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2007年04月13日

● わたしたちの教科書


ドラマ「わたしたちの教科書」の感想です。




わたしたちの教科書 第1話




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ハッキリ言って「わたしたちの教科書」というタイトルを見ただけで 個人的な感覚として この新ドラマにはあまり期待していない。^^;


というのは、批判される事を覚悟で言えば


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「志田未来」に対して 私は今のところ世間で言うほどの評価を感じておらず、


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「伊藤淳史」も けっして嫌いじゃないが シリアス系のドラマでの主役は大いに疑問を感じているからだ。


しかも、「教育問題」とか「いじめ」は 重要な問題ではあるが、マスコミの感覚はどうも風呂桶の水面を掻き回す様な真似しかせず、底の水をも掻き混ぜてお湯の温度を安定させようという真似では無いから どこか、「だって ドラマだもんね」と冷めた目や 別次元としか受け止められないのが殆どだからだ。




で、主な出演者は…


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まぁ、見るからに問題ありげな教師達と…^^;


【2010年1月27日追記】

上の4枚の出演者キャプ 左上は「水嶋ヒロ」だったのね。^^;


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今後、ストーリー上で事件性が強まるのか弁護士役の二人


で、第1話を見る限り…


まず、

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心療内科医役として「小市慢太郎」が出演していたのと


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「真木よう子」が 堅物な教師役として出演していた事が興味深い。


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私の知る限り、「真木よう子」を連続ドラマのレギュラーで見るのは初めてなので どのように演じきるかが楽しみ。


特に、他の教師達が「借金苦」とか「キャバクラでバイト」とか それぞれが教師という表面に対して、良からぬ裏面を持っている描写が1話の中で描かれる中、「真木よう子」の演じる教師だけは裏面の描写が無かったのが 他よりももっと複雑なんだろう…と思えるだけに


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彼女の今後が楽しみになった。^^




さて…


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第1話で いきなり志田を殺しちゃう構成に「へぇ…」と思いつつ


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「母親です」と言い出す女弁護士と 妙に意味ありげな物腰の「副校長」には なんか、その設定の捻り方に嫌な予感を感じたが、この流れって もしかしてサスペンス・タッチのストーリなのかな?


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だとすれば 担任役が「伊藤淳史」で 本当に良かったのか?


その点が 私の最大の疑問点だ。^^;




わたしたちの教科書 第2話 2007年4月19日




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第1話を見終えた時、「お? なんか、違うぞ…」と興味を惹かれたわけだが…


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実は 以前、「菅野美穂」が演じる弁護士「積木珠子」に結婚歴があり、その時に連れ子として親子関係になった時期が僅かにある… という、設定が第2話で明らかになり 第1話を見た時に疑問に感じた


「この女弁護士は 自分の子を施設に入れて…」


という部分に感じた疑問というか違和感みたいなものが ある程度、解消した。


だが、今回の放送内で


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この戸籍の写しが瞬間的に画面に映り、その後の話と重ねて新たな疑問として抱いた事だが、まず、死亡した「明日香」の母親欄が空白になっている事。


流れから見て、「藍沢謙太郎」という人物と「麻美」という女性が婚姻関係にあり、「明日香」が「長女」として記載されているが、母親欄が空白という事は「麻美」という女性が母親かどうかは不明という事になる。


また、「麻美」の名前が×印されている事から 離婚による除籍か死亡したと考えられるが、どちらなのかは事由欄が読めないので不明。


で、話によると父親「謙太郎」は突然、いなくなった…という事なので 今後、登場してくる可能性があり、「麻美」も もし、生きてるなら登場する可能性があり、母親欄が空白…という事は「明日香」の本当の母親は…という部分にストーリー的に含みが有ると考えられる。


まぁ、いずれにせよ このドラマの制作者は結構、細かいところに伏線というか、配慮してるんだな…って事が判ったので それはそれで楽しみが増えたのだが、


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脇に芸達者な役者が多いが故に「伊藤淳史」では荷が重いね この役は。^^;


ただ…


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このタイヤキのシーンは 役者がどうこうでは無く、演出・脚本・構成的に 陳腐だなぁ…と鼻白んだが、


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女弁護士の強かさ、というか、厳しさを見せるシーンの肥やしとしてなら 成る程…とも思う。


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あとは、なんとなくなんだけど この先、ストーリーが進むにつれて「真木よう子」がキレて とても怖い女に変身する予感が私の中でジワジワしており 勝手な思い込みだが、それが物凄く楽しみになった。^^




わたしたちの教科書 第3話 2007年4月27日




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今回の個人的見どころは ほんのちょっとだけ…


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「小市慢太郎」の登場シーンで


大半は「真木よう子」の七変化にある。


● 七変化 その1


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冒頭、自室で おそらく実家の母親あたりと電話で喋っているのであろうシーンにおいて 津軽弁とまでは限定出来無いが、青森言葉で喋る「真木よう子」に『若手女優に方言で台詞を喋らせる会』会員として 「そう来たくわぁ…」と感涙に咽ぶ。


