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2007年08月16日

● 自殺サークル


2002年に公開された映画「自殺サークル」を あらためて見た。




自殺サークル


この映画はCATVだったか、WOWOWだったか それともDVDだったのか覚えていないのだが、とにかくだいぶ前、入院していた時に一度見た。


その時に思ったのは 名探偵が登場して1から10まで全てを


「~は ~が原因で だから、~となった。」


と、いちいち解説してくれる類のモノでは無く、見る側が ~は、きっと~なのだろう…と想像せねばならず、その 所々に上手く想像を当て嵌める事が出来た人には「面白い」映画となる。


ところがね、重要な事は その想像をかき立てる部分を制作者がきちんと計算して構成し、描いているのならばいいけれど、そういう例は実は少なく 殆どの場合、制作者自身もワケが判らなくなっていたり、手抜きだったり、独りよがりな思いこみの結果だったりする。^^;


で、この映画「自殺サークル」に関しても「凄い面白い」という少数と 同じぐらいの数の「クソ映画」と評する人と 「ワケの判らない映画」と感じる大多数との3つに分かれる典型的なモノ


私の感想は…と言えば


自殺サークル自殺サークル

自殺サークル自殺サークル

54人の女子高生が集団自殺をするシーンだけに限って言えば そのインパクトはなかなかのモノだと思ったけど…


それが起きた原因とか理由とか それらの部分を想像するにはローリー寺西を起用したシーンは陳腐過ぎ^^


「さとう珠緒」と「宝生舞」のシーンもインパクトはあるけど ただ、それだけに過ぎず、


おそらくは まともな大人、もしくは「ごく一般的な」大人のサンプルが 事件を捜査する「石橋凌」や「永瀬正敏」といった刑事達なのだろうけど…


自殺サークル

「石橋凌」扮する刑事の家庭の話を盛り込もうとしたのには 制作者に何かの思いつきがあったのだろうけど、結果的には全体のストーリーをも中途半端にした根本となった様に思う。


というわけで、この映画「自殺サークル」に関する 私の総体的評価は「クソ映画」って事なのだが…


それを今回、見直したのは何故か?というと ある方から頂戴したメールを拝読し、その御要望に従って とある映画を見ようと馴染みの店長にDVDを発注したところ そのDVDを見る前に この「自殺サークル」を見た方が良い…というアドバイスを受けての事だった。


で、見直してみて 私にとって良かったと思える点は


自殺サークル自殺サークル

自殺サークル自殺サークル

自殺サークル

この映画「自殺サークル」って「田中圭」の映画デビュー作って事になっているのだそうで その姿を確認出来たのは収穫だった。^^

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 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

ブタネコさん、予め謝っておきます。
少数派の、「すごく面白い」と思った一人です。
この映画で、園子温監督を好きになりました。
押井守監督実写第1作「紅い眼鏡」と、合い通じる“表現することを表現する”(?)みたいなことに、惚れ込んだのであろうと自己分析しております。
自分の周りでは、「気持ち悪い」「よく分からない」というのが多数意見です。

「とある映画」とは、「紀子の食卓」でしょうか?
でしたら、“吉高由里子”さんに目を向けて下さい。
ブタネコさんがどのように評価されるか、楽しみにさせていただきます。

★ mercenary さん

謝るぐらいなら コメントなんか書かない方が良いですよ^^

私と異なる感想を抱くからといって それがダメだなんて思ってませんから。

ただ、“表現することを表現する”(?)って事が 私にはピンと来ないので理解も納得も出来ませんでした。


>「とある映画」とは、「紀子の食卓」でしょうか?

御賢察の通りですが、野暮な人だなぁ…^^;

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