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2008年02月02日

● 金田一耕助の事件簿


金田一耕助シリーズの主立った作品における事件の発生順年表を メモしてみた。




このブログを読んだ事がキッカケで これから金田一耕助のシリーズを読み始めようと思われる方の為に 数多あるシリーズ著作の中から、どういう順番で読めばいいか その一案として、作品が書かれた順番よりも、私は事件の発生年順をお薦めしておりますので、拙い記憶を頼りに 主立った作品の一覧年表を記しておこうと思います。


尚、初めて読まれる方には 初めて「金田一耕助」が登場した作品でもある「本陣殺人事件」をお薦めします。


そして、「病院坂の首縊りの家」は 一番最期の事件なので一番最後に読まれる事をお薦めします。




昭和12年

   ● 本陣殺人事件


昭和21年

   ● 百日紅の下にて

   ● 獄門島

   ● 車井戸はなぜ軋る


昭和22年

   ● 黒猫亭事件

   ● 悪魔が来たりて笛を吹く


昭和23年

   ● 八つ墓村


昭和24年

   ● 犬神家の一族

   ● 人面瘡


昭和25年


   ● 迷路荘の惨劇


昭和26年

   ● 女王蜂


昭和27年

   ● 幽霊座


昭和28年

   ● 不死蝶


昭和30年


   ● 悪魔の手毬唄

   ● 三つ首塔


昭和35年


   ● 仮面舞踏会

   ● 白と黒


昭和42年


   ● 悪霊島


昭和28年~昭和48年


   ● 病院坂の首縊りの家






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コメント

お久しぶりです!めとろんです。

作品のラインナップに頷くことしきり。特に『悪魔の寵児』や『幽霊男』、『吸血蛾』などは初読の方には(好きとはいえ)おススメするのは躊躇してしまいますよね。

『白と黒』がちょっと異質ですね。この作品、だいたいの評価が「冗長」「都会を舞台にした金田一ものはダメ」「感覚が古い」など、酷評しているものがほとんどですよね。
でも…実は偏愛作でございます(笑)なぜかと言えば、ストーリーそのものより「Y先生」の出番が多く大活躍するところが個人的に拍手喝采!…なのです。

もとはと言えば、かの手塚治虫先生ご自身が大活躍する『バンパイヤ』(原作)が偏愛作な小生ですので、そういった趣向が堪らないのかも。初読が『真説・金田一耕助』を読んだ直後で、Y先生=横溝先生への親近感が倍増したところだったので、何か横溝先生と一緒に考え、行動しているかのような楽しさを感じたからかも知れません。あっという間に読み終えたことを憶えています。

いつも楽しく拝読させていただいています。本年も何卒よろしくお願い致します。

★ めとろん さん

こちらこそ ことしもよろしくお願い申し上げます。^^

>白と黒

私は 好きな作品なんですよ^^

昔の団地の雰囲気がよく醸されている様な感じがして

どもです。
さっそく、「本陣殺人事件」を入手いたしました。遅読で時間がかかるかと思いますが、読破の後、テレビ版を見てみようとおもっております。
ちなみにテレビ版では「三つ首塔」の真野響子にぐっと来たのでした。

★ yamaq さん

存分にお楽しみ下さい。^^


こんにちは。

ブログの更新だけでなく、原作をふたたび手にいれたにもかかわらず、「八つ墓」「犬神」を読み直しただけで、本のほうもストップしてしまっているイエローストーンです・・・・。

「百日紅の下で」を年表にいれたあたりがさすがブタネコさんですね。

私も「白と黒」は好きです。
あと中編ですが、「悪魔の降誕祭」が、好きですね~。

ちかく読み直すかぁ~。
本さえひらけば、はいりこむんですけどね・・・。

では。

★ イエローストーン さん

>「百日紅の下で」

やはり、外せないかと^^

>「悪魔の降誕祭」

ええ、私も面白いと思いました。

しかしながら、これを入れると 他にも数冊、入れたくなる著作があるので今回は入れませんでした。

入れるか否かの判断基準は 金田一を知る上で、人となりの描写があるものと 他の事件との関連性、そして、金田一の事件簿の中での特殊性なんかをブタネコなりに考えてみたんですが…^^;

