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2008年01月09日

● TV版「ハチミツとクローバー」


TV版ドラマ「ハチミツとクローバー」の感想です。




ハチミツとクローバー 第1話




ハチミツとクローバー

どんな「成海璃子」が見れるのか それだけが最大の楽しみで見た。


とりあえず第1話なので 役者の顔見せ、登場人物達の役柄設定の刷り込み、物語の基本導入… 言ってみれば、お約束的段取りという意味合いを連続ドラマの場合は欠かせない事もあるし… 演じる役者本人も与えられた役柄設定を巧く飲み込めてない場合や、演出者のコンセンプトがあやふやな場合も少なく、余程の事が無い限り、第1話で総論的感想を述べたり、結論を述べるのは危険な事だと私は自覚しているつもりではある。


が、今回は(元々ではあるが…^^;) この第1話に対して少し辛口を述べたいと思う。


で、まず申し上げておかねばならない事は 私はこのハチミツとクローバーの原作漫画をまだ読んでおらず、「蒼井優」が主人公を演じた映画版を数度見た状態。


なので、役柄設定がどうこう…という部分に関して 原作の設定に準じて批評する気は無く、映画版の設定と比較して語ろうとも思っていない。


と言うわけで、この第1話を見て感じた事は「不自然が多すぎる」という事。


例えば、冒頭の「はぐみ」の初登場場面


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

季節が春の入学シーズンで「桜」なのは判るけど、


ハチミツとクローバー

なんか 上の画の桜は違和感タップリなんだな…


温泉旅館の旅芝居を観劇するのであれば文句など言わないが、今時のコメディじゃ無いドラマで この仕立ては如何なものか…って思うのね。


もっとも、多くの目は「成海璃子」にだけ注がれているわけで 「成海璃子」に関しては私も文句など無い。


であれば、どうでも良いと… 言いたい所ではあるのだが、


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

憧れの女性からの電話で 全てを放り投げて走る青年… という上の場面。


最近、カメラにハマっているせいか どうしても光の露出に目がいってしまう。


そう、もし一時的な「天気雨」だったにしても 春の日差しの明るさにしては 陽が輝き過ぎ。


もちろん、ごく普通の雨降りの露出としては 異常な程、明る過ぎ。


同時に、地面の雨粒の落ちている範囲も目線の手前ばかりで 画の奥の方では、下手すれば濡れていない所もあれば、濡れていても、雨粒が感じられない場所もある。


つまり、人工的にカメラの手前ばかりに降らせているのがバレバレで「プロの仕事か?」と疑問に思う。


で、他にも 苦言を呈したい部分は多々あるのだが、重箱の隅をつつく真似に思われると心外なので 最後に一点だけ。


ハチミツとクローバー

「はぐみ」が描いたとされる絵


申し訳ないが、私には この絵の素晴らしさが判らない。^^;


もちろん、私に絵心など無いし、絵画に関する教養なんてものも無い。


ゆえに、芸術家の方々や美術品に素養のある方々とは もしかしたら大きく見解が異なるのかもしれず、その場合は 単なる頑固で偏屈でヘソ曲がりなオッサンの戯言とお笑い頂ければ結構。


ただね、ドラマ好き…という点で言わせて頂ければ この絵で、絵を見た登場人物達の様に「凄ぇ」みたいな気持ちの欠片でも得られなければ 物語に感情移入するのは無理。^^;


要するに、総じて指摘したい点は このドラマの制作者は微妙に重要な点を悉くおざなりにしたばかりに 私はこの第1話ではドラマの世界観に引き込まれるのでは無く、置き去りにされた様な気分だ…って事だ。^^;


ちなみに、


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

「生田斗真」も なかなか悪くない。


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー


「原田夏希」も 愉しませてくれそうだし…


ハチミツとクローバー

「松重 豊」が出演しているのは知らなかったので嬉しい。


が、

ハチミツとクローバー

コイツの役は「田中圭」で見たかったというのが あくまでも個人的願望である。




あ、そうそう…


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

「めざましTV」に番宣出演していた「成海璃子」を見たのだが…


この子は本当に実年齢よりも しっかりと自分を持っており、インタビューの受け答えもたいしたもんだ。^^



ハチミツとクローバー 第2話 2008年1月16日




ハチミツとクローバー

先週の第1話で 記事を書き続ける意欲が… と、述べた。


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

「成海璃子」が主演で


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

「松重豊」も出演しているにも関わらずだ。


けどね、今週の2話を見て 考えが少し変わった。


それは…


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

こんな見事な蹴りを見せられては 私の折れた心も真っ直ぐに伸びたよ。、


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

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ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

