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2007年10月19日

● roadraceさんに捧げる


一晩寝て起きたら、やっぱ自分の考えも記しておきたくなったので述べてみる。^^;




と言うわけで、この記事はroadraceさんに対しての反論とか、対抗等と言う意味や目的では無い事を まず、最初にお断りしておきたい。


別記事でも述べた様に 私はTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」における聖地が「松崎」である事は認めつつも「百瀬駅」と「夢島」の二つも それに準ずる聖地であると崇拝している。


で、その「夢島」に関して 私なりに感じていた思いと疑問を まとめておきたいと思う。




さて、TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」には 数え切れないぐらい名シーンがあるが、第6話のラスト


世界の中心で、愛をさけぶ

亜紀が夢島で倒れて以降、ようやくサクと再会するシーンも その一つ。


世界の中心で、愛をさけぶ

このシーンの サクのモノローグは秀逸で未だに何度見直しても涙がこぼれる。


多くの視聴者はサクとアキの抱擁… そこばかりに注目しがちだが、私は その後に続く

世界の中心で、愛をさけぶ

現代サクのモノローグまでをも含めて ここは名場面だと思っている。


で、上の画面 アキの遺灰が入った小瓶をサクが握り締めながら 私はサクが夢島を見つめているんだと解釈しているわけだけど、この画面 画像を拡大すると この夢島の様に見えるシルエットは似ている様で 実は違う事が直ぐ判るものでもある。


でもね、決して意地を張るつもりではないけれど、私の心の目には 今でもこのシルエットは夢島だと脳内変換されて映るのだ。^^;


実際に、最終話では


世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ

誰が見ても「夢島」という風に ちゃんと合成された画もあるし。^^


少なくとも、実際のその場所には夢島の様に見える「何か」があるらしい…と判れば 私は何の違和感も持たずに それは「夢島」だと脳内変換出来るのだ。^^


でもね、ちょいと気になって 全編にわたり「夢島」が映っている(もしくは、映っているはずの画角)場面を検証しようと着目すると…


世界の中心で、愛をさけぶ

 第1話 ラスト


世界の中心で、愛をさけぶ

 第2話 ボウズに アキと付き合っている事がバレて悩むサク


という風に「夢島」は合成されていないけれど それらしい島影(岩影?)は見えるわけで これは勝手に憶測するに制作者側も5話以降、特に5話の夢島エピソードの その後への波及効果を 少なくとも4話撮影時点までに予測出来なかったから…と、思えば理解も出来るし 見ている視聴者も同様なので批判するつもりは無く、むしろ 拡大して検証すれば違いは判るけれども 遠景のぼやけた画像であれば充分に「夢島」と脳内変換出来る地形が 既にそこにあった事自体が「奇跡」と思うほか無いと私には感じられてならない。


で、第5話

世界の中心で、愛をさけぶ

初めて 夢島の合成画像が登場するわけだが…


夢島

上の画は 夢島を最短で見れる場所より、数km北の地点から私が撮影したモノであり、


夢島

上の画は さらに北の浜金谷にある東京湾フェリーが出航直後に船上から写したモノ


偶然か否かは別として アキ親子が乗船しようとするフェリーの桟橋と夢島の位置関係に似ていて 個人的にとても気に入っているロケーションだ。


でね、何が言いたいかというと フィクション・ドラマである事を考えた場合 画像を合成して架空の地を創り上げるのを私は否定するつもりは全く無い、むしろ、そうする事によってリアル感や深みが増すのであれば歓迎すべき事だとさえ思っている。


けど、映像内のどれだけが合成で仕上げられているか、その割合によって そのドラマの撮影地に実際に行った時、どれだけのめり込めるかは全く違うわけで 合成が多ければ多い程

「あれは ドラマ(作り物)の世界だからな」

と、時には割り切り、もしくは時にはガッカリ感が増す事となる。


しかしながら、実際に浜金谷からフェリーに乗って 遠離る夢島を船上から眺め続けてみると良い。


世界の中心で、愛をさけぶ

上の場面とは違った意味で アキ(桜井幸子)の様に遠い目で泣く事になるから。(ええ、私は爆泣でした(ToT))


つまり、セカチュー症候群にヤラレてしまった状態だと 舞台となった「宮浦」という土地が脳内でいろんな形に補完されてしまう。


当然、その補完じたいが妄想であり合成でもある。


しかしながら、その合成された場所それぞれに 夢島の様な岩影みたいに 新たな補完材料が揃っていて、合成が違和感なく受け止められてしまう…という不思議さは あらためて現地に行って確認すると それは感動にすらなるわけで、これが他のドラマと違って このTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」における凄さのひとつなんだ…という事が 実際にロケ地に立つと実感出来る。