ブタネコさん、こんにちは。

し、しまった・・・(涙)
ブログを先に読んでから本屋に行けばよかったです・・・。
本屋で1冊目だったことと、この作品のネタ元である事件の映画(タイトル忘れてしまいましたが、古尾谷雅人さんが主演です)を見たことがあったので1冊目に「八墓村」を選んでしまいました^^;

★ slan さん

「八つ墓村」から読んでも 別に構わないと思いますよ^^

ただ、もし 「八つ墓村」を読んで 他のも読みたくなったならば まず、次は「本陣殺人事件」をお薦めしますよ。^^


ブタネコさん、お久しぶりです。
GW中にやっと「八つ墓村」を読み終わりました。
「八つ墓村」は私の持っていた探偵・推理ものとはイメージがかなり違っていました。
どうしても先に犯人が知りたくなるたちなので、今までは途中まで読んで犯人が誰か確認して読むのをやめてしまったことが何度もあったのですが、今回はそういうことはありませんでした。
後半は読むのをやめられなくなってあっという間に読み終わりました。
途中、寝しなに読んで何度か悪夢を見てしまいました^^;
はっきり説明がされていないと感じる部分が結構ありましたが、逆にそういうところで想像力をかきたてられて怖く感じました。
誰が犯人なんだ~とどきどきしながら読み進めていきましたが、途中から犯人探しよりも主人公の安否が気になって気になって。
ホラーは好きでよく読みましたが、これは下手なホラーよりもよっぽど怖かったです・・・。
そして最後はなんとも割り切れない気持ちとほっとした気持ちが同時に湧き上がって本を閉じました。
横溝正史さんの文体も私には読みやすかったです。
次はお勧めいただいた「本陣殺人事件」を読もうと思います。

★ slan さん

良いですね 少しづつ横溝ワールドにハマりつつありますね^^

一人でも多くの方が 横溝ワールドに触れる、こんなクソブログでも そんなお役にたてならば
存分に楽しませて頂いた横溝先生への恩返しの欠片にぐらいはなるかな…なんて 勝手ながら
企む次第です。^^;

本陣殺人事件を読まれて どういう感想を持たれるかが楽しみでなりません。

ブタネコさん、こんにちは^^

「本陣殺人事件」「車井戸はなぜ軋る」を読み終わりました。
1作ごとに読む速度が速くなっているような気がします。
思わせぶりな表現が私の好奇心を刺激するんじゃないかと感じています。
犯人が誰だか想像することと殺人トリックを想像することが推理小説の醍醐味なのかもしれませんが、私は気がつくとどうしてそんなことが起こったのかを想像している瞬間があります。
登場人物の置かれている立場やめぐり合わせなどの設定は、古臭い感じがなくそのまま現代にも持ってこれそうだなと思います。
どうしても御しきれない自分の心の奥深くだとか自分ではどうしようもできない人生のめぐり合わせなどが巧みに設定されていて、読み終わりはいつも割り切れない思いが余韻として残ります。
読み始めるとあっという間に時間が過ぎます。
「黒猫亭事件」がまだ残っていますが、次はどの本にしようかとここへ立ち寄りました。
何度も登場する「獄門島」の話が気になっているのですが、もう少し短編を楽しもうかなと思ったので悩んだ末「殺人鬼」を購入しました。
毎回ここばかりにコメントしてお恥ずかしいですが、また読み終わりそうになったら来ます。

★ slan さん

>どうしてそんなことが起こったのかを想像している瞬間があります。

そう、その部分の説得力が 他の作家とは段違いなんですよ横溝作品は^^

変な例えで恐縮ですが slanさんが寿司屋に行った時に 一番大好きなモノを後に食べるタイプの
方ならば「獄門島」や「悪魔の手毬歌」は後に読むのも一興です。

短編ですと 金田一耕助は出てきませんが「鬼火」「真珠郎」あたりは初期の傑作と言われており、
金田一耕助が出てくるものであれば「悪魔の降誕祭」や「貸しボート十三号」が個人的にはお薦め
したいと思います。