「原田夏希」が 今回の様に頑張り続けるのなら もう少し見ようかな…


そう思った。^^


この子ねぇ、前にいくつかの作品で 個別に目を惹かれて それが全部別の子だと思い込んでいたんだけど、今回調べてみて 同一だった子だと判り、ビックリしたのだ。


例えば、つい、最近で目を惹かれた出演作は「アテンションプリーズ SP」で


アテンションプリーズSPアテンションプリーズSP

アテンションプリーズSPアテンションプリーズSP

アテンションプリーズSPアテンションプリーズSP




ハチミツとクローバー 第3話 2008年1月23日




ハチミツとクローバー

先週の第2話で「原田夏希」に目を惹かれ もう少し見ようかな…と、述べた。


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

その気持ちに関してだけは 今回の3話で、さらに補強されたと言える。


けどね、今回の3話を見て ストーリー的なモノ、特に全体の構成に対して「何かが違う」という違和感が おもいっきり膨らんだ。


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバー

例えば、「成海璃子」のPVとして楽しむ…という見方も出来るとは思う。


が、私に言わせれば 「成海璃子」であれば この程度の演技なら充分に出来る事は既に判っており、役柄に意外性も新鮮さも感じない。


重要な事は このドラマは何を描きたいのか?という事なのだが 青春群像劇でコメディなのかシリアスなのか? 主役はハグなのか 山田なのか 竹本なのか 真山なのか…


結局、どこに柱があるのかが定まっておらず フラフラと思いつくまま良いトコどりしたがっているような安直さしか感じない。


ハチミツとクローバー

「木村祐一」や


ハチミツとクローバー

「松重豊」が魅力的に登場するのは嬉しいが それは一瞬でしかなく、私には好ましいシーンでも 全体の構成を考えれば無駄、もしくは邪魔なんじゃないの?とすら思える部分があるのが悲しい。


で、たぶん 今回の話のひとつのポイントは「真山が原田に寄せる想い」だったのだと思うけど


ハチミツとクローバー

残念ながら原田が この子じゃ、説得力が無い。


というわけで、今後 この「ハチミツとクローバー」は録画するし 暇な時に見もするだろうけど、記事には余程な事が無い限りしない。




ハチミツとクローバー 最終話 2008年3月19日




ハチミツとクローバー

とりあえず、最終話まで 全話を見た。


私に言わせれば 「成海璃子」であれば この程度の演技なら充分に出来る事は既に判っており、役柄に意外性も新鮮さも感じない。

重要な事は このドラマは何を描きたいのか?という事なのだが 青春群像劇でコメディなのかシリアスなのか? 主役はハグなのか 山田なのか 竹本なのか 真山なのか…

結局、どこに柱があるのかが定まっておらず フラフラと思いつくまま良いトコどりしたがっているような安直さしか感じない。


  << 中 略 >>


今後 この「ハチミツとクローバー」は録画するし 暇な時に見もするだろうけど、記事には余程な事が無い限りしない。

第3話を見終えた感想として掲示した記事の中で 私は上記の様に述べたわけだが…


「どこに柱があるのかが定まっておらず フラフラと思いつくまま良いトコどりしたがっているような安直さしか感じない。」


という点に関して 結局、最終話を見終えた後の違和感は変わっていない。


ともすれば「学生時代のノスタルジィ」を思い起こされるかなぁ…なんて期待した部分もあったが、残念ながら それを感じる事もなく、物語的に良い意味で得たモノは何も無い。


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

「成海璃子」を楽しむ事は出来たが、今の気持ちとしては次回作に期待したい…と、思うばかり


ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーハチミツとクローバー

ハチミツとクローバー

「原田夏希」に関しては 毎週、泣き顔の芝居ばかりでマンネリ演出にはウンザリしたが、それはあくまでも演出・構成がアホだって話で 次回の出演作では もっと、活かして貰えるだろうし、それだけのポテンシャルを持っている事だけはこのドラマで判ったので良しとしよう。


ハチミツとクローバー

「松重豊」に対しては 只々、「お疲れ様」と労いたい。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

今年の初コメです。今年もよろしくお願いします。

ブタネコさんは、
>…映画版の設定と比較して語ろうとも思っていない。 とのことですが、
ワタクシはどうしても比較しながら見てしまっていました。

とりあえずの印象を…

成海璃子はがんばっていたのしょうが、先入観があるせいか大学生には見えず、せいぜい高校生かなといったところでしょうか。
まあ、「蒼井優」ではちょっとばかり相手が悪かったなという感じです。コロボックル具合でも…
ただ、エンディング近くでの、初めてピザを初めて食べた表情はかわいかったです。

それ以外の配役についても、概ね映画版>ドラマ版でしょうか?
特に原田理花役は西田尚美>>瀬戸朝香と感じました。
ただし真山巧役の向井理はけっこう雰囲気があったと思いました。
「のだめ」でチェロを弾いていたときもメガネでしたが、彼って石田純一にちょっと似てませんか?口元なんか…

いずれにしても、なぜ「成海璃子」だったのか?いや、逆になぜ「ハチクロ」だったのか?そんな印象でした。


こんにちは。原作ファンで映画も見ました。
ドラマ、某所では目くじら立てて原作ファンが猛批判してますね。
元々マンガの実写化には無理がつきものなので
そんなに厳しくは見ていくつもりはないんですけど・・・
「のだめ」の奇跡は起きなかったみたいです(^^;
とりあえずこの記事で取り上げられている役者さんに関しては生暖かく見守っていこうと思います。