これって実際に味わってみると 本当に凄い事なんだと心に染みるよ。




さてさて、以上の様な事を考えてくると「セカチュー・オタ」としては ともすれば「言ってはいけない」事、指摘してはいけないのかもしれない事を どうしても ひとつだけ指摘してしまいたくなる。^^;


それは 最終話のラスト


世界の中心で、愛をさけぶ

この一連の場面。


こここそは


世界の中心で、愛をさけぶ

と、すべきだったんじゃないのか?… って事なのだが、実際 普通は気づかないよね? こんな事。^^;


まさに「どうでも良い事」なので 笑捨して頂ければ幸いである。




最後に、この場をお借りしてroadraceさんに御礼を申し上げさせて頂きたいと思う。


それは、私がTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」で壊れ このブログが現在に至る過程の中で いろんな「セカチュー」関連のサイト巡りをした中で 決して批判するつもりは無いけれど その多くが同じ様な形態でサイトが構成されている中、唯一 独自のスタイルを貫くroadraceさんのサイトには魂を抜かれた思いを感じたものです。


何度も繰り返しDVDを観て おそらくは台詞の一言一句たりとも頭に焼き付いている… そんな状況の中で roadraceさんは実際にロケ地に赴き 映像の画角に出来るだけ近づいた画を撮影し それらがどういう場所なのかを細かく教えて下さっていた。


そんな記事を拝読し、「セカチュー」の世界を別な角度で浸って楽しませて頂きつつも、正直言えば 私は激しく嫉妬していた。^^;


「俺も この目で見てぇ~!!」と。


で、「松崎」という土地に憧れと独特のこだわりを抱きつつ 趣味であるDVD鑑賞の日々を過ごしているうちに「古谷一行」の「横溝正史シリーズ」や「山口百恵」の「エデンの海」を観た時に


「あれ? これってロケ地が松崎じゃん」


と、気づいて検証した時 映画「つぐみ」を同じ様な視点で既に検証していたroadraceさんとのメールやコメントのやり取りは 悪く言えばオタク同士が共通の似た視点を得た喜び、というか嬉しさを 深く味合わせて頂けた瞬間でもありました。


でね、お世辞抜きで申し上げれば 私が自身で松崎に行き、現地を見て回り 観るモノ全てにジ~ンと身を震わせる事になったのも 言ってしまえば、その諸悪の根源はroadraceさんのサイトの仕業です。^^;


南東北のアホことtakuちゃんから誘われたり いろんな話を聞かされたのも諸悪の根源ではありますが、


「同じ画角で 生の姿を見て、その場の空気を肌で感じて吸ってみたい」


その思いを強く抱かされたのは 間違い無くroadraceさんの仕業です。^^;


で、実際に その場の空気を肌で感じて吸った時、私が どれだけの感動に包まれたかは筆舌に尽くし難い。^^;


ただ、言える事があるとすれば


   「roadraceさん ありがとう!!!」


と、キッカケを下さった事に感謝する次第です。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

ブタネコさん こんばんは~ (^^)

最終話のラストのシーン。。

ブタネコさんが合成された画像を見てしまうと
絶対にこれでなくてはいけない様な気持ちになってきます
「どうでも良い事」では済まされなくなってきましたよ (^^ゞ

全国にちらばった TV版DVD。。 すべて 差し替えですな。。

ブタネコさん 私も同じ思いです^^

セカチューに嵌り 綾瀬亜紀の虜になり、
ネット巡りでセカチューサイトをした中で
roadraceさんのブログだけは全く異質の存在でした。

写真のひとつひとつから感じられるもの。
それはroadraceさんの愛であり、
写真を通してブログタイトルである『松崎に行きたい』
そう思わずに入られませんでした。

直接お会いしてroadraceさんの人柄なりを存じていますが、
ブログから感じられるそのまま爽やかであり大変優しい方です。
そんな彼と友人であり仲間であることを誇りに感じています。

今回のこのエントリー
ブタネコさんのroadraceさんへの思いを読みながら
私自身 彼に対しては同じ思いがあり、大変嬉しく思いました。
ありがとうございました。

前記時と併せてこちらのエントリーを
roadraceさんのエントリーと一緒に紹介させて頂きました^^
(後ほどアップいたします)

もう、なんといっていいのか・・・。光栄至極です(^^)。
オンラインでこう思いを共有できる事。
もちろんブログに限った事ではありませんが、
たまりません。


今回、この第6話のラストシーンを何度も見返しました。
記事にするのはあの緒方サクの場面だけで良かったのですが、
久しぶりに再会するあの感動的な場面を見過ごすわけには
いきませんでした(^^;。
二人のやり取りが続き、カメラは二人の回りを廻りながら
瀬崎神社の前に佇む現代のサクに変わっていく。
そしてサクのナレーションも現代の声に変わって・・・。