ブタネコさん、こんにちは^^

こちらでご教授いただいてから2年が過ぎてしまい、いまさらと思われるかもしれませんが、お勧めいただいた4冊を読み終わりましたので、再びおずおずとやってまいりました^^;

お勧めいただいた当時、「真珠郎」はすぐに本屋で見つかったので読み終わっており、目下のところこの作品が一番気に入っています。
内容としてはかなり猟奇的ですが、それゆえすべてがわかった後の居心地の悪さがなんとも言えません。
その後、ほかの本が見つからず「夜歩く」を読んだところ、軽く人間不信に陥り、しばらくミステリーカテゴリの作品を避けておりました。

最近また猟奇的なミステリー作品を続けて読んでいたのですが、どうもしっくりこず、何かもっときちんと書かれたものが読みたくなり、残りの作品を探して読んでみました^^

4冊はどれも面白く、どきどきはらはらしながら読みました。
そして、最後にはどうにも説明できない感情の残る作品ばかりでした。
2年前は正直なところ、金田一耕助という探偵の魅力にはまったく気がつかず、どこがよいのかはっきりわかっていませんでした^^;
また、横溝正史先生の古めかしい文章と会話文の丁寧さがとても好ましくはありましたが、物語の題材や設定の奥深さについても、まったく気がつかずにいました。

「悪魔の降誕祭」「女怪」「湖泥」「堕ちたる天女」では、金田一耕助という探偵の犯罪者への情けのかけ方にこの人物の人間性の奥深さや彼の持つ悲しさなどを感じました。
それまでの作品ではどうだったかなと気になっているところです。

「鬼火」「面影双紙」「湖泥」「堕ちたる天女」では、作家としての目の付け所、題材の扱い方の匠さに唸ってしまいました。
人間はどんな境遇、心根でも、それが転じればどうなるかわからない・・・といった世間ではみんな思っているけど口に出さないようなものを一貫して描着だそうとしているのかもしれないと感じました。

途中「死仮面」という作品も読みました。
「上海氏の蒐集品」という作品がとても心に残りまして、その後すぐに「悪魔の降誕祭」を読んだせいでしょうが、時代は違えど女子高生って怖いなあと思いました^^;

正直、ブタネコさんのご教授がなければ、発表順にサラッと読み流すだけで終わっていたかもしれません。
また楽しい時間が増えそうです。
ありがとうございました。

これからすでに読んだ作品を読み直そうか、買ったまま手をつけてない未読作品を読もうか思案中です。(作品選びはなかなか楽しい時間です)

ちなみに私は、大好きなものは後に残しておきたいタイプです^^

★ slan さん

私の人生の中で 推理小説で読んでる最中に「怖ぇ」と思いながらも「この先どうなるの?」と
グイグイ惹き込まれた作品と作者が横溝正史先生の金田一耕助シリーズでした

そして、推理小説なのに しかも、何人も殺した犯人なのに泣かされてしまったのも横溝正史先生の
金田一耕助シリーズでした

金田一耕助が名探偵か否かなんて議論に意味を感じません

事件の中には金田一耕助が現れてしまったが故に起きてしまったものまであります。

でも、金田一耕助を批判する気には全くならないんですよね

怖くて、でも泣かされて、その上で金田一耕助が実に愛すべき人物かを描き上げた
横溝正史という作家の偉大さに敬服するばかりなんです

>ちなみに私は、大好きなものは後に残しておきたいタイプです^^

私も似た傾向にあるので否定出来ません。^^


追記、slanさんへ

金田一シリーズで傑作と言われているのはどれもそうですが 特に「獄門島」と「悪魔の手毬唄」を
読んでしまうと 金田一シリーズ以外の『推理小説』と称する類の本のどれもこれもが イマイチで
ヌルイ小説に感じてしまいます

なので、最後にとっといたほうがいいかもしれません。^^

ブタネコさん、こんばんは^^

再度の助言ありがとうございます!
助言に従い、この2作については最後の最後までとっておくことにします^^

とりあえず、明日、スカパーの日本専門映画チャンネルで古谷版の「真珠郎」が放送されるので、今は「真珠郎」を読み返しています^^

★ slan さん

どうぞ、お楽しみに^^


【※注意!!】

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