● グラスホッパー
伊坂幸太郎:著「グラスホッパー」を読んだ

角川文庫:刊 ISBN978-4-04-384901-7
この本を読んで感じた事は「惜しいねぇ…^^」だ。
基本的な着想や物語のテンポは悪くない。
ただ、二つの大きな欠陥さえ無ければ この本も相当な傑作の部類だったんじゃないかとさえ思う。
ひとつめの欠点は この本に限らず、今まで私が読んだ「伊坂幸太郎」の本の全てに共通している欠点とも言えるのだが「尻切れトンボ」という部分。
そして、もうひとつの欠点は 登場する多くの人物の中のひとりである「とある女」の設定、極論してしまえば その存在そのものがいろんな意味で失敗…と、言おうと思う。
途中までは悪くなかったんだけどね、「男女の二人組」のあたりからおかしくなり…
まぁ、ネタバレはやめておく。^^;


