« 帰ってきた時効警察 第1話 | TOPページへ | 夫婦道 特急田中3号 上野樹里 in ハニカミ♪ »

2007年04月15日

● 砦なき者


2004年にテレ朝開局45周年記念として制作・放送されたSPドラマ「砦なき者」について 良い機会なので語る事にする。^^




画像

このドラマには 個人的に思い入れがあり、発売時点でDVDを入手していたのだが そのうち暇な時に見ようと思っているうちに 書斎の机の上の未開封DVDの山のなかに紛れ込んでしまっていた。^^;


が、今回「あ~、これ忘れてた!!」と気づくに至ったのは 最近になって特に注目している二人の俳優が、このドラマの中で実に良い仕事をしている事を知ったからだ。^^;


このドラマはサスペンス風味でもあるので あらすじは概略に留めるが…


画像

主人公「役所広司」は 10数年前まで戦場を駆け巡るジャーナリストとして活躍していたが、


画像

取材中に知り合ったプロデュ-サ-「内野聖陽」から 日本に帰国してニュース番組のキャスターになる事を懇願され 


画像

以後、歯に衣を着せぬ言動で人気キャスターとなったが、10数年の年月の中で 何かが変わってしまっていた。


そんなある日


画像

女子高生がリーダーの売春組織が…という内容のタレコミ電話を受け


画像画像

番組で放送するが…


画像画像

リーダーと目されて報道された女子高生「真木よう子」が


画像画像

数日後に首を吊った死体として発見され…(↑↑尾野真千子?)


画像

その女子高生の恋人だった青年「妻夫木聡」が 別のテレビ局の番組に出演し、杜撰な取材による誤認報道により 彼女は自殺に追い込まれた…と 主人公と番組を非難し


画像画像

画像

主人公は局の上層部により「休養」を名目に番組から降ろされるのだが…


画像

番組のディレクター「鈴木京香」が密かに調べたところ いくつかの謎が浮かび…


というのがストーリー冒頭のあらすじ。




このドラマに対する 私の思い入れとは 脚本家:野沢尚の最後の作品 だからだ。


で、実は このドラマの原作は購入してあるのだが、まだ未読なのでTVドラマに限った話をすれば 正直言って、このドラマの全編を見終えた時 ツッコミどころというか、不自然な設定や展開がいくつかある。


でも、このドラマは とても高いクォリティな作品であると私は感じている。


おそらく、このドラマを見た人は 主役である役所や妻夫木の演技ばかりに注目がいき、その秀逸さを誉めるだろう。


私も こと妻夫木に関しては、当時(今もそうだが) 彼の演じる役柄の中では特殊な部類であり、それを実に巧く演じていると思う。


で、役所に関して言えば たしかに巧いとは思うけど、この彼の役柄は彼にとって目新しいものでは無く、言ってしまえば巧くて当たり前、もっと言えば 巧いんだけど、彼の芝居はいつも どこかに舞台演劇の様な台詞回しが出てしまい そこが欠点で鼻につく時がある。^^;


が、そんな事は どうでも良い。^^


まず、述べたい事は「さすが、野沢尚の脚本だな」という事。


結局、最後まで引っ張られ 見終えた後に残ったのは満足感なのだが、そこに至る過程の中には


画像画像

「真木よう子」の演技が実に良かったからなのは言うまでも無いが、なんて言うか


「くわぁ… そう来たかぁ…」


と、唸らされるに至るまでの ストーリーのテンポが実に良い。


だから、と言うわけでは無いけれど、本当に惜しいなぁ…


もっと、新たな野沢作品を楽しみたかったなぁ


あらためて、そう思った次第だ。




ところで、このドラマ内に登場する


画像画像

画像

「内野聖陽」という俳優の演技が実に渋い。


で、この「内野聖陽」って


画像

今、某局で山本勘助を演じている俳優だったんだな^^


気づいた時、腰が抜けたyo^^




お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『野沢 尚』関連の記事

コメント

野沢尚さんの作品はもっと楽しみたかったですね・・。
実に惜しい・・。

★ meiya さん

ええ、本当に惜しい

はじめまして。いつもこちらをチェックして、勝手にその番組を見た気分にさせてもらってます、どうも!
このドラマ、打たれ弱い私には後味悪すぎて(といっても嫌悪感だけじゃない、秀逸な後味っちゅうか)
再放送の時「やだなぁ、この時間テレビつけるのやめよー」なんて拒否反応したくらいです。
野沢さんのその後とも相まって、悲しい印象を強く残してます。
でも、こんな妙に心に突き刺さるドラマって稀だし、嫌いじゃあないんです。

てなわけで、これからもぼちぼち覗かせていただきますね。では!

★ めい さん

こちらこそ はじめまして、コメントありがとうございます。^^

たしかに、意味深な終わり方だから、人によっては後味が悪く感じるかもしれませんね。^^;

野沢尚については 未読の本が一冊有り、それを読み次第記事を書こうと思っているのですが、ちと バタバタしていて遅れております。^^;

野沢尚の本なので じっくり、読みたいと考えておりまして… ま、数日中には読了し、掲示するつもりです。

今後とも 宜しくお願い申し上げます。^^

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。