● ブタネコ的2006年邦画アカデミー賞
ある方より、2006年度公開邦画のブタネコ的アカデミー賞を語れと御要望が寄せられたので 調子に乗って語ってみる。
で、まずは2006年に公開された邦画で 私が劇場もしくはDVDで見たものをリストアップしてみた。
(以下、あいうえお順)
★ アキハバラ@DEEP
★ 悪夢探偵
★ アザーライフ
★ 雨の町
★ いちばんきれいな水
★ 犬神家の一族
★ UDON
★ おいしい殺し方
★ 大奥
★ オトシモノ
★ 親指さがし
★ 神の左手 悪魔の右手
★ 気球クラブ、その後
★ 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
★ 口裂け女
★ 暗いところで待ち合わせ
★ 幸福な食卓
★ コワイ女
★ 最終兵器彼女
★ サイレン
★ サイレントヒル
★ 佐賀のがばいばあちゃん
★ 叫
★ 幸福のスイッチ
★ シムソンズ
★ シュガー&スパイス 風味絶佳
★ 神童
★ ストロベリーショートケイクス
★ 青春☆金属バット
★ タイヨウのうた
★ ただ、君を愛してる
★ 棚の隅
★ たべるきしない
★ TANNKA 短歌
★ チェケラッチョ!!
★ 着信アリ Final
★ 手紙
★ 天使の卵
★ 出口のない海
★ Death Note デスノート 前編
★ 時をかける少女
★ となり町戦争
★ TRICK 劇場版2
★ 涙そうそう
★ NANA2
★ 虹の女神
★ 日本沈没
★ ハチミツとクローバー
★ 初恋
★ 花田少年史 幽霊と秘密のトンネル
★ バックダンサーズ!
★ パビリオン山椒魚
★ 不撓不屈
★ フラガール
★ フリージア
★ 放郷物語
★ 僕は妹に恋をする
★ 墨攻
★ マスター・オブ・サンダー ~決戦!!封魔龍虎伝~
★ 松ヶ根乱射事件
★ 間宮兄弟
★ 地下鉄〈メトロ〉に乗って
★ ユビサキから世界を
★ ユメ十夜
★ ゆれる
★ 陽気なギャングが地球を回す
★ 夜のピクニック
★ ラフ
★ ラブ☆コン
★ 笑う大天使〈ミカエル〉
で、映画館で見る事は出来なかったが、DVDを入手したら見ようと思っているのが
★ アヒルと鴨のコインロッカー
★ 吉祥天女
さて、上記リストの中で 特に「面白かった」と記憶に残っている作品と寸評を述べる。
★ 犬神家の一族
これは 横溝正史ファンで、かつ、市川版石坂金田一のファンである私としては外すわけにはいかない。^^;
★ UDON
香川の御当地映画としての評価もさる事ながら 主人公の父親を演じた役者の演技は秀逸この上ない。
★ 暗いところで待ち合わせ
相手役の青年に わざわざ外国人を使わなくても良いだろうに…とは思いつつ 田中麗奈の演技は素晴らしかった。
★ 幸福な食卓
ベタなストーリーなんだけどね、北乃きいの存在感が何とも言えない
★ 幸福のスイッチ
上野樹里の表情の使い方は絶品
★ シムソンズ
常呂町とカーリングを題材に 低予算御当地映画として秀逸だった。
★ となり町戦争
なんか、記憶に残っているんだよね^^;
★ 虹の女神
蒼井優と小日向文世 この二人の演技が実に良い。
★ ハチミツとクローバー
堺雅人の とぼけた感じがとても心地良い。
★ フラガール
ケチをつけたい部分があるとすれば 南海キャンディーズのオネェチャンは もっと、ちゃんとした女優を使って欲しかった…という点だけ。
★ 地下鉄〈メトロ〉に乗って
岡本綾が絶品だった。(プライベートな事は 私には知ったこっちゃ無いので)
★ ゆれる
シナリオ、演出、細かい部分まで巧妙に作られた傑作だと思う。
★ 夜のピクニック
こういう青春映画を ときどき見たい…と、私は思う。
というわけで、ブタネコ的2006年邦画アカデミー賞を選ぶと
● 主演男優賞 該当者なし。
強いて…と言われれば「犬神家の一族」の「石坂浩二」
● 助演男優賞 「ゆれる」の「香川照之」
● 主演女優賞 「フラガール」の「蒼井優」
● 助演女優賞 「地下鉄〈メトロ〉に乗って」の「岡本綾」
● 最優秀作品 「ゆれる」
【総評】
2006年公開の作品において 個人的に目を惹かれる主演男優は率直に言っていない。^^;
で、実は「ゆれる」の「香川照之」を助演男優賞としたけれど 私としては主演男優として賞してもいいとさえ思っており、その場合の助演男優賞は「ゆれる」の「木村祐一」だ。
主演女優賞に関しては 他の作品の主演女優達も決して悪くは無いと思っているが、競馬で例えれば ハナ差どころか2馬身差以上「蒼井優」が絶品だったと感じている。
助演女優は「フラガール」の「徳永えり」や「夜のピクニック」の「西原亜希」も捨て難いと 実は思っている。
最優秀作品は「フラガール」を推す声の方が圧倒的に多いのだろうと私も思う。
けどね、「ゆれる」の制作陣が見せてくれた細かい部分までの拘りを 私は高く評価したい。
サスペンス系の映画で この「ゆれる」ほど見る側をのめり込ませて楽しませ、最後に「う~む」と唸らせた作品は 近年において他に無いと私は思っている。
以上、これはあくまでもブタネコの個人感ですから悪しからず。^^;