★ wansama さん

映画とドラマを 現段階で比べても意味はあまり無いかと思いますよ^^


★ しゅか さん

こういう場合、原作派 映画派 ドラマ派…ってのはつきものですね。^^;

比較するなら 出来れば最終話まで見終えた後、せめて3話か4話まで見てからじゃないと何とも言えないと思います。

私の場合は 別の理由(特にジンクス)で 来週辺りで記事にすらしない可能性が…


いつも拝見させていただいてます。コメントできなくてすみませんm(_ _)m
今年もよろしくお願いします。
>申し訳ないが、私には この絵の素晴らしさが判らない。
とおしゃっていましたが私も同じくそう思いました。
私は自慢ではないですが、美術には詳しい方だと思います。
「はぐみ」の作風は抽象的なのに、この絵は抽象画か風景画か曖昧で凄いとは思えません。
繊細な彼女の大胆さが魅力なのに…と思いました。
ドラマなのでそこまではできないのかもしれませんが(^−^;)
うまく説明できたか不安ですが…

こんにちは。ドラマを見る前に、スターボーリングの記事を読んでからみたので、ブタネコさんのおっしゃる成宮くんについて「なるほど・・・そうかも」と思ってしまいました。
彼の作品はごくせんと華麗なる一族しか見てないのですが、そちらの作品ではいいと思ったのですが、
今回の作品では妙なテンションでちょっと雰囲気こわしがちに見えてしまいました。

今回の作品は、あまい雰囲気たっぷりで見てて疲れそうなんですけど、山田さんという女の子がなかなかいい味出してるなあと思いました。

★ うさみみ さん

>コメントできなくてすみませんm(_ _)m

いえいえ、コメントを冷たく扱う管理人なんで記しないで下さい。^^;

>絵

そうですか… とりあえず、私の目が節穴では無かったと喜んでおります。


★ つっちー さん

もし、先入観を与えてしまったならば お詫びを申し上げます。

TV版「いま会いにゆきます」あたりから「なんか、違うな」って感じ始めたんです。

病気による「オドオド」と 精神障害による挙動不審を取り違えてんじゃねえか?と

その後、別の作品でも テロリストなのに なんで五月蠅いの?とか、IT企業で成功した経営者のつもりが、妙に軽薄とか…

前にも申し上げましたが 個人的には良い奴なんだと思いますけど、役者としては「う~ん」なんです。^^;

おこがましいのを承知であえて引き合いに出させていただくと、
今の私は昨年の夏、『ホタルノヒカリ』がスタートした当時のブタネコさんに似た精神状態なので、
記事の内容や他の方々の書き込みを読んでも、「あー、そう言われりゃそうかなぁ・・・えへへ^^」という感じです。
(ホントすんません)

成海璃子が連ドラの中で、
ひさびさに「キャラクター」ではなく、「生きている人間」を演じている様を見るだけで、途轍もなく嬉しいのです。

細かいモノローグ等、脚本の金子茂樹と自分の波長が合うことも再確認できましたし、
(北海道出身で、自身も同ドラマのファンである生田斗真に『北の国から』のパロディをやらせたり、
『プロポーズ大作戦』で陶芸家志望だった松重豊に、まんま陶芸科の教授役をふったりといった小ネタも、
自分的には素直に楽しめました^^)
とりあえず、大好きな女優が出ているのにチャンネルを合わせるのがつらい、といった事態は、
今回は避けられそうです。

★ ゆびずもう さん

>おこがましいのを承知で

いえいえ、どうぞご自由に^^

>金子茂樹

そうなんですよね、その点だけは良い意味で気になっているんです私も。

>上の画の桜は違和感タップリなんだな…
ココ母校だから、わかるんだけど、この場所に桜など咲いていない上に、ベンゼン池のまわりの樹木が冬支度してあったのからしてロケしたのは秋遅く~冬にかけてでしょう。ちと、背景演出が残念です。

★ やくみん さん

ロケ地をリアルに御存じならば 余計にそう感じるのかもしれませんね^^;


ハチクロのDVD手に入れました。
一回目を足早に見ましたが、成海さんの映像が少ない。また、セリフがない。
瑠璃の島を見たの後で、ドラマの質のギャップが大きいです。成海さんのPVとして楽しめるのかな。

はぐみの描いた絵は、まーありそうな絵ですが、カレーをいれた皿の色具合を関心するところは、それはないないという感じでした。美術系のドラマは視覚に訴えるものだけに、用意する作品や小物が重要だなと感じました。

時間をつくってもう少し見てみます。(娘からなぜいま成海璃子といわれてしまった。)(^^;

★ charlestonblu さん

>成海さんのPVとして楽しめるのかな。

何とも言えません。 微妙です。

コメントを頂戴したのをキッカケに この記事を久しぶりに再読しましたが、この頃までは「原田夏希」も
良い仕事してたんだけどなぁ…と 違った残念を味わいました。^^


【※注意!!】

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