● 歌姫 第9話
歌姫 第9話を見た。

いつもの様に「今回の感想は…」といきたいところだが 今回は そんな気分になれない。
「第9話がつまらなかった」なんて理由だからじゃ無い。
むしろ、「小池栄子」の演技や 回想シーンの子役の演技など、褒めたい部分が多々あった。
で、ナニが私を不機嫌させるのかと言えば
TBS井上社長、ドラマ不振に「早く終わって」
TBSの井上弘社長(67)の定例会見が5日、東京・赤坂の同局で行われ、視聴率が低迷している10月クールの連続ドラマについて「なぜ当たらなくなっているか調査して、これからのドラマ作りに対処したい」と語った。今クールは仲間由紀恵(28)と泉ピン子(60)出演の「ジョシデカ!」(木曜・後10時、平均9・8%)、長瀬智也(29)、相武紗季(22)の「歌姫」(金曜・後10時、同8・2%)、明石家さんま(52)、長澤まさみ(20)の「ハタチの恋人」(日曜・後9時、同8・4%)など、豪華キャスト陣をそろえながら不振。「今クールは早く終わってくれないかなと思っている。視聴率表を見るのが憂うつ」と嘆いていた。
という記事を読んだから。
とりあえず、この記事が正確な報道と仮定してモノを言うが…
「なぜ当たらなくなっているか」
その理由をブタネコ的に指摘させていただけば…
・原作の小説や漫画の人気に頼りすぎ
・役柄がハマるか否かでは無く”数字を稼げそうな”と言う理由だけの
無意味なキャスティングが多すぎ
・同様に 端役だからと 手抜きなキャスティングも多すぎ。
・視聴者にどう映るか… よりも、芸能事務所の御意向に添いすぎ。
(特にバーター)
・一回ヒットしたのに溺れすぎて、結果的にワンパターン演出になっている
演出担当を使いすぎ
他にも言いたい事はあるが、まぁ とりあえず…
でね、最も不愉快なのは「ジョシデカ!」や「ハタチの恋人」に関しては 社長がそう思って憂鬱になっているのならば とっとと「打ち切り」にすりゃ良いじゃねぇか… という事もあるが、ブタネコ的には「面白い」と高く評している「歌姫」を まだ最終回を迎えていない放送中のこの時期に 制作局の社長が語る談話がコレか?という点。
持ち株数は けっして多いとは言えないかもしれないが「株主」の一人である私としては 今度の株主総会で「こんな馬鹿のクビを切れ!」と 解任動議を出したい気持ちで一杯なのだ。
過去、このブログにおいて いくつかのドラマに関して批判する掲示した際、
「頑張っているスタッフや役者さん達に対して失礼だ」
と、その私の記事に対して批判のコメントやメールを寄越された暇な方がおられるが、その方達に問いたいのは
「こんな馬鹿が そのスタッフの長なんだけど どう思う?」
という事。
ゆえに…
「なぜ当たらなくなっているか」
という事の 最大の理由は「社長が馬鹿だから」という事だろう。
【補記】
上記の様な内容を述べると
「放送局も 営利的企業なので”視聴率”を重視するのは当然の事です」
という様な内容で抗議を寄せる方がおられるので 面倒臭いから先に申し上げておくが…
放送局の社長として「”視聴率”を重視する」というのは 私も理解してるの。
しかしながら、それは放送局の内部的事情であって 視聴者には関係の無い事。
よく、「視聴率が高い=そのドラマへの評価が高い」という理論を展開される方がおられるが、それは あくまでもそのドラマの「視聴率が高い」時にのみ当て嵌まる確立が多い理論で「視聴率が低い=駄作」という方程式は成立しないのだ。
よく考えてみるが良い。
アナタが今までに見たドラマで「これは面白かった…」という作品でも 視聴率が低かったモノは無かったか?
それを考えると「視聴率が高い=良作」というのも 実は疑問だったりするでしょ?
つまり、この馬鹿社長は 作品のクォリティよりも「数字」ばかりを気にしている事を如実に表しているわけで、そんなのがトップだと 部下の制作姿勢も企画の段階で「数字」ばかりを気にするのは当然の結果となり、
・原作の小説や漫画の人気に頼りすぎ
・役柄がハマるか否かでは無く”数字を稼げそうな”と言う理由だけの
無意味なキャスティングが多すぎ
と、なっていく事になるとは思いませんか? …って事。
その上、社長が外部に対して「視聴率が低くて憂鬱」なんて口外するのは その名指しされたドラマのスタッフもそうだろうけど、「面白い」と見続けている視聴者に対しても失礼この上ない話だよ。 と。


