● こわい童謡 表の章 裏の章
映画「こわい童謡」の「表の章」と「裏の章」と題された2枚のDVDを見た。

まぁ、12月を迎えた この肌寒い時期に怖い映画を見るのもナンだなぁ…とは思うけど どうかお付き合いを願いたい。
先日、「幽霊ゾンビ」という映画の記事を掲示したが、あれは「水田芙美子」が見たくて入手し見たわけだが その際に、同じホラー系の売り場に新作として この「こわい童謡」の裏と表 2枚のDVDが売られているのに初めて気づいた。
で、パッケージを手にとって「お?」と思い この2枚も購入してきたのだが その理由は…

まず、「表の章」
物語は とある女子校の音楽部

そこには 先輩から語り継がれた怪談話があり…
生徒が一人、また一人と不思議な「消え方」をするというもの。
ま、この辺はホラー系の定番みたいな導入ストーリーなわけだが、ここで私が注目したのは

主演が「多部未華子」だという事。
かつて、とある方の影響で(責任転嫁では無い^^;) 私は「多部未華子」を「地蔵顔」と このブログのとある記事で述べ、数人のファンの方からお叱りを頂戴した事があるのだが…
「地蔵顔」がホラーに出演する事が 相乗効果で吉となるか、さもなくば裏目に出てコメディ化するか… そんな不純な好奇心がこのDVDのパッケージを手にした時に私の興味を大きく惹いたのだ。^^;


で、とりあえず「表の章」だけを見た時点での結論的感想を述べると「多部未華子」は充分に好演しており そこはちゃんと評価すべきだと思ったわけだが、このての映画の場合、脇となる同級生役にパッとしない 半分、エキストラみたいな役者を使うのが通例なのだけど この作品の場合






「近野成美」なんて優れものを起用している点に好感を抱くと同時に この起用が序盤の展開に実に効果的に働いており、

先生役の「霧島れいか」と相俟って 実に良い。
それと、やはり同級生役で

「悠城早矢」という子が出演していたのだが
「この子、どこかで見たんだよなぁ…」
と、思いつつ その作品を思い出せなかったのだが、調べてみて


「sh15uya」で男の役を演じていた子なんだな^^ (どうりで直ぐに思い出せないはずだ^^;)
で、ホラー系の内容なので ネタバレを申し上げずにおくが、この「表の章」だけを見た限りでは なかなか面白いんだけど、細かい点がいくつかとラストに ちょっと尻切れ感がつきまとうのだが、これに関しては 以下に述べる「裏の章」を見れば 成る程な…と、思う。

で、「裏の章」
こちらは「表の章」の事件から5年後という設定で

事件により、廃校となった女子校を取材にTVクルーが訪れる…という 設定的には「呪怨」の続編と似たつくりなわけだが…

「裏の章」の主人公的存在は「安めぐみ」で 彼女は音響の研究者としてTVクルーに同行してきた…というもの
残された録音テープや 防犯カメラの音声から 5年前の事件の真相を…という流れとなる。
で、この「裏の章」には 回想シーンとして「近野成美」や「霧島れいか」も出演し、「多部未華子」ももちろん出演しているのだが この「裏の章」の「多部未華子」に関して言えば
「この子、ここまで出来る子になったか…」
という思いが強かった。
それと個人的には


「津田寛治」が TVクルーのリーダー役として なかなかの好演を見せているのが嬉しかった。^^
