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2007年11月06日の記事

● 恋空


映画「恋空」を見てきた。^^




恋空


もうね、「新垣結衣」が凄過ぎるぐらいに良いね。^^


ナレーション、台詞回し、制服姿… どれもこれも実に良い。


思わず、貰い泣きしそうになったシーンが 少なくても3カ所あった。


ま、読んでいたとしても 原作と映画を比較して語るつもりは無いけれど、原作は読んでいない… という事を前提に語ると これまでに漏れ伝わってくる風聞によると この「恋空」のストーリーは実話に基づいて…とか、今流行の携帯小説…という部分で あれこれと評価があるらしいが そんなのは私にとってどうでも良い。^^;


ただね、僅か15秒バージョンのCMにですら「見ないでおきたかった」と感じるネタバレが充分すぎる程盛り込まれていたのは 制作にTBSが絡んでいる映画のいつもの常套で残念極まりない。


「新垣結衣」の相手役として登場した「三浦春馬」は 彼の過去の出演作を検索してみたところ いくつか見たはずのドラマの名前と役名を見つけたが、正直言って どれもまったく記憶に無い。


けど、この「恋空」の「ヒロ」は たぶん、この先もずっと忘れない。


最近では「松山ケンイチ」に気を惹かれた時と同じ様な惹かれ方を感じたからだ。


また、「小出恵介」は やっぱ侮れない役者なんだと今回も感じた。


二枚目と三枚目の間はもとより その両側の「のりしろ」の幅が実に広い。


この「恋空」で「小出恵介」が演じた様な役柄を 彼と同年代の俳優の何人が演じれるだろうか? そこを考えた時、彼の実力が想像出来ると思う。


本編が終了し、エンドロールを眺めて初めて気づいたのが、監督が「今井夏木」だった事。


良い意味で 成る程なぁ…と、思った。


特に「分かれ道」の映像の描き方の部分は とても印象的で巧いと思ったからだ。


逆に、エンドロールを眺めて初めて気づき


悪い意味で 成る程なぁ…と、思ったのが 脚本が「渡辺睦月」だという事。


コイツは 第二の野島伸司であり、北川悦吏子等と相通じるふざけた野郎だと私は蔑んでいる。


通りで 話の端々に つまんねぇ弄り方を感じたのは コイツの盛り込みか…と。^^;


ゆえに、物語への個人評価は BどころかC級だと思っているが、演出はA 役者は超Aだったと感じた次第だ。


● クローズ ZERO


映画「クローズ ZERO」が どんな出来だか見てきた。^^




クローズ


率直に言って 開始から10分ぐらいまで つまり、オープニングが終了する迄は 妙に映像も音もカッコ良いと感じた。


でも、そこまで。


「松重豊」も味を出していたし、「遠藤憲一」も相変わらず渋いヤクザを見せてくれた。


「岸谷五朗」も悪くなかったが、これは 私は演出過多だと思う。


思うに、監督の三池崇史は この映画を描くにあたって 柱となる一つの事を描く為に余計な肉付けをし過ぎ、その肉付け個々の描き方には 手抜きと言われても仕方が無いぐらいのいい加減さが働いてしまったのだと思う。


その結果、突き詰めれば 単なる殴り合いの映画にしか過ぎなくなった… それが惜しい。


ま、劇場公開中なので ストーリーの内容に触れるつもりは無いので どこがどうという細かい描写を挙げる気も無いので悪しからず。^^;


ただ、「小栗旬」は良いね とても良い。


ここにきてグングン 私の中で好感度がアップしている。


山田孝之も 時折見せた 死んだ魚の様な目は渋かったが、いつのまにか肉付きが良くなり、髪も伸び、無精髭もふんだんでワイルド感を漂わそうとしているのは充分に理解出来たが、一歩間違えると「麻原○晃か?」と、表情が見えたカットが何カ所かあったので気をつけた方が良いと思う。