● クローズ ZERO
映画「クローズ ZERO」が どんな出来だか見てきた。^^

率直に言って 開始から10分ぐらいまで つまり、オープニングが終了する迄は 妙に映像も音もカッコ良いと感じた。
でも、そこまで。
「松重豊」も味を出していたし、「遠藤憲一」も相変わらず渋いヤクザを見せてくれた。
「岸谷五朗」も悪くなかったが、これは 私は演出過多だと思う。
思うに、監督の三池崇史は この映画を描くにあたって 柱となる一つの事を描く為に余計な肉付けをし過ぎ、その肉付け個々の描き方には 手抜きと言われても仕方が無いぐらいのいい加減さが働いてしまったのだと思う。
その結果、突き詰めれば 単なる殴り合いの映画にしか過ぎなくなった… それが惜しい。
ま、劇場公開中なので ストーリーの内容に触れるつもりは無いので どこがどうという細かい描写を挙げる気も無いので悪しからず。^^;
ただ、「小栗旬」は良いね とても良い。
ここにきてグングン 私の中で好感度がアップしている。
山田孝之も 時折見せた 死んだ魚の様な目は渋かったが、いつのまにか肉付きが良くなり、髪も伸び、無精髭もふんだんでワイルド感を漂わそうとしているのは充分に理解出来たが、一歩間違えると「麻原○晃か?」と、表情が見えたカットが何カ所かあったので気をつけた方が良いと思う。


