● Perfume in 札幌♪
「Perfume」のLIVEを見た。
LIVEのチケットを入手してから LIVEの当日まで待ち遠しくて永かった。^^;
小学生が遠足や運動会を楽しみに眠れぬ夜を過ごす…
そんな気持ちを この歳になってLIVEで味わうとは思いも寄らなかった。
が、幾つになっても こういう気持ちを味わえるのは幸せな事と感謝すべきであろう…とも、思う。
笑われる事を覚悟で言えば 私はLIVEに臨んだら きっと自分が泣くだろうと思っていた。
彼女たちが重ねた苦労を思えば「よく頑張ったね」と励まし 励ます自分に酔って涙するだろうと思っていた。
いくつかの別の記事で述べた事だが、今から30年ほど前、私は友人達と共にコンサートやプロレスなどの会場係、主に ステージに飛び込んでくる不届き者を排除する要員のアルバイトをしていた時期があり、中でも特にキャンディーズの解散コンサートを 私は忘れる事が出来ない。
観客の殆どが泣き、コンサートが終わっても多くが会場から去ろうとせず それでもようやく帰途につくとき 皆、泣きながら去って行った…
LIVEに向かう私の脳裏を過ぎったのは そんなキャンディーズの解散コンサートの光景だった。
「Perfume」に惹かれて以来 あくまでも個人感だが、「Perfume」とキャンディーズがダブッて映る部分がある様に感じているから、そう思ったのだろうと自分でも思う。
でも、LIVEを見ている最中に 私は泣かなかった。
解散LIVEじゃないから… そんな安易な理由では無い。
泣く事も忘れる程、「Perfume」の3人は輝いていた。
自分達もLIVEを楽しむ様に歌い、踊り… その姿はキラキラと輝いていたのだ。
そんな彼女達の姿に 私は見とれた… と言うか、時が経つのも忘れて見惚れた。
言葉では言い表せないぐらいに愉しい時間だった。
だから…なのだろう LIVEを見終えた帰り道 とても切なかった。
以前、このブログのとある記事で用いた表現を もう一度、使い回しさせて頂けば
「まさに、祭りが終わった後」
つまり、札幌で例えるならば 毎年、6月の中旬に中島公園で開かれる数日間の縁日で 毎日、露天巡りを楽しんだものの 祭りが終わって跡形もなく露天の群れが消え、元の中島公園に戻った中を歩いた時の様な そんな切なさだ。
と、同時に 何故か、中学校の卒業式の帰り道… その時の気分と同じものも感じ、そんな自分に驚いた。
考えてみると 私は中学時代が小・中・高・大といった学生時代の中で一番愉しかったんだろうなぁ…
既に、高校入試の結果は発表されており 高校での新生活に夢膨らんでいた…という気持ちもあったけど、愉しかった学舎とお別れ…と思うと とても切ない思いで一杯だった。
すっかり忘れていた そんなどうでも良い事を思い出す… LIVEの帰り道はそれぐらい切なかった。
本当に愉しいLIVEだった。


