● HERO SP 改訂版
「HERO SP」を観た。
冒頭にてお断り申し上げておくが…
この記事は「セカチュー症候群」に完全にヤラレた「綾瀬はるか」ヲタ丸出しで記述する。
ゆえに、純粋に「HERO」のSP版を楽しもうとする方や 特にキムタク・ファンにおかれては 全く、期待はずれの内容となるであろうから 以下を読み進めた後に不満を抱いても 当方はなんら関知致しませんの悪しからず。^^;

「HERO SP」を観た。
昨年の7月に放送された時に『HERO SP』という記事を記したが…
個人的に不思議に思っていたのは 先日、映画版『HERO』が公開される際、TVドラマのシリーズは再放送が その直前に全国的に放送されたが、このSP版だけは再放送されずにいた事。
で、とある情報筋から
「どうやら、一部リメイク もしくは追加撮影したシーンを盛り込んで再編集しているらしい」
という噂を小耳に挟み「へぇ… どんな風になるのだろう?」
と、楽しみにもしていた。
で、その改訂版とやらを観たわけだが…
冒頭の3分弱 、新たに追加されたシーンで私は爆沈した。


自転車…

防波堤…

夕陽…
「綾瀬はるか」の そんなシーンを見せられたら





目まぐるしく こんなシーンが頭の中を駆け巡るのだ 私は。(ToT)
でもね、これは「あしたのジョー」のクロスカウンターばりに 良いフィニッシュ・ブローを 試合開始早々 冒頭で貰った様なモノで…
誰だったか忘れたが、かつてチャンピオンだったボクサ-が
「凄まじく強烈なパンチをモロに食らうと
”痛い”んじゃなくて”気持ち良い”感覚に包まれてダウンさせられるんだ」
と、語っていたのを思い出す様に このドラマの追加部分は 心地よい気持ちに包まれたまま爆沈させられた。
こう言うとね、先日『ひまわり』というドラマに対する感想記事の中で
(世界の中心で、愛をさけぶに対する)わざわざオマージュっぽく見せられる事に違和感を抱いた
と、私が批判的に述べた事との違いが よく判らない…と思われる方も多いであろうから説明しておくと…
「ひまわり」の場合、ドラマのヒロインが白血病で亡くなる…という部分の描き方を お手軽オマージュにした様に感じたから不愉快なのであって、この「HERO SP」では 「廣瀬亜紀」が、その後 成長して検事になった…という風に「セカチュー症候群」的には「元気だったとすれば…」という「if」的に納得出来るオマージュに受け止められたので好感… という違いなのである。
別の例を挙げると 先日、放送が終了した『ホタルノヒカリ』というドラマの感想の中で
「綾瀬はるか」の演じる「ホタル」が いつの間にか「世界の中心で愛をさけぶ」の「廣瀬亜紀」が「もしも白血病を克服していたら…」の姿に映ってしまっていたのだ。亜紀の病が癒えて、サクとは自然消滅的に別れ、独り東京で就職して社会人となり…
そう考えると、ジャージ姿で寝転がって尻を掻いたり、新聞紙にくるまってねている姿をしていても そこに笑顔やまったり感が漂えば
「亜紀ちゃん 元気になって良かったね」
そう思うと泣けてくる。
と、述べたのだが この「HERO」の「泉谷りり子」も 「ホタル」とは別のパターンの「その後の廣瀬亜紀」というサイドストーリー風な姿として
「亜紀ちゃん 元気になって良かったね」
と、受け止めれるから好感を抱くし、泣けたのだ…という事であり、もっと穿った事を付け加えるならば…
TBSの「ひまわり」に関して、とあるブログに掲示された感想記事に寄せられたコメントには
「セカチューが被って 泣けて仕方がありませんでした」
…なんて感じのコメントが寄せられてたりするのを見かけるわけだが、それに対して私は 良い表現を用いれば、「優しい人ですね」と皮肉るだろうし、率直な表現を用いれば どちらのドラマのヒロインも それぞれ「白血病で亡くなりました」って事を
『ヒロインが白血病で亡くなる姿は 亜紀の亡くなる姿を
オマージュしちゃえば判りやすくて良いんじゃぁねぇの?
セカチュー・ヲタあたりなら 喜んで泣きそうじゃん」
…みたいな感じの制作者の驕りというか、高慢な手抜きや あざとさを強く感じるんだな^^;
で、フジ系の「HERO」については 実は私は「綾瀬はるか」ファンとして 特に「映画版 HERO」が公開される前の時点で ひとつ疑問に感じていた事がある。
それは、映画館での予告編やTVのCM、それに宣伝ポスターなど 「映画版 HERO」の事前宣伝には いろんなバージョンが制作されているのだが、その殆どに「綾瀬はるか」が出演していると明記していないモノが多く、明記されていたとしても 宣伝映像の場合であれば ほんの一瞬だし、ポスターなどの場合は ごく僅かのバージョンにしか名前が無かったのだ。
ところがね、実際に「映画版 HERO」を見ると 泉谷りり子の出演シーンは2場面で合計時間にしても ほんの僅かでしか無いのだが…
見方によっては 別に全部カットしても映画本編にとって重要では無い…様にも思えるけど、逆に 山椒は小粒でピリリと辛い…的な とても印象強いシーンにも取れる場面なんだよね
だから、特に後者であれば「なんで宣伝から あえて意図的にも思える様に省かれたのだろう?」なんて、違和感の様な疑問を感じていたのだ。
で、そんな状態で 今回の「HERO SP」の冒頭の追加シーンを見た私には そのシーンの追加全体が制作者達から「綾瀬はるか」ファンに対して まるで「寸志」という熨斗をを付けた状態で
「つまらないものですが、どうかお納め頂けますと…」
と、所謂 日本独特の「気持ちを込めた品」という感じを受けたんだなぁ…
「ささやかですが、”セカチュー”風味も隠し味に付けてみましたので
”セカチュー症候群”の皆様におかれましては どうぞ脳内変換をお楽しみ下さい」
という感じの「謹呈」風に^^;
もう一度、申し上げておくけど この記事は「セカチュー症候群」に完全にヤラレた「綾瀬はるか」ヲタ丸出しで記述したおのだから、「セカチュー症候群」が何だか理解出来ない人には キモヲタの妄想以外の何物でも無い。^^;
ゆえに、理解出来なかったからと言って 文句を言われても 聞く気は無い事ぐらいは御理解願いたい。
でね、最後に もう少し付け加えておくと…
「HERO」がフジテレビ系の制作である事を考えると、私は かつて「踊る大捜査線」のスピンオフ「交渉人 真下正義」の感想記事において
「是非、この「寺島進」を主役で ドラマ・シリ-ズをやって欲しい… 切実な願望である。」
と、述べた所 その意が伝わったかの如く「逃亡者 木島丈一郎」が制作され、放送された事がある。
もちろん 私の意見を聞いて貰った…なんて自意識過剰までは抱いていないが、ダメ元で もう一回、この場を借りて懇願してみたいのは
「泉谷りり子」が主役のスピンオフを作って欲しい!!!
という切実な願望である。


