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2007年10月08日

● 2007年秋の旅(呉・海上自衛隊呉資料館編)


今回の旅の 西の大きな目的が この「海上自衛隊呉資料館」(通称:てつのくじら館)の見学である。




海上自衛隊呉資料館

以前、『大和ミュージアム(広島県呉市)』については記事を掲示したが、今回の「海上自衛隊呉資料館」は その「大和ミュージアム」と道路を一本挟んだ隣に建設されたもので 


海上自衛隊呉資料館

御覧の通り、潜水艦の現物が丸々一隻展示してある。


海上自衛隊呉資料館

日本の潜水艦は 諸外国の潜水艦に比べてけっして大きな方では無い。


でも、上の画を見れば判る通り、その巨大さにはビックリする。^^


艦内は一部が写真撮影禁止となっているが


海上自衛隊呉資料館

海上自衛隊呉資料館

この様に写真撮影も可で一般に開放されている。


で、実際に行ってみて 次にビックリした事は この施設は入場料が無料だという点。


入り口のところに居た関係者に聞いてみたところ その方は現職の自衛隊の事務官で、


「この施設は基本的に 海上自衛官の潜水艦に関する歴史教育の施設…というのが本来の主眼なんで 入場料を取る様な営利を目的としたものでは無いのです」


海上自衛隊呉資料館

事実、制服姿の自衛官の団体も見学に訪れている。


でもね、この説明を聞いた時に 私はとても胸が痛んだ。


これって、ハッキリ言ってタテマエである。


「自衛隊が税金を使って建てた施設で金儲けをしてるのか?」


もし、有料施設にした場合 社民党のクソババァあたりなら平気でこう文句を言うだろう


でもね、よく考えてご覧なさいよ


この施設のある場所は 呉の駅前で一等地 しかも、私の様に北海道から その施設を見に行く観光客だって少なく無い。


「大和ミュージアム」と この資料館、この二つだけでも呉市にとっては大きな観光資源でしょ?


街の経済に寄与し、税金へのタテマエとして無料だと笑って語る自衛隊の心中を思うと涙が出る。


私は こういう施設こそ、適正な入場料を取れと言いたい。


で、その収益で零戦など、戦時中の歴史遺産の修復や展示館建設や維持経費の足しに使って欲しいとすら懇願する。


海上自衛隊呉資料館


ちなみに、この施設を見学した後 松山に渡る高速船に乗ろうと歩いていたら…


海上自衛隊呉資料館

ちょうど航海から帰投してきた潜水艦の姿を発見した。


海上自衛隊呉資料館

上の画は その潜水艦の艦橋前後を拡大したものだが、入・出港時の慣例として 乗組員が甲板上に整列し 艦橋上の数名が敬礼しているシルエットが判ると思う。


これぞ、海の男の心意気。


たまたま偶然とはいえ 良い物を見せて貰った幸運に感謝した次第だ。^^


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コメント

ブタネコさんへ
潜水艦が実際に動いている所をご覧になったのですか、良かったですね。長年呉に住んでいましたが、潜水艦は係留されている所しか見た記憶がありません、羨ましいです。でも昨年江田島に渡るとき、乗っているフェリーの直ぐ側を’しもきた’が悠然と通り過ぎる姿に遭遇しました、灰色の巨体が音もなく過ぎ去っていきましたが、やはり護衛艦には身の引き締まるものを感じさせる何かがありますね。
改めて今日の写真を見て、水面深く潜んでいる潜水艦の大きさに驚き、記憶を新たにしています。記事にありますように、外国のものはこれよりずっと大きいはずです、しかし山椒は小粒でもぴりりと辛いの例えもあります、日本の自衛隊には頑張ってほしいですね。

来呉されたのですね。
10月に入ってから、急に10度以上気温が下がって冷たい雨が降ったり
昼間は30度以上になったりしていますので
ちょうど天候の良い日だったようでよかったです。
松山でお終いでしょうか。
旅に同行した気分で楽しく読ませてもらっています。

いやぁ、でかいんですね。驚きました。
これでも、まだ外国潜に比べ小さいんですか。

ますますもって、実査しなければ。 
なんとか秋のうちに(しつこいか)。進言どおり、
司令室床に注意して^^(タンクさん、ありがとうございます)
見学してきます。
一昨年亡くなった父は、多くは語りませんでしたが、
少年兵として、呉にもいたことがあったはずです。


ブタネコさんおっしゃるように、入場料無料というのは、
単にラッキーと考えるべきではないのでしょう。
激同意です。

★ タンク さん

帰港する潜水艦が見れたのは 自分でもとても運が良かったと思います。^^

艦橋の乗員の敬礼している姿は ファインダー越しに目頭が熱くなりました。


>山椒は小粒でもぴりりと辛い

仰る通りと思います。


★ satomin さん


すいません、また呉に寄らせて頂きました。^^

私がお邪魔した日は 本当に天気が良く暑かったです。


★ おじさん さん


ええ、大きいです 実際に目の当たりにすると 本当に大きく感じました

司令室床、私も忘れずにチェックしてきました。

ただ、司令室は写真撮影禁止なので画像が無いのが残念ですが^^;


