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2007年12月04日

● 「徴兵制」発言に関する私見


東国原宮崎県知事が「個人的には徴兵制はあっていいと思う」と発言した事について またぞろメディアや左巻き連中から責められたそうな^^;




とりあえず、「徴兵制が必要か否か」という内容についての話は置いておく。


私が この騒ぎを眺めて疑問に思うのは 人間誰しも、その人それぞれに「意見」がある。


「俺は ~は ~だと思う」


いろんな事について いろんな考えを持っている。


それって頭の中にしまっておくぶんには各自の自由だが、言葉に発してしまうのはイケナイ事なのか? と、問えば 多くの人が「いや、そんな事無いでしょ」と言いつつ「時と場合(場所)によるけどね)と但しを付けるだろう。


でも、実際には「俺は ~は ~だと思う」と いつも意見を言ってたら「自己主張の強い人」なんて 悪い意味でのレッテルを貼られたりするんだよね。^^;


私は 今回の東国原宮崎県知事発言と同じ事を かねてよりいろんな知人に述べた事がある。


当然、それを聞いて「オマエは軍国主義か?」と詰る人もいた。


けどね、怒ったり文句を言うのなら「何故、そう思うのか?」という部分を ちゃんと聞いてからにしろ!! と、言いたいのだが どうだろう?


例えば、私はこう思うのだ。


教育ってのは「教える」と「育てる」という意味の合体なのだが「教える」ことばかりに夢中になって「育てる」という部分がおざなりなんだ…と。


「育てる」ってのは身体を大きくする事じゃない。^^;


「心身を育む」という事。


では、「心身を育む」には 何が必要なんだろう?


多くの人は「親」や「教師」の指導と答えるのかもしれないが 私はそれだけじゃ無いと思っており、私は「親」や「教師」の指導よりも友人や先輩後輩との人間関係や集団行動で育まれる部分が大だったと自分の身を考えた時、そう感じている。


例えば、日本語には「敬語」という言葉がある。


「最近の若者は ホント敬語が使え無い」


そう怒るオッサンが多い。


これについて 最近、とある大手企業の人事(採用)担当者との会話で興味深い話を聞いたので披露しておくと…


彼は ちゃんと「敬語」を話せる若者って どういう若者か?って興味を抱いて 入社希望者を含め いろんな若者を観察した結果、


「もちろん例外も少なく無いですけど…

 ちゃんと敬語を話せるのは部活動経験者か不良ですね

 それに対して、仮に偏差値の高い大学の卒業生であっても

 先輩とか後輩との関わりが薄いタイプは

 どんなに本人が社交性や協調性に長けていても

 交友関係の殆どが横(同年代)との関係ばかりの者は 概ね敬語が御粗末なんです。


 で、この敬語が御粗末な者を 仮に新人採用した場合、

 結構、大きな割合で”上下関係が巧くいかない”という理由で会社を辞めていく傾向が強いんです」


という考察をもったそうなのだが、その人事担当者が 同時に語ったのだが


「実はね いろいろと研究した結果

 集団行動という意味合いで”礼儀”とか”敬語”とかを身につける最高の教育って

 自衛隊とか消防の 新人に対する基礎訓練過程だ…って判ったんですけどね

 自衛隊には”体験入隊”ってのがあって 企業の新人教育の一環という目的で

 申し込むと結構、協力してもらえるんですけど

 自衛隊への体験入隊…って言うと それだけで組合が反対しますからね」


という事。


「自衛隊」「軍」「憲法9条」… それらの事に関する考えがゴチャゴチャのまま棚上げされ、メディアや左巻き連中は 殊更、過敏に反応するのが当たり前になった御時世だが どうして、違う角度でモノを考えようとする人や意見が無いのかな?


例えば、火山噴火や地震などの災害時を真剣に考えた時、早期の救助や復興に必要なのは自衛隊の様な人員と装備を持った集団であり、過去の災害の教訓における最大の反省事項は 自治体や警察や消防等の組織間の連携の煩雑さ


テロ対策と称して 警察どころか海上保安庁にまで特殊部隊を設けて それぞれが少ない予算の中で四苦八苦しているけど、それだってて自衛隊に一本化すれば トータル的な予算は減っても 自衛隊の部隊としての予算は増やせるし、効率的だと思うのだが?


それにね、各都道府県では「防災対策」としてヘリを数機運用しているけど、どの県の防災ヘリも その殆どが中型以下の機体で 大規模災害では状況把握に使うのが大半で 孤立した集団の救助には役に立たないにも関わらず その為に各都道府県は それぞれ年間数十億の予算を使っっている。


そんな事を考えた場合、各県が中途半端に支出している防災ヘリ費用を無くしたぶん その数パーセントを自衛隊における大型ヘリの運用にまわし、自衛隊の存在行きを もっと災害救助隊とか、文字通り防衛部隊として有効活用する方向を考えるのが 私は憲法論議なんかより有意義だと思っている。


ゆえに、言葉としては「徴兵」ととられるかもしれないが、私の言いたい「徴兵」とは兵士としての「戦闘訓練」をさせる…のでは無く、災害救助隊としての訓練・教育に半年とか1年参加する事を義務づける…という意味合いなのだが、そういうスケールでの考えを語る政治家はいないものかね?


で、話は戻るが…


東国原宮崎県知事が「個人的には徴兵制はあっていいと思う」と発言した事について その根底にどういう考えがあっての事かは定かでは無いが、


「若者の規範意識が欠落している。学校教育では補えないところで規範意識を教育するため、『徴農制』や『徴介護制』など農業や介護を強制力をもってやらせるべき」


という釈明すら報道せず、さも「軍国化」みたいにだけ反射的に受け止めるのが正しい事なのかな?


ま、東国原宮崎県知事は とっとと謝罪しちゃったそうだから どうこう言っても仕方が無い事なのかもしれないけど、報道の状況や この件について記事を掲示している多くのブログに対して 単なるモグラ叩きの如き反応は、関連する別件への意見提示すら許さない様な姿勢に見えて その結果、結局は肝心な「自衛隊」「軍」「憲法9条」…といった論議 自分達でまた先へと放置する結果になっている様に 私には思える。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

坂聖夫著「人生で大切なことは すべて自衛隊が教えてくれた」を想起してしまいました。

仰せのお言葉、まさに、まさにといった感ありです。

★ Wen さん

そう言えば、Wenさんのとこパスかかってて入れません(ToT)

出禁ですか? > 俺 (ToT)


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