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2007年05月06日

● 天国へのカレンダー


2005年にフジ系で放映されたスペシャルドラマ「天国へのカレンダー」について語ってみる。




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このドラマをオンタイムで見た時に 不覚にも録画をするのを忘れてしまった。


が、DVD化されていると知り 直ぐさま購入したのは随分と前の事。


それ以来、未開封のまま 書斎の机の上の未開封DVDの山に埋もらせたまま見ずにいた。


このドラマは ノン・フィクションとしてモデルとなる人物が存在し、実際に癌で亡くなっている。


その方の話を基にドラマ化したとの事で ドラマ自体はノン・フィクションとは言えないが、いろんな意味で秀逸なドラマであると私は思う。


主役を演じたのは


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「藤原紀香」で 彼女が演じたのはガン専門の看護師として最後まで職務を全うしながら自らもガンでこの世を去った方。


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恩師「高橋惠子」からガンの発病と余命宣告を受け その恩師の紹介により


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「竜雷太」が院長を務める総合病院に患者であり、看護師として赴く。


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「玉木宏」は院長の息子であり、その病院の勤務医であり、後に主人公の担当医となる。


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「木村多江」は その病院の看護師で 後に主人公の担当になる。


他の主な出演者は…


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白血病で入院し、一度は自殺まで考えながらも その後の治療で快復し退院する患者役として「香椎由宇」


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救急車で搬送され、検査の結果 末期癌と判明する「渡辺いっけい」


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「渡辺いっけい」の娘役「戸田恵梨香」




個人的事情を申し上げれば ここのところ「木村多江」砂漠の日々が続いている事もあって このDVDを見たのだが…


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やっぱ、「木村多江」は最高だ。


看護師姿も良いが 慈愛の微笑みが素晴らしい。^^




さて、この「天国へのカレンダー」に以下の様なシーンがある。


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「藤原紀香」の部屋に訪れた「香椎由宇」がラジカセから流れる音楽(詩の朗読?)に惹かれ それが何かを「藤原紀香」に尋ね


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それに対して「藤原紀香」は一冊の本を差し出し、その本の朗読だ…と応える。


その本とは


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「今日は死ぬのにもってこいの日」 刊:めるくまーる ISBN10-4839700850


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   今日は死ぬのにもってこいの日だ。

   生きているものすべてが、私と呼吸を合わせている。

   すべての声が、わたしの中で合唱している。

   すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。

   あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。

   今日は死ぬのにもってこいの日だ。

   わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。

   わたしの畑は、もう耕されることはない。

   わたしの家は、笑い声に満ちている。

   子どもたちは、うちに帰ってきた。

   そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。



これは「セカチュー症候群」に冒された身には 不意打ちの、しかしながら強力なパンチ


(この意味が判らず”セカチュー症候群”を自称するアホは もう一回、DVDを見直せ^^;”)


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」最終回のエンド・クレジットに


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という部分がある。


どういう事かと言えば



   もしもおまえが 枯れ葉って何の役に立つのってきいたなら

   私は答えるだろう…

   病んだ土を肥やすんだと。


   おまえは聞く、冬はなぜ必要なの?

   すると私は答えるだろう…

   新しい葉を生み出すためさ。


   おまえは聞く、葉っぱはなんであんなに緑なの?

   そこで私は答える、

   なぜって、やつらは命の力にあふれているからだ。


   おまえがまた聞く、夏が終わらなきゃならないわけは?と

   私は答える、

   葉っぱどもがみんな死んでいけるようにさ…



「セカチュー症候群」なら聞いただけで泣き出す「ソラノウタ」の出典が この本からだという事。


ちなみに、「今日は死ぬのにもってこいの日」から引用されたのは上記の部分までで



   おまえは最後に聞く

   隣のあの子は何処へ行ったの?

   すると私は答えるだろう…

   もう、見えないよ

   何故ならおまえの中にいるからさ

   おまえの足はあの子の足だ



という部分は「今日は死ぬのにもってこいの日」の原文には無い。


つまり、この付け足しの部分は 亜紀がサクに対して付け足したオリジナルなメッセージ だという事。


もし、アナタがTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」でヤラレた一人で 上述した内容を知らずにいたとするならば…


どう? これ知ったら また、涙ぐんだでしょ?


私は泣いて壊れたよ。(ToT)



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コメント

>「セカチュー症候群」なら聞いただけで泣き出す

ここ読んだだけで泣き出す。

>もし、アナタがTV版「世界の中心で愛をさけぶ」でヤラレた一人で 上述した内容を知らずにいたとするならば…

知ってたけど泣く。

★ うごるあ さん

涙は心の汗だ 一杯かいとけ^^

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