« 真木よう子 & 江口のりこ in ボクらの時代♪ | TOPページへ | ICHI 番宣 »

2008年06月09日

● マジックアワー


映画「マジックアワー」を映画館に行って見てきた。




マジックアワー


三谷幸喜の作品に関して 私が個人的に感じている事は 彼の脚本や演出はワキ役をちゃんと吟味した上で それぞれに必ず光をあてる事。


そして、彼が起用する女優に私のツボを刺激するキャスティングをする事。


例えば…


映画「12人の優しい日本人」では 14人の出演者すべてに ちゃんと見せ場を用意してあり…


映画「笑の大学」では 木村多江を巧い具合に仕込み…


映画「THE 有頂天ホテル」では 麻生久美子のコミカルな部分をクローズアップさせた。


だから、私の今回の着眼点は 三谷が「綾瀬はるか」を どう演出するか… その一点。


それに対して 三谷が出した応えは 「綾瀬はるか」そのまんま^^


まぁ、これは 綾瀬はるかに限らず、出演していた殆どの役者すべてに言える事で この作品において三谷は それぞれの役者に対して特別の演技を要求しておらず、殆どの役者が 今までにいろんな出演作で見せた たぶんそれぞれが演じやすいキャラクターばかり


けれども、そんな寄せ集めの様な手法でも 脚本と構成をきちんとすれば 完全に別の、それもコメディに仕上げられる点が三谷の凄いところだと思う。


ただね、綾瀬はるかに関して どうしても見逃せないと感じたのは 終盤に画面右脇奥の位置で流し目の様な視線の表情を見せるシーン


この時の綾瀬はるかの表情は 私としては初めて見た彼女の表情であり、まだまだ 彼女のポテンシャルには広がりがある事を感じられ それが見れただけで充分に満足。


「小日向文世」や「寺島進」も 彼ららしい独特の持ち味を発揮しており、とても満足できた。


さて…


先年、映画「犬神家の一族」がリメイクされる際、オリジナルでは故・横溝正史先生がゲスト出演された旅館の親父役を 三谷幸喜が演じた事に関し賛否両論だった事は記憶に新しい。


その時の縁で このマジックアワーにおいて映画監督役で故・市川崑監督が出演されている。


その姿をスクリーンで見て 結果論ではあるけれど、このように市川監督の在りし日の御姿が残された事を考えると 三谷が宿屋の親父を演じた事は悪い事では無かったな…と、思った。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『三谷幸喜』関連の記事

コメント

ザ・マジックアワー 自分も楽しんできました^^
THE有頂天ホテル は麻生久美子が見れるんですね~
土曜日にCXで放送されたんです。
録画しておいてよかった^^ 今夜にでも見ます!

★ Nob さん

御感想を楽しみにしております。^^


THE有頂天ホテル 見ましたよ^^

三谷さんの作品って独特の間があるんですね。
マジックホテルを見る前に
この作品を先に見ていたら
もっと 楽しめたかなって思いました。

で、麻生久美子・・・
いいじゃないですか~~~
なるほど、ブタネコさんや虎馬さんが
何度もエントリーする理由がやっとわかりました!
あの声・・・何とも言えずいいですね^^

★ Nob さん

ようこそ「麻生久美子」ヒャッホイの世界へ^^

であれば「夕凪の街」は 必見です。

(「桜の国」は どうでもいいです。^^;)


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。