● 舞妓Haaaan!!!
映画「舞妓Haaaan!!!」を見た。

先日、「クワイエットルームにようこそ」という映画に関して とある記事で「宮藤官九郎が力不足」と述べたが、それは「役者として」という意味で 「脚本家」としては 私は高く評価しており、特に軽妙な会話のテンポと台詞の奇抜さが好きだ。


まぁ、ところどころ ちょっとタルんだストーリーではありながら 小気味の良い笑いを漏らしつつ…

「阿部サダヲ」

「堤真一」

「柴咲コウ」
3人の演技も悪くないと楽しんだが…



特筆すべきは「小出早織」の存在だ。
京都出身と言う事もあって 京都弁とは微妙に違う花街言葉を「はんなり」と楽しませてくれる。
それと…

映画「UDON」で泣かされた親父の姿に 嬉しくなりつつ…


一瞬のシーンとはいえ「植木等」の元気な姿に涙が出た。

実に含蓄のある後ろ姿に 思わず「ありがとうございました。」と心の中で呟く私。

エンドロールの最後に こういう心遣いに好意を抱きつつ
「やっぱ、植木等は 国民栄誉賞だろ」
と、再び思う私。
総論的には ドタバタ喜劇としてそこそこの出来といった感ではあるが、キャスティングの妙を高く評したいと思っている。
