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2007年06月21日

● 三つ首塔(片岡千恵蔵版)


1956年に公開された大映映画「三つ首塔」がWOWOWで放送されたので見た。




三つ首塔

以前、『女王蜂(岡穣二版)』という記事で 1952年に公開された大映映画を語ったが、今回の片岡千恵蔵が金田一耕助を演じた「三つ首塔」も 同じ時期に同じ流れで制作された作品。


結局、石坂浩二による金田一耕助が登場するまで 一般的に「金田一耕助」の姿として間違って定着してしまった原因でもあるわけで…


三つ首塔

スーツ姿で恰幅が良く、美人の秘書兼助手を連れて…


三つ首塔

立派な事務所を構えており…


三つ首塔

そこでは白衣を着て 何かの研究に没頭していたりする。


そして、極めつけは


三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

三つ首塔

変装の名人で とぼけた僧侶から安田大サーカス並に衣が弾けて 付け髭を取るとスーツ姿に変わる。^^;


三つ首塔

事件が終わり、帰りの列車の中で「先生のおかげで…」と感謝され 秘書と小粋な会話を楽しんじゃうんだな。^^;


三つ首塔

まぁ、時代が時代だから…と言えばそれまでで 石坂浩二の本格的な金田一耕助が登場するまでは噴飯物と腹立たしかったけれども、今 あらためてみると「ネタ」として楽しめる物ではある。^^


でもねぇ…


あらためて思ったんだけど、この「三つ首塔」って今からちょうど50年前の制作なんだよね。


最近、原作が映画化されたり ちょっとしたベストセラーと評判になっている作家を見回した時、50年後でも映画や原作が楽しまれる作家って どのぐらいいるのだろうね?


50年という月日の中で瞬間的に「面白かった」と評価を受ける作品は山の如くあるだろうけど、横溝正史や江戸川乱歩の様にファンから愛され続ける作家は どのぐらいいるだろうね?


そう考えたら あらためて横溝正史の偉大さを感じた次第だ。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

ブタネコさん、こんばんは。

千恵蔵センセイ、顔がでかいですね~。
う~ん、スーツ姿というだけでなく、かなり設定が、というか、設定も何も全然別もののようですね。

単純に楽しめるかもしれませんが、気分によっては途中で鑑賞するのはやめてしまうかもしれません、私の場合・・・。
もしくは大爆笑して最後までみるか・・・。う~ん、微妙、でも一度はみてもいいかな。


おっしゃる通り、50年後、今活躍している作家達の原作・映像作品がたのしめるか、私は失礼ながら無理なような気がします。私は今、活躍中の作家全員の本を読んだわけではありませんが、やはり原作の内容そして、文章、その表現力が今の作家には足もとにもおよばない文章だと感じるですよね。

やはり偉大ですね、横溝正史。

時間を間違えて録画の記事もよませていただきました。残念でしたね、再度の放送後、他の作品も感想も楽しみにしております。
では。

★ イエローストーン さん


「獄門島」と「三本指の男」を録り損なってごめんなさい。^^;


>単純に楽しめるかもしれませんが、気分によっては途中で鑑賞するのはやめてしまうかもしれません、私の場合・・・。
>もしくは大爆笑して最後までみるか・・・。う~ん、微妙、でも一度はみてもいいかな。


ネタとして見るには 大笑い出来ます。^^

7月21日は 絶対に録画します。

しばし、御猶予を…


【※注意!!】

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