大変ご無沙汰しております。
いつも、ブログは拝見させて頂いているのですが、コメントしたくなるドラマが中々ないですね…。

さて、ドラマとか関係ありませんが、てつのくじら館と、大和ミュージアムに行って来たので、久しぶりにコメント入れさせて下さい。

どちらとも、とてもいい施設でした。

てつのくじら館では、潜水艦のことが勉強出来て良かったです。

最後出る所に、震災の時に自衛隊の方や船など、どうやって貢献したか写真が展示されていました。
もっと、派手にという言い方は変かもしれませんが、自衛隊の方のがんばりが正しく評価されるといいのにと思いました。

先日、平成教育学院という番組で、呉の海上自衛隊の方を取り上げていました。

その時に、映像で震災の時どう活躍されていたかが、流されていましたが、もっと前からたくさん出てもいてもおかしくないのに、中々映像で見る機会がないというのは、さみしいことだと思います。

もちろん、戦争や災害がなく、自衛隊の方が暇な状況で、訓練だけがされていることが一番いいのでしょうけど、されていることによって、助けられているのですから、もっと評価されるべきですよね。

そして、大和ミュージアムでは、先人達の思いがあってこそ、今の日本があるのだなと強く感じられました。

ブタネコさんも、大和ミュージアムのことを書いていらっしゃる所に引用されていましたが、臼渕 馨 大尉の言葉には、涙が出て来ました。

他にも、若い人が書かれていると思うのですが、みなさんしっかりした文章を書かれていて、今の時代の人たちよりも、凄くしっかりされていたのだろうなと思いました。

2つの施設に行って来ましたが、とても有意義な時間を過ごせたと思います。
行ってきて良かったです。

では、中々コメントすることもありませんが、ブログはいつも拝見させて頂いております。
あまり、無理されては困りますが、お体に気をつけて、どうぞずっとブログを続けてくださいませ。
いつまでも、応援しております。

最後に、戦争で亡くなられた方たちに、深い敬意とご冥福をお祈りいたします。ということも書かせていただきます。

★ sei さん

こちらこそ大変ご無沙汰しております。

>コメントしたくなるドラマが中々ないですね…。

無いですね^^;

>てつのくじら館と、大和ミュージアム

どちらも有意義な施設だと思います。

私も見学に行った時の事を今でもよく覚えています。

>先日、平成教育学院という番組で、呉の海上自衛隊の方を取り上げていました。

私もその番組を録画して見ました。(記事にはしてませんが)


日本の造船技術の進歩は軍艦史を抜きに語れません。

が、軍艦史を語りたくないからか 造船技術についてあまり多くを語られる事も無く
賃金だコストだと言ってるうちに衰退の兆しすら見せつつある事もあまり語られません

それがとても残念です。

震災もそうですね、捜索・救助の段階では 以前に比べてこれでも随分と報じられましたが、今では触れようとする報道は皆無に近いです。

中には露骨に必要以上に自衛隊に借りを作りたくない…とか、自衛隊が活躍しすぎるのは
良しとしない…という考えが いろんなところに蔓延っているみたいに

これもとても残念な事です。

でも、実際に助けられた方々や その場面を目撃された方々は報道なんか無くとも目で見て記憶されているはずですから いつかはきちんと理解される日が来ると信じてます。


このところ、ドラマも映画も本も「これは」と楽しめるモノになかなか出会えず すっかり手抜きブログになっておりますが どうか、今後も宜しくお願い申し上げます。


私は、自衛隊の方たちが、影で訓練し、有事に動いてくれるから助かっていると、理解が進むといいと思います。

ブタネコさんがおっしゃるように、実際に助けられたり、現場を目撃された方たちの心には残りますよね。

ブログに関してですが、手抜きブログなんてことはないですよ。
いいものに出会えてないのに、無理に長い文章を書いても意味がないですから。

ただ、A子の話は楽しみにしてます。
ブタネコさんの、いつもと違う一人称が不思議な感じですが、もう少しだけ続きが読みたいです。
続きが発表されるのを楽しみに待ってます。

何にせよ、私はブタネコさんのファンですので、これからも読み続けて行きます(^^)

こちらこそ、今後とも宜しくお願い申し上げます。


★ sei さん

私の知ってる自衛隊さん達は 理解されようがされまいが殆ど気にしておりません

でも、自衛官の息子だった私は 親父や知り合いのオジサン達が無視されている様で
納得がいきません そんな感じで怒る私を彼等は「それでいいんだ」といつも言って
ました。

>A子

すいません、まだ続けるつもりなんですが なかなか文章がまとまらないんです
もう少しだけお待ちを…

そして、温かい御言葉ありがとうございます。

そろそろ秋めいてくる環境で 心だけは温かくさせて頂きました。^^

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。