● ハチミツとクローバー 第1話
ハチミツとクローバー 第1話を見た。

どんな「成海璃子」が見れるのか それだけが最大の楽しみで見た。
とりあえず第1話なので 役者の顔見せ、登場人物達の役柄設定の刷り込み、物語の基本導入… 言ってみれば、お約束的段取りという意味合いを連続ドラマの場合は欠かせない事もあるし… 演じる役者本人も与えられた役柄設定を巧く飲み込めてない場合や、演出者のコンセンプトがあやふやな場合も少なく、余程の事が無い限り、第1話で総論的感想を述べたり、結論を述べるのは危険な事だと私は自覚しているつもりではある。
が、今回は(元々ではあるが…^^;) この第1話に対して少し辛口を述べたいと思う。
で、まず申し上げておかねばならない事は 私はこのハチミツとクローバーの原作漫画をまだ読んでおらず、「蒼井優」が主人公を演じた映画版を数度見た状態。
なので、役柄設定がどうこう…という部分に関して 原作の設定に準じて批評する気は無く、映画版の設定と比較して語ろうとも思っていない。
と言うわけで、この第1話を見て感じた事は「不自然が多すぎる」という事。
例えば、冒頭の「はぐみ」の初登場場面


季節が春の入学シーズンで「桜」なのは判るけど、

なんか 上の画の桜は違和感タップリなんだな…
温泉旅館の旅芝居を観劇するのであれば文句など言わないが、今時のコメディじゃ無いドラマで この仕立ては如何なものか…って思うのね。
もっとも、多くの目は「成海璃子」にだけ注がれているわけで 「成海璃子」に関しては私も文句など無い。
であれば、どうでも良いと… 言いたい所ではあるのだが、


憧れの女性からの電話で 全てを放り投げて走る青年… という上の場面。
最近、カメラにハマっているせいか どうしても光の露出に目がいってしまう。
そう、もし一時的な「天気雨」だったにしても 春の日差しの明るさにしては 陽が輝き過ぎ。
もちろん、ごく普通の雨降りの露出としては 異常な程、明る過ぎ。
同時に、地面の雨粒の落ちている範囲も目線の手前ばかりで 画の奥の方では、下手すれば濡れていない所もあれば、濡れていても、雨粒が感じられない場所もある。
つまり、人工的にカメラの手前ばかりに降らせているのがバレバレで「プロの仕事か?」と疑問に思う。
で、他にも 苦言を呈したい部分は多々あるのだが、重箱の隅をつつく真似に思われると心外なので 最後に一点だけ。

「はぐみ」が描いたとされる絵
申し訳ないが、私には この絵の素晴らしさが判らない。^^;
もちろん、私に絵心など無いし、絵画に関する教養なんてものも無い。
ゆえに、芸術家の方々や美術品に素養のある方々とは もしかしたら大きく見解が異なるのかもしれず、その場合は 単なる頑固で偏屈でヘソ曲がりなオッサンの戯言とお笑い頂ければ結構。
ただね、ドラマ好き…という点で言わせて頂ければ この絵で、絵を見た登場人物達の様に「凄ぇ」みたいな気持ちの欠片でも得られなければ 物語に感情移入するのは無理。^^;
要するに、総じて指摘したい点は このドラマの制作者は微妙に重要な点を悉くおざなりにしたばかりに 私はこの第1話ではドラマの世界観に引き込まれるのでは無く、置き去りにされた様な気分だ…って事だ。^^;
ちなみに、


「生田斗真」も なかなか悪くない。


「原田夏希」も 愉しませてくれそうだし…

「松重 豊」が出演しているのは知らなかったので嬉しい。
が、

コイツの役は「田中圭」で見たかったというのが あくまでも個人的願望である。
あ、そうそう…




「めざましTV」に番宣出演していた「成海璃子」を見たのだが…
この子は本当に実年齢よりも しっかりと自分を持っており、インタビューの受け答えもたいしたもんだ。^^