ここでサクが眺める「夢島」が合成されたものではなく、
そこに自然に見えるものである事が
ある意味「奇跡」とも言えます(^^)。
私ももちろん、「夢島」に脳内変換していますよ(^^;。

でもこの場面でのサクはアキを思い浮かべるように
あの「夢島」に視線をやっています。
つまり演出上これは「夢島」として映像を作った。

第5話のフェリー乗り場でははあれほどはっきりとした
自然な夢島の合成映像をスタッフは作ったわけです。

でもあえてこの第6話では合成するのをやめた。
実際に撮影してみたら、その場所には夢島そっくりの島影があった。

もしかしたらの話ですが、
スタッフの方々が一番「奇跡」と感じていたかもしれません(^^;。
そんなエピソードを勝手に妄想してみました。

最終話のラストシーン、最高ですよ(^^)。
分かりやすいくらいちょっと大きすぎるのがホントに最高です(^^;。
まさに松崎から見る「夢島」です。


私がこのドラマに出会う前、
映画やドラマ、アニメを含めて、一番何度も繰り返し繰り返し見た作品は
・・・、恥ずかしながら、ファーストガンダム(TV、映画3部作)です(^^;。
これもホントに何度も何度も飽きずにビデオやLDを見返しました。
最近では、ブタネコさんの記事を読んで「ガンダム漫画」も買いました(^^;。

でも、今となってはセカチュウを超えるものはありません。
レコードじゃありませんからすり切れることがないのが救いです。
部屋のTVで、パソコン画面で、車の中で、松崎のホテルの中で、
もういたるところで、何度も何度も見ました。
数えようとしても数え切れません(^^;。
涙を流す場面も最初の頃よりどんどん増えてしまう
不思議な現象にも襲われています(^^;。

でもそんな気持ちが増幅するのもブタネコさんをはじめ、
たくさんの方々が作るブログのおかげでもあるんですが(^^;。


私も自分なりの形でブログを作ってきて
こんなふうにブタネコさんが記事に書いてくださって、
気持ちが通じたこの瞬間は、もう感激を通り越してます(^^)。


今も、私の拙いブログを見たことをキッカケに
初松崎!をレポートしてくださっている方が
コメントを書き続けて下さっています。
本当に嬉しい限りです(^^)。


ただ、私こそ、ブタネコさんのブログで拝見したセカチュウの記事には
たくさんの心の処方箋を感じています。救いを感じます。
また、セカチュウ以外の記事にも凄く影響されてます(^^;。

これからも末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

★ ふなむし さん


大丈夫です。

「セカチュー症候群」なら 心の目に夢島がちゃんと見えますよ^^


★ Nob さん


記事を楽しみにしております。^^


★ roadrace さん


すいません、また余計な事を語ってしまいました。^^;

でもね、記事の内容には些かの間違いもありません。

私はroadraceさんの記事を拝読し

「うわっ 先を越された」

と、悔しさを感じつつも

「やっぱ、着目してたんだ…」

と、嬉しさの方が大きかったんです。^^


他のドラマであれば

「堤め 手ぇ抜きやがったな」

と、もしかしたらボロクソに罵るのかもしれません。


でも、私は そんな気持ちは欠片も無く 気づかずに「夢島」なんだと多くの視聴者に思わせた全体のクォリティこそ見事と褒め称えたいです。


ゆえに…、

「やっぱ、roadraceさん凄ぇや」

と、感心しつつ

「少しでも追いつこう」

と、切磋琢磨する気合いを頂戴しました。^^


>第6話のラストシーン

そうなんですよね…

ここの現代サクの演出が見事すぎて だからこそ脳裏に焼き付いているんです。


>エピソードを勝手に妄想してみました。

いえ、私は その妄想がきっと事実なんだと信じますよ。

あれは夢島なんです(キッパリ!)


>ちょっと大きすぎるのがホントに最高です

「これでどうだ!!」ってぐらい大きくてちょうど良いかな…なんて^^;


>ブログを見たことをキッカケに初松崎!をレポート

それが、roadraceさんのブログの凄さなんですよ^^

私のこのクソブログを見ても 何の役にも立ちませんから(大笑)


というわけで こちらこそ、今後も宜しくお願い申し上げます。

デジカメも一生懸命練習しますので^^


夢島ってシルエットがウルルに似ている気がします

制作者もそういう島を探してきて・・・宮浦にウルルを浮かべた・・・

そして夢島とウルル、どちらもそれに憧れたことによって亜紀に死が近づいた・・・

でも、どちらも二人にとって大事な場所・・・

・・・なんて事を私は想っています

★ うごるあ さん

う~ん 判らなくはないんですけど そのイメージには賛成しかねます。^^;


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。