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2007年06月16日

● ひたひたと


野沢尚』の新刊「ひたひたと」を書店で見つけたので 早速、買ってきて読んだ。




ひたひたと

講談社文庫 ISBN978-4-06-275740-9


御存じの通り、「野沢尚」は 最早、この世の人では無い。


ゆえに、この新刊本「ひたひたと」は未刊の「13番目の傷」「ひたひたと」という短編が2本と 「群生」というタイトルで書く予定だった長編小説のプロットを特別に編纂したものだ。


で、この本の物語に関する感想は ひとまず今回は述べずにおきたく、あえて 今回、私が述べたい事は この本は作家を志そうとしている方は是非とも御一読を薦めたい…という意味で紹介したいと思う。


というのは、この本は「あとがき」などを除くと 全体で300ページの本なのだが、先に述べた2本の短編は 合わせても約80ページ、残りの220ページは「ひたひたと」のプロット つまり、プロットだけで短編1本の数倍の分量がある。


つまり、野沢尚という作家は それだけ、綿密なプロットを事前に練り上げていた人の証であり、そのプロットじたいが「この先、どうなるんだろう?…」と読者をドキドキさせるパワーを秘めている… そこに、さすが「プロの作家」という感心と、「これだけやられれば 野沢の本は面白いはずだ」という納得感が確認できる本なのだ。


というわけで、興味のある方は どうぞ^^


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コメント

「群生」・・本当に、プロットとは思えないですね

>そのプロットじたいが「この先、どうなるんだろう?…」と読者をドキドキさせるパワーを秘めている

私はこれだけでも十分楽しめちゃいましたけど、これでもし完成されたらどうなるんだろうって
実際に思わされましたよ。引き込まれました。

★ うごるあ さん

ですよね^^

完成した本を読みたかったなぁ…と、本当に思います。

残念です。


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