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2007年09月06日

● サマワのいちばん暑い日


宮嶋茂樹:著 「サマワのいちばん暑い日」を読んだ。




サマワのいちばん暑い日


祥伝社:刊 ISBN4-396-69320-6


かなり前に購入していたのだが、つい最近まで読まずにいたのだが 先日、ちょっと暇が出来たので読んだ。


私は自衛官経験が無いが、身内には現職もいれば 定年退官した者も数人おり、子供の頃は自衛隊官舎で育ち、人並み以上には 自衛隊を知っている…と言う事は 過去のいくつかの記事を御覧になった方は 既に御承知の事なので それを隠すつもりは無い。


で、このブログにおいて 時々、軍国賛美だの 極右発言だのと抗議を頂戴する記事を掲示しているが 私自身は自分を右翼だとは思っていないし、右翼発言をしているつもりは無いのだが 抗議を下さる方の中には 私がそういう環境で育ったから右翼発言をするのだと決めつけて仰る方がおられるけど、私に言わせれば それこそ「決めつけ」以外の何物でも無い…と、言っておく。


時代の変化なのか理由は判らないが、かつて 存在自体が違憲と言われた自衛隊


それが、防衛庁から防衛省へと格上げされ 憲法9条に関する論議の論点も 私が自衛隊官舎で過ごした子供の頃とは 違う部分に変わりつつあるけれど…


今や国際貢献という名目の道具として 政治のオモチャにされている様が良いのかどうか 個人的には疑問を抱く部分もあるけれど そんな話をしだしたら、待ってましたとばかりに 喋り出す輩の相手をするのが嫌なので述べずにおくけれども かつての社会党や共産党の流れ汲む政治屋や 組合活動という名目で仕事をサボりながら組合員達より良い服を着て美味い物を食っていた労働組合幹部のクソ共が 自衛隊員やその家族に行った侮蔑や差別は 私は一生忘れない。


「憲法の解釈」や「政教分離の原則」の言葉尻ばかりに夢中になって 純粋な「慰霊」ですら蔑ろにさせられた原因の全部とは言わないが大半の責任は奴らにあると私は 自分の経験上で認識している以上 今でも、その姿勢を変えない党や組合を罵っても応援する気などさらさら無い。


が、そんな事は どうでも良い。


宮島茂樹の本の文章は そのまま上っ面だけを読むとおちゃらけた文章なので その真意に気づけない人が少なく無い。


でも、彼の文章をちゃんと咀嚼すると きちんと自衛隊の良い部分と悪い部分を指摘して 読者に提示している。


同時に、その時々のメディアの裏側や 官僚がどう発言し、行動したか…とか 小中高のの教科書には 何故か絶対に載っていない 世界の情勢や他国民の考え方や生き方をも きちんと提示しており、それは彼の本職であるカメラマンが あたかもフィルムに焼き付けて その瞬間を見せてくれるかの如くだ。


この「サマワのいちばん暑い日」は その名の通り、イラクに派遣された部隊の取材記であり、同様に同行していた大手新聞社などでは 何故か記事には書かれない部分の裏側を教えてくれる。


特に、NGO活動という名を借りた 単なる自己満足行為に酔いしれてイラクに立ち入り 人質騒動を起こしたアホや 襲撃されて命を落とした二人のジャーナリストの これまた一般紙には載らない裏側をも この「サマワのいちばん暑い日」の中で垣間見せてもらえたのは 大変貴重だと評価したい。


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