● どろろ
映画「どろろ」のDVDを入手したので見た。

個人的には 商業的には有益な客扱いだが 根底では日本人をバカにしているディズニーなんかの作品を有り難がって見るぐらいなら 手塚治虫や藤子不二雄を大事にすべき…ってのが私の考え
故に、「どろろ」の映画化というのは歓迎なのではあるけれど…
見終えて思った事は ニュージーランド・ロケ等、20億ともいわれる予算をかけたわりに ワイヤー・アクションがショボイなぁ…って事が気になったのと それ以上に、日本固有のチャンバラの殺陣が悲しいぐらいにお粗末なのが全くイタダケ無い。
ストーリー的にも 尺の関係もあるのだろうけど端折った感が否めず、これが今作限りという前提で作られたのなら仕方が無いと許容すべき気持ちにもなれるのだが、この作品自体 既にパート2の制作を意図した制作である事が最初から盛り込まれ、尚かつ、聞いたところによるとパート3まで構想されているとなると もっと、しっかりと、しかもドッシリとした作りに出来なかったのか?と 問い詰めたい気持ちで一杯だ。^^;
だが、個の作品として けっして駄作だとは思っていない。

「中井喜一」は相変わらず こういう役が巧いし

妻夫木も なかなか悪くない。

「柴咲コウ」に至っては たぶん、この役は彼女以上に巧く演じれる女優はいないだろうなぁ…とも、思う。
が、敢えて残念に思うのは 個人的に好物的役者が


「麻生久美子」だけで しかも、ほんの僅かな出演シーンだけだった事。
ま、いずれにせよ パート2とか3が制作されるのなら アクションシーンをハリウッド並みとはいかずとも せめて鑑賞に耐える程度のクォリティにして欲しい。^^;