● 七変化 その2


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学校(会議室)に現れた時は 今まで通りの 鉄仮面状態となり、


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生徒の母親から抗議された伊藤淳史を諫める鉄仮面「真木よう子」


● 七変化 その3


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登校拒否した生徒の自宅に行った伊藤淳史を諫めたが、そこで伊藤の昔話を聞いて ちょっと感動した様な表情を浮かべる「真木よう子」


● 七変化 その4


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その直後、生徒の陰湿な行為に殴りかかろうとする「真木よう子」


● 七変化 その5


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生徒の密告で学校をクビになると自棄酒に酔い 伊藤をホテルに誘う淫乱教師「真木よう子」


● 七変化 その6


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慰める伊藤に「アンタにオラの何がわがんの?」と訛言葉で逆ギレする「真木よう子」


● 七変化 その7


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翌日、朝イチで副校長に辞表を渡すも 何かの慰留により態度を一変させ、副校長を感謝と慈しむ様な表情で見上げる「真木よう子」




いやぁ… いろんな「真木よう子」が堪能できて満腹だったよ。^^




わたしたちの教科書 第4話 2007年5月4日




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先週の第3話まで 私は、この「わたしたちの教科書」に関しては もしかしたら本格的に面白くなるドラマかな?と期待を抱いていた。


しかしながら、本日の第4話を見て クソ・ドラマ化する可能性が高くなったと理解し 正直、ガッカリしている。


それは、『わたしたちの教科書 第2話』に関して述べた記事を参考にして頂けるとありがたいのだが、死亡した「明日香」という女子生徒の本当の母親に関して戸籍の母親欄が空白である事の疑問を述べた。


で、今回 


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菅野が書類を見直すシーンの中で 少しボケて見難いとは思うが、「麻美」という名の「謙太郎」の配偶者(妻)と思しき人物が×印になっているところの上にある事由欄に


  「…死亡同月拾…」


と、記入されているのを見る事が出来た。


これは 一般的に解釈すると、


「…XX年XX月××日死亡同月拾×日死亡届提出…」


なんて記載になる事から 麻美は死亡した事を記してある事になり、よって 今後のドラマ内には登場しない事をも意味する。


で、第2話の感想を書く際に 私は あえてネタバレになると思ったので記述しなかったのだが、この部分に私が注目したのは 今回の内容でも触れられていた通り、明日香の死亡を問題に なんらかの法的手続きを取ろうとした場合、親権者もしくは保護責任者が重要な存在となる。


菅野は母親だと言っているが、それは法的に根拠は無い為、父親か母親が原告となる必要があり、となると 第2話の時点で行方が判らなくなっている父親の展開は重要と思えたのだ。


で、今回(第4話)において


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「父親は若年性の認知症…」


という設定が明かされたわけだが、まず この部分にクソ・ドラマ化の匂いがプンプンする。


つまり、もし今後の展開で裁判がもつれた場合 父親の病気が争点となる可能性がある…という事が まず、嫌な予感。


それと 明日香の母親欄が無記入だった事から、死亡している麻美が母親では無く、本当の母親が 新たに現れ、そこで争いになる可能性が まだ残されている。


が、いずれにしても 冷静に考えてみれば タイトルである「わたしたちの教科書」という言葉の意味と 明日香の死と 今までの流れにある「いじめ」の問題、それらに新たな母親や父親が認知症…などの設定は 話を膨らませすぎて崩壊する可能性が高くはないか?って悪寒が走るのだ。


ゆえに、今後を見続けるにあたって 私は正直言って腰が引けてきた。


なので、現時点で言える事は


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「真木よう子」が 今後、どういう演技を見せてくれるのか?… ただ、その一点にのみ興味が惹かれている…という事だけだ。




わたしたちの教科書 第5話 2007年5月11日




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というわけで、以上。^^;




わたしたちの教科書 第6話~最終話 2007年7月6日




わたしたちの教科書


結論から先に言えば 「見なきゃ良かった」


わたしたちの教科書わたしたちの教科書

わたしたちの教科書わたしたちの教科書

真木よう子』が見れたのは嬉しかった。^^


でも、それだけの事だった。^^;


強いて言えば


わたしたちの教科書

「菅野美穂」が相変わらず巧いなぁ…とは思った。


まぁ、文句を言い出したらキリが無いので程々にしておくけど…


わたしたちの教科書

「事故でした」


という結論には 顎が外れるかと思うほどアングリとさせられた。^^;


そういう結論ならそれはそれでも良いけれど、だったら 制作者に問いたいのは、番組が放送開始された前後の番宣で


「いじめ問題に一石を投じる…」


みたいな前フリは「大風呂敷」に過ぎなかったな? と。


まぁ、この「わたしたちの教科書」に限らず、「いじめ」を題材に取り上げたドラマは最近多いけど、どれもこれも中途半端なものばかりで 踏み込むどころか、一歩どころか二歩も三歩も離れた内容でお茶を濁す。


「だったら、そんなモン作るな!!」


と、言いたいし それ以上に


「偉そうな前フリくれてんじゃぁ無ぇ!!」


と、怒鳴りつけてやりたい。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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