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2007年08月10日

● 雑感(8月10日)


最近の「朝青龍」問題に 個人的に、思った事を述べてみる。




腰や肘を故障し、休養すると称して母国に戻り、そこで楽しそうにサッカーに興じる姿が報道されたのが この騒動の発端だが…


サッカーをしていた事から「本当に腰を痛めているのか?」等の疑惑を呼ぶのは判らなくも無い。


一般のファンが…というのでは無く、あくまでもマスコミが「朝青龍」に対して どういう感情を抱いているのか? という部分で、新聞やTVにおける論調が大きく変わるのは言うまでも無い事だが、日頃の「朝青龍」の態度や言動が その要因である事も否めない。


例えば、全盛時の若乃花が もし、同じ様な状況を起こしたならば 最初からトゲトゲしく叩かれたのであろうか?


「いや、サッカーもリハビリの一貫で…」


みたいな見解で庇おうとする意見が少なく無いんじゃなかろうか?… なんて私は思うのだ。


昔、ある関取から直に聞いた話だが 相撲の世界では力士は神格化され、その最高峰である横綱は「神」に最も近いとされるのだそうだ。


ゆえに、横綱たるものは神としての「心技体」を兼ね備えた人物であるべきで そうあらねばならない…のだと


だから、人気力士や 番付が上位になればなるほど関取には品行方正が求められたし、求められる以前に厳しく躾されていたも聞く。


で、そんな話を聞いたのは 直前に「双羽黒」事件があった今から20年程前の事。


横綱としての品格が問われ大騒動になったのが「双羽黒」事件である。


その後、千代の富士が「横綱」として孤軍奮闘し、「若貴ブーム」によって隆盛を取り戻した相撲界だったが その盛り上がりに浮かれて、事件の教訓を忘れちゃってしまったんだな^^;


ただ、「双羽黒」事件以降 横綱審議委員会のあり方が大きく変わったのは事実で大関や横綱への昇進が厳しくなり、昔だったらとっくに大関になれたのに…と思える様な裁定で昇進を見送られたり 条件付けをされるケースが増えたものだ。


その為に、負傷を満足に癒す休養期間を与えられず その怪我が悪化、もしくは慢性化した為に出世はおろか力士生命すら失った関取も少なく無い。


たしかに、横綱や大関に神としての「心技体」を兼ね備えを求めるのは判らなくも無い。


が、その「神」という部分には日本固有の神格論みたいなモノがベースにあり、それをいわゆる外国人力士が どれだけ理解出来るのか? その点を指摘する声は昔からあったわけだが それもいつの間にか「外人差別」という別の人権論争の中で置き去りにされてしまった意見である。


で、今回 処分を受けた横綱・朝青龍が「鬱病」だと言われているが…


「心技体」を尊ぶ力士の それも最高峰とされる横綱が「心」の病か… ^^; と。


モンゴルに帰らせるべきか否かで論議がなされているけど、そんな報道を耳目にする時 なんだかなぁ…と、思う話ばかり。


心が病んでしまったのなら、休養なり、療養なりを認めてあげるべきなのは人として当然の事、その為には故郷であるモンゴルで過ごすのが良いとされるならば とっとと帰らせてあげるべき


でも、それは あくまでも「人」としての話の場合。


「心」が満足では無い「朝青龍」は もはや、「横綱」では無い。


故に、私が個人的に思うのは 「人」として とっとと、故郷に帰らせてあげるべく 横綱」という「神」の肩書きは下ろさせてあげなさい…って事。


本人から「引退」を申し出れば良いのだが、そういう判断を求められる状況じゃ無いのであれば、親方や協会が きちんとフォローすべき


「横綱である以上…」


という理由で 無理矢理、日本に留めておいたり、いろんな義務を強いるのは療養にはならないのだから、「横綱」という看板をとっとと下ろさせて いろんな意味で楽にさせてあげるべきだと私は思うわけだが、面子ばかりに拘る相撲協会の体質は 旧態然どころか、年々 悪化の一途を辿っており、ここでまた判断を誤ると 相撲の歴史に幕が下りる危機感を充分に考えるべきだと私は思う。


