● 追悼 石立鉄男
このところ 個人的に思い出深い芸能人が鬼籍となられている…
「高松英郎」、「鈴木ヒロミツ」、「船越英二」、「植木等」、「横山ノック」、「坂井泉水」…
いろんなドラマや映画、バラエティ番組やラジオで楽しませて頂いた方々ばかりだ。
そして、今度は「石立鉄男」
他の方々と比較する気は無いが、「石立鉄男」の訃報も私には感慨深いものがある。
先頃、放送されていた「のだめカンタービレ」を見ていて
「小出恵介」のこんな画を見て 「あぁ、石立鉄男そっくりだ…^^」なんて思い出したばかりだったのだが…
若干、記憶がおぼろげなので 微妙に間違っていたら詫びるしか無いのだが…
たぶん、「石立鉄男」を最初に認識したのは「おくさまは18歳」だったと思う。
「岡崎友紀」が初々しく、「富士真奈美」や「中山千夏」が出演していたのも覚えているし、教師役の石立と生徒で若妻の岡崎が通う学校の校長が「男はつらいよ」の初代おいちゃんだった名優:森川信なのも懐かしい。
この当時、「石立鉄男」は今で言うなら「イケメン俳優」だったんだよね
しかも、この1970年代中頃の時期に「石立鉄男」が主演した「雑居時代」「水もれ甲介」「気まぐれ天使」と言った作品は 出演者に共通の役者が多かったのが、若干、難点ではあったが どれも秀逸な作品が多く、楽しめるものばかりだった。
で、それらの中でも 特に名作とされているのが「パパと呼ばないで」であり、「杉田かおる」が演じた「チー坊」も 今や伝説。^^
1980年代になって「スチュワーデス物語」ぐらいのもので パッタリとTVでの露出が減り、ワイドドラマで悪役を好演している姿を時々、見せていただけだったが…
思うに、1970年代初頭から中頃までの間、出演作の評判があまりに高過ぎ 特定のキャラクターに固まり過ぎたが故に 年かさが増し、世代の違う役柄へ変化や 違うキャラクターを演じる出来無かった事かな…と 勝手ながら推察するが、その間 実際は舞台役者としても 時折、活躍していたと聞いたのは後になってからの話。
「気まぐれ天使」での「チー坊」を優しく包むキャラは あまりにも巧すぎ、ハマり過ぎていたんだな。^^
たしかに、1970年代初頭の私自身の歴史を思う時 その当時、人気役者だった「石立鉄男」の印象はあまりにも強い。
ゆえに、現在の「杉田かおる」の姿を見ると 自分が如何にオッサンなのかを痛感させられるわけだが、そこへ「石立鉄男」の訃報を聞くと なんだかなぁ… (ToT)
今は、只々、石立鉄男氏の御冥福を祈るばかりである。


