● ラストプレゼント DVD4
ドラマ「ラストプレゼント~娘と生きる最後の夏」のDVD4巻を語ってみようと思う。

さて、とうとう最後の第4巻

4人同居が始まり


歩の表情は明るくなるが、その反面、明日香は自分の病状を歩に どう話すか悩み始め、有里は明日香の残された時間を 如何に歩と有意義に過ごしてもらうかを考える




…ってなわけで まず、このシーンで軽くジャブを食らった感じで泣かされる。

でもねぇ… 『上を向いて歩こう』は無いよ
それでなくても 平泉成で泣くトコなのに この曲やられたら号泣なんだ俺は(ToT)







素敵な親子だ。
この最終話 まずは


「永作博美」に良いフックを貰ったように泣かされたが…



フィニッシュ・ブローは やっぱり福田麻由子だ。
この子は ホント、本物なんだな…
さて…

物語全体の総論的感想を述べると…
この物語の初志の主点における主役は

このサブ・タイトル「娘と生きる最後の夏」を見ると 「娘と」である以上、明日香だったのは明白で「ラストプレゼント」というタイトルも「明日香への最後のプレゼント」って意味だったんであろうなぁ…とも、思う。
であれば、明日香の死…というエンディングが普通なんだろうな…と、思うのだが 私はこの映像におけるエンディングに好感を抱いた。
というのは、制作者の当初の意図はともかく最終回までを見終えた私の実感は 主役は娘の歩であり、「ラストプレゼント」というタイトルは「母から娘への最後のプレゼント」という風に感じているからだ。
余命宣告を受けた人間が その最後の時間を どう病と闘い果てていくか… 病気モノのドラマだと そういう描き方が圧倒的に多い。
以前から、私はこのブログで何度も述べている様に 病気をアイテムにした 単なる「お涙頂戴」的演出は「クソドラマ」だと思っているが、このラストプレゼントは 家族、特に娘の心情が中心に描かれた点を評価したいと思っている。
と、考えると これって実は制作者の意図とは違う意味での評価…という事なので それが果たして良い事なのか疑問にも思う。^^;
ところで、この「ラストプレゼント」は珍しい事に放送から数年を経た今年になって

ノベライズ本が出版され、それも数日前に読了した。
で、このノベライズは 基本的にTVドラマの内容そのままなのだが、巻頭の数ページとラストに数ページ オリジナルな部分が付加され、TVドラマのエンディングの「その後」が描かれている。
内容に関してはネタバレする気は無いので触れないが、個人的感想を述べれば
「わざわざ買って読む程のモンじゃない」
と、申し上げておく。
