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2007年11月01日

● テロ特措法期限切れ


ちょいと個人的に思った事を述べてみる。




「テロ特措法が期限切れ、撤収命令へ」


今朝、いろんなメディア 特に新聞では盛んにこの話題に触れている。


このところ、国会では「新テロ特措法」なるものを審議するとか国会を通すとか、それに対して民主党をはじめとする野党が反発 参議院は与党の大敗で議席数が逆転…


まぁ、いろんな事が報じられてきたわけだが、へそ曲がりな私は 違った角度で眺めた点がとても気になっている。


それは まず、現場で身体を張っている自衛隊員達の事。


ひとつ考えてみたいのは テロ特措法により、海外派遣されている隊員達は いつまで派遣が続くのだろう?


幸いにして、命をおとした者は出ていないが、安全な現場では無い事は誰もが知っている。


それと、テロ特措法により国際貢献を行う事で日本にメリットはあったのであろうか? この点も重要だと思う。


もちろん、「貢献」に対して「メリット」を求める…という言い方や考え方は不穏当だと思われる方も多いだろうし、実は 私もこれは本意では無い。


ただ、言いたい事は デメリットばかりが多い事に、そろそろ気づき考え直しても良いのではないか?と言いたいわけで、デメリットの反語として用いる事をお許し頂きたいのだ。




例えば、北朝鮮相手に行う6カ国協議の流れを考える時 日本の主張は常に「拉致問題の解決」が大前提と唱え続けてきた。


ところが、これに対して 当事国の北朝鮮がシカトを決めるのはともかくとして、他の中国、韓国、ロシア そしてアメリカの対応はどうだったのであろう?


「テロ特措法」なんてのは アメリカに対する配慮で作った…とする見方がある。


ま、「日本も世界平和の為に貢献してます」と姿を見せる事は重要だと思うけど、現場の隊員達が汗をかき、費用を国税で負担し…「日本ここにあり」という姿勢を示しても 当のアメリカですら 少し冷たか過ぎないか?


だからと言って、それなりの理由もなく「派遣している隊員を撤収させます」と日本が言い出したら それを理由に他国が文句を言ったり、小馬鹿にした様な事を言い出すのは目に見えている。


でもね、最近 ふと思ったんだよね。


参議院選挙で自民党が大敗し 議席数が逆転した。


その為、民主党が勢いづき「新テロ特措法」の成立を妨害する。


ゆえに、元々の「テロ特措法」は期限切れとなり、期限切れである以上 派遣部隊は速やかに撤収されなければならない…


これは 見方を変えると 派遣部隊を撤収させる為の実に巧妙な外交戦術にもなり得るんだな…って事。


多くの国が議会政治である以上、議会の決議を尊重するのは当たり前の事。


日本の政治家達がいい加減だから…というのは 私も大いに頷くところだが、その為 期限切れに伴い 新しい法が制定されるまで「期限が切れたら速やかに撤収する」という前法に従うのが筋であり、これは大いなる大義名分となる。


もし、今の政治の流れを そういう目的に誰かが意図して筋書きを書いているのだとしたら そいつはたいしたもんだな…と思う。


が、間違っても「政治屋」や「外務省」の小役人共には そんな国の事をちゃんと考えている奴がいるとは思えないけどね。^^;


つまり、「海外貢献」とか「六カ国協議」とか 日本の外交をあらためて考え直す為の仕切り直しのタイミングとしては 今の衆参逆転という構図はナイスだったのかもしれない… なんて事を思うのだが どうだろう?


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