエビの水槽を眺める事に夢中になる。


通称、60cmと呼ばれる水槽の中を ラコビーのオスが群舞する様は たしかに綺麗で飽きないが、彼は水槽の横にチョコンと猫で言う正座の状態で座り その様をほっとけばいつまでも飽きずに眺めている。


「お? なんだなんだ オマエも水槽を眺めるのが好きなのか?」


私が彼にそう話しかけると 彼は振り返って私の顔を見ながら「ナ”~」と鳴く。


「猫って 間違い無く人間の言葉を理解してるんだな…」


猫と共に暮らしていると そう確信する瞬間がいくつもある。


「旦那さん 自分のトイレが汚れているんですけど片付けてくれませんか?」


「奥さん そろそろ、晩御飯を頂戴出来ませんか?」


「お嬢さん 冷蔵庫を開けに来たついでに、2・3匹で結構ですから煮干しを

 自分に恵んでいただけませんかね?」


間違い無く、そう主張するかの如く鳴き、その鳴き方も それぞれの状況で違うのだ。


まぁ、煮干しとかトイレとかは 私の思い込みと言われても仕方が無いが…


私は よく猫に話しかける。


例えば、居間から窓越しに外を眺めている猫に


「なぁ? 今日は雨が降るかなぁ?」


すると、彼は振り返って私の顔を見ながら「ナ”~」と鳴く。


この時に


「夕方まで降り続けるんじゃないのかな…」


とか、


「いや、今日はカンカン照りさ」


なんて事までは応えないし、判らないが 奇妙に「イエス」か「ノー」かは鳴き方が違って聞こえる。^^;


で、実際に聞こえた通りになるから不思議だ。^^


「なぁ? 今日は雨が降るかなぁ?」


「ナ”~」(この場合は”イエス”)


すると、数時間後には雨が降る。


こんな感じの猫と私の会話は 我が家では ごく自然な日常的風景


「ママは何か怒っているのかな?」


「ナ”~」(この場合は”イエス”)


「もしかして 俺に?」


「ナ”~」(この場合は”イエス”)


「なんでだろ?」


「アォン」(意味不明… たぶん、「シラネ」)


「困ったなぁ… 許してくれるかな?」


「フン!!」(この場合は”無理だね”)


私と猫の会話は 我々にはちゃんと成立しているのだが、嫁には単なる腹話術にしか映らず それも私にとってはマイナスにしか作用しない不愉快なものにだ


「なに @@@(猫の名)に助けを求めているわけ?」


「だって、オマエがなんで不機嫌なのか判らないからさ

 @@@が知ってるなら教えて貰おうと思ったんだ…」


「で、なんて?」


「シラネ…って」


「猫にも見捨てられたわけね…」


「ナ”~」(この場合は”イエス”)


怒鳴られたり、無言攻撃を受けるよりも 嫁の嫌味は私を精神的に落ち込ませ、猫による肯定は 私をよりいっそう凹ませる。orz


(だから、心臓が壊れるんだ…(ToT))




さて…


そんな私と私担当の猫の距離感は いつも通り変わらない。


私がメダカやエビに餌をやってる横で ちょこんと座って餌に群がる様をジーッと眺めている。


そんな猫に私は聞く


「ん? オマエもこの(メダカの)餌を食べてみるか?」と。


すると、彼は 私の顔を見上げ


「フン!!」(この場合は”イラネ”)


と応える。


私は この猫に@@@という名前をつけている。


しかし、我が家の嫁と娘達は 最近、この猫を「執事」と呼んでいる。


いつも御主人様に付き従う様から そう呼んでいるらしい。


彼も「執事」と呼ばれるのが気に入っているらしく


「執事、御飯よぉ~」


台所で嫁がそう叫ぶと 私のそばからスッと離れて 早足で食事に出向いている。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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