● てるてるあした
2006年の4~6月期にテレ朝系で放映されたTVドラマ「てるてるあした」について語ってみる。
このブログを御愛読頂いている方々であれば「なんで、今頃?」と思われる事だろう。^^;
実を言うと このドラマがオンエアー時、ちと、私生活面でバタバタしていて何回か見落とした回があるのと、録画映像が不完全でDVD待ちしていたのだが…
「てるてるあした」のDVDを置いているレンタル店って 札幌市内では、とても少なく いつも貸し出し中。^^;
私の許に出入りしている某大手レンタルチェーンの店長の話によると 時々、レンタル店とDVDの販売元との間で売買条件が折り合わず、レンタル側があえて仕入れない作品があるそうだ。
とはいえ、個別の店の方針で仕入れる場合もあるし 逆に、店の方針で仕入れない場合もある。
「てるてるあした」が如何なる理由で 札幌市内のレンタル店に置かれていないのか、その理由については どうでも良いので触れないが、私がDVD待ちしていたドラマが この「てるてるあした」に限らず、他に数本あり、今回 しびれが切れて その店長に対し
「俺が買うから取り寄せろ」
と、指示したものである。^^;
ちなみに、同様のドラマのタイトルだけ記しておくと「*****」「*****」なども同時に発注し、現在 手許にあるので 近々、再見の後に記事にしたいと思っている。

このドラマに対する評価は 見る人の前提により、大きく変わってしまう点がある事を まず、注意すべきだと思う。
それは、この「てるてるあした」が放映される ほぼ1年前に放映された『雨と夢のあとに』というドラマを見ていたか、否か?という点だ。
基本的に、「てるてるあした」は『雨と夢のあとに』の続編では無く、全く別のドラマなのではあるけれど、この『雨と夢のあとに』というドラマは名作であるにも関わらず、放送していた局や時間帯の関係で「知る人ぞ知る」みたいなところがあり、率直に言って見てた人が多いわけでは無いにも関わらず、制作スタッフと主要キャストの殆どが「雨と夢のあとに」と「てるてるあした」では共通で ストーリーにも霊がらみの不思議さや雰囲気が似ており、ある種の姉妹作関係にあるともいえる部分が 細々と小ネタ的にちりばめられているので 『雨と夢のあとに』を見ていなかった人が 先にこの「てるてるあした」を見てしまうと そんな細々とした小ネタが全く理解出来ず、それらが「ツマンネ」という感想へと導かれる可能性が高い。
例えば、

「ブラザートム」

「山田明郷」

「速水もこみち」等も共通であり、特に

(横のポスター)







「沢村一樹」の存在そのものが 何故、ネタになっているのか?… とかがそうだ。^^;
主役である「照代」を演じた


「黒川智花」も 第1話では現代風のワガママ娘を演じてはいるけれど…、










終わってみれば「雨」のまんまに見えてしまう。^^;
ま、それはともかくとして… この「てるてるあした」で個人的に惹かれた点をいくつか挙げれば


「高部あい」という子のポッテリ感が とても心地よく、そういえばこの子は『ピクニックの準備』でも個人的に目を惹かれた子だったなぁ…と思い出す。

このドラマまでは わりと清純路線だった「さくら」のイメチェンぶりも感心したが…
それ以上に感心させられたのは















殆ど台詞が無い演技なのに 表情だけで、それを軽くこなしてしまった『福田麻由子』の凄さだ。^^
特に



この一連のシーンは圧巻で、最後のカットは演出の腕の見せ所でもあったのであろうけど、おそらくは演出家の求めていた以上の絵になったんじゃなかろうか?









『木村多江』に関しては もはや、何も言うまでも無い。^^
で、「木村多江」ファンに申し上げておきたい事は この「てるてるあした」のDVDの5巻に添付されている特典映像のNG集は必見だ… って事。
特に


NGを出したアンチャンに「がんばろっよしがんばろ!」と元気づける「木村多江」の言葉は 音声データとしてサンプリングする価値がかなり大である。
本当に「頑張っちゃおうかな」って思わされる「ベホマズン」や「ケアルガ」的効果絶大だ。^^