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コメント

なんだか残念なニュースですよね。
このニュースに触れるたびに、「横綱とは何ぞや?」という疑問をぶつけられている気がします。

朝青龍が仮病でモンゴルに帰ったのだとしたらそれはやっぱり「横綱にあらず」と思ってしまうし、
この一連の騒ぎで鬱病になったのだとしたらそれはやっぱり「横綱の地位を辞したほうがいいのでは?」
と思ってしまう。
私の中には大横綱・千代富士の雄姿が今でも残っているので、朝青龍の今の状況は本当に残念です。
ただ、千代富士レベルの相撲に対する姿勢や成績を今の力士たちに求めるのは、もしかして酷なのか?
と思ってしまうあたり、日本人の意識自体が弱弱しくなっているのかもしれません。

ブタネコさんへ
残暑お見舞い申し上げます。昨今のTVニュースを賑わせているこの問題ですが、相撲協会もやるもんだなーと思っています。一人横綱の時にはちやほや好き放題をさせておきながら、白鳳というもう一人の横綱が出てきたら、とたんにこのお灸処置、まるで今までの鬱憤を晴らすようです。朝青龍も朝青龍です、ひとり引きこもって、すねているとはまるでガキですね。相撲協会に憂さ晴らしをしたいなら土俵の上しかありません、4ヵ月後の本場所の土俵で抜きん出た実力を見せ付けるしか無いと思うのですが、そう考えたらいじけていないで稽古に励むべきなのですが、分からないのかな?もう一つ気ずいた事は相撲の社会では親方と言うのは絶対だと思っていましたが、あの情けない朝潮を見ていたらブタネコさん同様この相撲世界も崩壊の道を辿っているような気がしています。
PS;来週から呉に帰って本物の潜水艦を見てきます。

★ しき さん

根本的に、ツッコミどころを露呈してしまう時点で 横綱として如何なモノ?と私は思う次第なんですけどね^^;


★ タンク さん

>相撲の社会では親方と言うのは絶対だと思っていましたが、あの情けない朝潮を見ていたら

ええ、その点には 私も本当にガッカリしました。^^;

>来週から呉に帰って

いいなぁ… 私も記念館を見に行く予定でいたのですが延び延びになってまして… (ToT)

ブタネコさんへ
先週、呉から帰ってきました、潜水艦を見てきましたよ。実物の大きさに驚かされたのと同時にその中の狭さに恐れ入りました。3段の寝床の高さが50cm位しかないのですよ、しかも水の使用量が1日たった15リットルですよ、普通の人の1/20しか使用できなかったそうです、自衛隊員の方の苦労が身にしみました。動力が原子力ならもっと余裕のある勤務をしてもらえたのにと思いました。海洋国の日本がどうして原子力の船を持たないのでしょうかね?左巻きの人が騒々しい核アレルギーですかね。いいものを使わない手はないと思うのですが?「むつ」での一回くらいの失敗でどうしてやめたのでしょうかね?
友人との待ち合わせに少し時間が有ったので、また江田島に渡りました。しかし兵学校の見学は1時からとのことで時間が無く校門で礼をして帰ってきました。呉湾をフェリーでのんびり往復してよい時間を過せました。

★ タンク さん

>潜水艦を見てきましたよ

ほう、そりゃ羨ましい。^^

>日本がどうして原子力の船を持たないのでしょうかね?

私は 左巻きの連中とは別の理由で いらないと思っています。

ま、理由については 機会があれば別に語りたいと思います

>呉湾をフェリーでのんびり往復してよい時間を過せました。

いいなぁ、松山への高速船で眺めた夕日が綺麗だったのを思い出しました。^^

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